11/03 東京都千代田区
時間がない!政府は親の世代が存命のうちに全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会
5月の国民大集会から半年経って、わが国では総理大臣が交代しましたが、拉致問題は一切進展がありません。
9月には北京の軍事パレード主席壇に習近平、プーチンと並んで金正恩が立ち、中国、ロシアとの連帯を誇示しました。しかし、中国は経済支援をせず、金正恩一家のための贅沢品を含む北朝鮮物資10億ドル相当を差し押さえて返却しません。ロシアはウクライナ侵略戦争参戦の代価として、防空ミサイル、駆逐艦、原子力潜水艦の技術供与などをしていますが、民生経済支援はしません。北朝鮮国内ではコメの値段の急騰、ウクライナ戦での大量の戦死者、韓国の豊かさと自由さに関する情報の大量流入などで住民の政権への不満が高まっています。
金正恩は9月に行った演説で、韓国との完全な断絶を宣言する一方、トランプ大統領との首脳会談への意欲を明らかにしました。トランプ大統領も金正恩との会談についてくりかえし語り、それが実現した際には必ず日本人拉致問題を出すと約束しています。
トランプ氏は日本からの多額の経済援助を取引の材料として北朝鮮との核交渉をしようと考えています。一方、北朝鮮はまず米朝首脳会談で核問題を巡り取引をして国際制裁の緩和を得て、次に日本との首脳会談を行って拉致問題を媒介に経済援助をとろうとしています。
国民の強い怒りを背景にわが国政府は、「全拉致被害者の即時一括帰国が経済援助をする絶対条件だ」と発信し続けるべきときです。それをしながら、情報収集と国際社会と北朝鮮への働きかけを行うしか道はありません。
今回の国民大集会には新しい総理大臣と拉致担当大臣に出席をお願いしています。北朝鮮もわが国の新政権がどのような発信をするのか注目しているはずです。救出のシンボルのブルーリボンバッジをつけてぜひお集まり下さい。
警備の都合上、大きな荷物や長い棒や旗、スピーカーは持ち込まないでください。特定団体の制服でのご参加もご遠慮ください。
チラシのPDFはこちらです
と き
令和7年11月3日(月・祝日)午後2時から4時まで
開 場
午後1時(先着順)
ところ
砂防会館別館1階、シェーンバッハ・サボー
東京都千代田区平河町2-7-4 TEL:03-3261-8386
地下鉄永田町駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)4番出口徒歩1分
5番出口(都道府県会館前)はエレベーターあり
赤坂見附駅(銀座線・丸ノ内線)が永田町駅に接続
登壇者
総理大臣(要請中)、
拉致問題担当大臣(要請中)、
家族会・救う会代表、拉致議連代表、知事の会代表、地方議連代表、
各党代表、特定失踪者家族会代表
参加費
無料(会場カンパ歓迎)