救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

国民大集会報告3(2026/06/03)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2026.06.03-2)

櫻井 今この壇上にはですね、各党代表の方々のお席を示す名前を置いており
ます。各党の代表の方々、壇上にお上がりください。よろしくお願いします。
黒岩さんも松田さんもどうぞ上に上がってください。ありがとうございます。

ここから第2部に入らせていただきます。第2部では各党の代表の皆様方のご
挨拶をいただきます。まず一番最初に自由民主党拉致問題対策本部長で、元拉
致問題担当大臣でいらっしゃいます、参議院議員の山谷えり子さん、お願いい
たします(拍手)。

◆解決しなければ、日本は立派な国とは言えない

山谷えり子(自民党拉致問題対策本部長、元拉致問題担当大臣)】

皆様こんにちは。自由民主党拉致問題対策本部長の山谷えり子でございます。

「必ず解決する」という強い気持ちで、こうしてたくさんお集まりくださいま
して本当にありがとうございます。国家主権の侵害、人権侵害、あるいは家族
を引き裂いているこの状況を一刻も早く止めなければ、解決しなければ日本は
立派な国とは言えないという思いで一生懸命努めているところであります。

北朝鮮は難しい国です。しかし強い政権、強いリーダーシップの時に交渉の扉
を開こうとします。小泉政権の時がそうでした。そして第二次安倍内閣のスト
ックホルム合意の時の1年あまりがそうでした。

解決しなければ、日本は立派な国とは言えないという思いで、一生懸命努めて
いるところであります。北朝鮮は難しい国です。しかし、強い政権、強いリー
ダーシップの時に、交渉の扉を開こうとします。小泉政権がそうでした。そし
て、第二次安倍内閣のストックホルム合意時代の一年ちょっとがそうでした。
そして今、高市内閣です。高市内閣で必ず解決の扉を開いて、全ての被害者を
取り戻す、この決意であります。

先の衆議院選挙で、高市総理は記者会見の時に、解散の時、真っ先に「何のた
めに」という中で、一番最初に拉致問題をおっしゃられたんです。そして、国
民の熱い結果をいただきました。

先日は国連人権高等弁務官の方がいらして、家族会の横田拓也さん、哲也さん、
飯塚耕一郎さん、そして救う会の西岡先生ともお会いしてですね、必ずこの拉
致問題をフォーカスしていくというふうにおっしゃられました。また、アメリ
カとの関係も密で、私たちはまた9月にアメリカに参りますけれども、最近は
ホワイトハウスで、本当に高いレベルの意見交換、いろんな考え方の具体的な
行動も含めて、交換をすることができています。

自民党拉致問題対策本部としても活発に動いておりまして、本部を開くことは
もちろんですけれども、地方議員の皆さんとLINEでつなげて、色々議論を
したり、女性局、青年局、それぞれ議論を深め、また来月には街頭演説も一斉
にいたします。熱い思いで、2000万筆の署名をいただいている、この大き
なおおきな力を背景に頑張っていきたいと思います。

北朝鮮は、ベネズエラの大統領がアメリカに連れて行かれたり、イランの最高
指導者が殺害されたりということで、今非常にナーバスになっています。治安
機関、情報機関、工作機関、大再編をしてですね、ピリピリしています。軍事
工場を見学に行く金正恩委員長、住宅や農場やホテルや養殖場にも行っていま
すけれども、そしてまた韓国からいろんなドラマが入って来ているので、「韓
国の人々はこんなに活動している」と北朝鮮の人々が思っているので、カーシ
ョップやペットショップや楽器屋さんにも行くようになっています。

しかし実態は苦しいんです。本当に緊張状態の中で、旱魃(かんばつ)もあっ
て食糧も苦しい状態であります。日朝がいい関係になれば、北朝鮮は本当にい
い形の発展ができる。このことを伝えながら、高市総理は既に北朝鮮に、「日
朝首脳会談しようじゃないか」ということを言っておられるわけでございます
ので、私たちはその実現のために頑張っていきたいと思います。

各地方議員の皆さん、それぞれ今条例を作り始めているんですね。新潟県や埼
玉県や鳥取県や広島市、これも全国47都道府県に広げていきたいというふう
に思っています。私たちは必ずこの高市内閣で解決する、すべての被害者を取
り戻す、祖国の土を踏んでいただく。ふるさとの土を踏んでいただく、そして
家族と抱き合う、みなさんのお力もいただき、これを実現していきたいと思い
ます(拍手)。

