救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

国際セミナー「緊迫する北朝鮮情勢のもとで拉致被害者救出を考える」全報告



◆9月から国際社会が本格的制裁

西岡 力(救う会会長)
 まずお金を断つ、外貨を断つということです。趙先生も言っておられましたが、北朝鮮に対する中国の制裁はこれまではシンボルでした。私は8月と9月の制裁で初めて実質的な内容になったと思っています。
 それまでは、国連が制裁を決めた。中国が反対しなかったというものでしたが、今回の制裁は北朝鮮の外貨収入の85%から90%を断つもので、その通り行われているようです。
 海外にいる労働者から5億ドルくらい来ているものも、2年位経ったらなくなる。新規雇用を停止しましたから。今のところ中国は守っている。北朝鮮でガソリンの値段が2倍に上がっているし、それどころか売らなくなっている。
 それどころか、新義州のトラックは中国の丹東に9月以前は毎日250台行っていましたが、今は100台になって、その内50台は空荷で、ガソリンもぎりぎりで行き、丹東でガソリンを満タンにして帰るということを私の知人が目撃しています。本当にガソリンがない。そういうことをやり始めた。
 9月から日本はできる限りの制裁をしました。前は日本からお金がずい分行っていましたが、今は行っていません。韓国は今止めていて、再開したいのですが、アメリカが北朝鮮と取引している韓国企業と取引している韓国の銀行に制裁をかけた。ドル取引を停止するという制裁をちらつかせているので、韓国も大々的な支援ができない。
 北朝鮮で外貨が亡くなり始めているという状況の中で、B1Bという爆弾やミサイルを積める戦略爆撃機が今年23回韓国領海に行っています。9月23日には、海の休戦ラインを越えて北朝鮮の領海まで行きましたが、北朝鮮はスクランブルをかけられなかった。レーダーで捉まえられず、大パニックになった。
 いつも2機で行きますので2機で120トンの爆弾とミサイルが降ってくる。いつ降ってくるかはレーダーにかからないので分からないということを金正恩が分かったのが9月です。
 金正恩は、最近中朝国境ばかり行っていますね。トンネルがあると見られています。そういう所に行くようになった。金正恩と一緒にいたらバンカー・バスターで一緒に死ぬぞと言っている。
 本当に戦争をする時は9月23日にB1Bを飛ばしたということを発表しない。相手がスクランブルをかけなかったことも発表しない。発表しなければ相手の穴が開いたままになります。それを教えちゃった。それでもまだB1Bを飛ばしている。
 特にグアムから飛ばしているので、文在寅大統領の了解がなくても飛ばせる。韓国には日本とは違って核兵器も置いている可能性がある。そういう心理戦をしています。


  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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