国際セミナー「緊迫する北朝鮮情勢のもとで拉致被害者救出を考える」全報告

　
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　平成２９年１２月１５日、家族会、救う会、拉致議連が主催する国際セミナー「緊迫する北朝鮮情勢のもとで拉致被害者救出を考える」が、衆議院議員会館で開催されました。以下はその概要です。

◆どこに希望があるのかを専門家の方々と一緒に考えたい

西岡　力（救う会会長）

◆結果が出ないのは残念だが、解決の必要性が増してきた

飯塚繁雄（田口八重子さん兄、家族会代表）

◆北朝鮮に対する国際社会の非難、圧力の高まりを解決につなげていく

加藤勝信（拉致問題担当大臣）

◆結果を出さなければならない

山谷えり子（自民党拉致問題対策本部長、元拉致問題担当大臣）

◆国際社会に対して世論喚起の大きなうねりを作っていこう

竹内　譲（公明党拉致問題対策委員長、衆議院議員）

◆拉致問題を置き去りにして核・ミサイル問題を話し合ってはならない

長妻昭（立憲民主党代表代行、衆議院議員）

◆総理直属の救出のための組織を作れ

松原仁　　　　　　　　（希望の党拉致問題対策本部長、元拉致問題担当大臣、衆議院議員）

◆制裁は北朝鮮国内でも成果が出ていると聞いている

清水貴之（日本維新の会拉致問題対策本部事務局長、参議院議員）

◆討論のはじめに

西岡　力（救う会会長）

◆ソウルが火の海になれば在韓中国人１００万人も犠牲に？

島田洋一（司会、救う会副会長）

◆文在寅政権誕生で親北、反米、反日、親中の大韓民国に

趙甲済（ジャーナリスト、韓国）

◆まもなく労働党政権への制裁が効いてくるが、一般住民は歓迎

◆北朝鮮はどうなるか３つの可能性

◆冷戦の矛盾を解決し、統一された韓半島を

◆日本という国にゆがみ、弱みがある

古森義久（ジャーナリスト、麗澤大学特別教授）

◆いつの時代でも、アメリカの動向が北朝鮮にとって重みを持つ

◆かつてないトランプ政権の前向きな対応

◆アメリカ人拉致も日本人拉致を重視するようになった要因

◆日本は今までの外交交渉ではだめ

◆アメリカは北朝鮮崩壊、拉致被害者への対応を研究している

◆「超法規」でテロリストを解放したのに、「超法規」で救出はしない

◆「国際法上は自衛隊が救出にいけるが憲法上行けない」と答弁

島田洋一（司会、救う会副会長）

◆２つの条件がそろった時、交渉による救出が可能になる

西岡　力（救う会会長）

◆アメリカが軍事的圧力をかけた時がチャンス

◆北朝鮮は圧力がかかると譲歩し、見返りを要求し、嘘をつく

◆核技術の北朝鮮への流出に怒ったブッシュ政権

◆日本に救出体制がなく５人しか取り返せなかった

◆拉致４０年の内３０年は救出体制がなかった

西岡　力（救う会会長）

◆軍事的手段反対論の弱点は、北朝鮮核武装の容認につながること

古森義久（ジャーナリスト、麗澤大学特別教授）

◆自衛隊が北朝鮮に入ることを韓国が認める可能性は

島田洋一（司会、救う会副会長）

◆金正恩政権崩壊に役割を果たさなければ韓国に発言権もない

趙甲済（ジャーナリスト、韓国）

◆核除去でも抑止でも拉致問題解決の機会が来る

◆徹底的に制裁して内部矛盾を高める

西岡　力（救う会会長）

◆既に北朝鮮の内部矛盾は高まっている

◆「何人か帰ってくる」交渉はだめ

◆中国がパキスタンを通じて北の核開発を支えた

趙甲済（ジャーナリスト、韓国）

◆自信を持って嵐の中に突っ込んで行きたい

西岡　力（救う会会長）

　
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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

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