救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

田原総一朗氏発言で「放送倫理・番組向上機構」が審理入り(2009/08/06)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2009.08.06)

本日、8月6日、家族会・救う会が、4月24日深夜の田原総一朗氏のテレビ
番組での発言に対し、「放送倫理・番組向上機構(BPO)」に申立てを行った
件で、BPOより申立てにつき審理入りするとの連絡があった。

■田原総一朗氏発言で「放送倫理・番組向上機構」が審理入り

本件については、7月29日のメールニュースでもお伝えしたが、本年4月2
4日深夜、田原総一朗氏が、テレビ朝日深夜番組で、「外務省は横田めぐみさん
と有本恵子さんは生きていないことは分かっている」が、「生きてないという交
渉をやると、こてんぱんにやられる。田中均が爆発物を投げこまれた」等の暴言
を述べたことに関して申立てを行ったものである。

「放送倫理・番組向上機構」には、裁判に提訴された案件は扱わないという規程
があるが、家族会・救う会は、本件は、有本ご夫妻が田原氏を裁判で訴えたのと
は異なり、テレビ朝日を対象とするものである等、別の案件として取り扱ってほ
しいとの要請を改めて行った。今回、それが認められたことになる。

現時点まで、田原氏は、拉致被害者家族の心を傷つけたことについては「お詫
び」を述べたが、拉致被害者家族の心を傷つけた元になった発言の根拠について
は未だに示していない。その上、テレビ朝日は同じ番組で田原氏を司会者として
使い続けている。家族会・救う会は、これは、著しい人命軽視、人権侵害、放送
倫理違反と考える。

今後、双方がBPOに文書を出し合った上で、BPOが審査することになるが、
まずは、BPOが我々の申立てを受理されたことを感謝したい。

なお、申立て人は当事者(直接の利害関係人)に限られるとのことで、申立て
人は家族会のみとなり、救う会は補佐人として協力できるよう再要請することと
なった。

以上


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