櫻井 山谷さん、ありがとうございました。日本維新の会拉致対策本部事務局
長をしておられます石井苗子(みつこ)さんにお願いいたします。


◆声を上げ続けなければならない現状でいいのか

石井苗子(日本維新の会拉致対策本部事務局長、参議院議員)

皆様こんにちは。石井苗子でございます(拍手)。私は日本維新の会拉致対策
本部の事務局長を仰せつかっております。本日はたくさんお集まりいただきま
して恐縮でございます。

あえて残念なことだと申し上げなければならないと思います。本日またこうし
て多くの方がですね、国民大集会としてお集まりしていただき、会が再開され
たわけですが、「一刻の猶予も許されない」ということを皆様もよくご存知だ
と思います、この拉致の問題です。まだ私たちはこうして集まり、声を上げ続
けなければならないという現状を、私は本当に悔しく、痛恨の極みとして受け
止めております。

本年の2月16日ですね、拉致被害者の家族会、救う会の皆様との面会で、高
市早苗総理は、「拉致問題の解決は私に課せられた使命、私の代で何としても
突破口を開いて、私の代で具体的な成果に結びつけたい」とおっしゃいました。
とても心強い言葉ですが、当然のことながら、拉致問題の解決というものは、
高市早苗総理お一人だけに背負わせていいものではございません。

そしてそれは、ここにお集まりいただきました今日の皆様お一人おひとりだけ
が背負うものでもなくてですね、すべての日本国民が、拉致問題を当事者とし
て改めて受け止めて取り組む、まさしく喫緊の課題だと思います。そして喫緊
の課題であるということをですね、認識して世論の力で解決を後押ししていく。
また新たな時代に入ってきたと私は思っております。それのためにはですね、
何よりもまして、国会議員が一番先頭に立って国民の皆様を巻き込んでいかな
ければいけないと強く感じております。

私は昨日立川駅の前で街頭演説活動をしておりましたら、20代の方が駆け寄
ってきまして、「私も何かしたいです、何をしたらいいでしょうか」とお聞き
になったんですね。それに対して、一国会議員として何を答えるかなんです。
今はご存知のように、SNSの時代で情報は手に入ります。AIもたくさん活
用することができます。そういう若者たちに対して何を言うか、少し戸惑いま
した。「やれることはやっている」なんて言葉じゃなくて何を言おうかなと思
ったんです。

その時に「できることは何ですか」と聞かれたら、やっぱり関心を持ってもら
いたい。そして情報を集めて現状はどうなっているのか、そして歴史は何だっ
たのか、もう一遍見てもらいたい。で、「私の気持ちを将来に引き継いでくだ
さい」と申し上げました。

高市早苗さんの言葉にですね、総理の言葉にですね、「やれる限りのあらゆる
手段を尽くしてやります」というのがあります。私も全く同じ気持ちでいます。

昨年12月、私、総務委員会に所属しておりまして、今、理事を務めておりま
すが、北朝鮮に向けてのラジオ放送、「しおかぜ」でございます。NHK短波
放送がこれを縮小するという計画をしているということなんです。それを取り
上げまして、「しおかぜ」については放送をですね、「ぜひ何としてでも引き
続きやっていただきたい、そして協力をお願いします」と、このように申し上
げました。当時、NHKは稲葉会長、そして現在は井上会長でいらっしゃいま
すが、「しおかぜ」に関しましては、円滑な送信環境の維持、確保、可能な限
り協力させていただきますというご答弁をもらっております。

微力かもしれませんが、こうしたことで私自身もですね、あらゆる手段を尽く
してという決意で、これからも取り組まさせていただきたいと、ここでお約束
させていただきます。

最後になりますが、自由民主党と連立政権を組みました日本維新の会でござい
ます。北朝鮮との交渉にも積極的に参加させていただき、高市総理を支え、拉
致問題の解決に向けて、ぜひここにいらっしゃる皆様と共に新しい気持ちで最
後まで戦い抜くことを強くお誓い申し上げまして、私のご挨拶とさせていただ
きます。頑張ります。よろしくお願いいたします(拍手)。

櫻井 石井さんありがとうございました。次に国民民主党安全保障調査会会長
の山田吉彦さんお願いします(拍手)。

◆横浜に行って、北朝鮮工作船をご覧いただきたい

山田吉彦(国民民主党安全保障調査会会長)

国民民主党安全保障調査会長の山田吉彦でございます。

国民民主党、この拉致問題、非常に重要な課題であると考えております。先ほ
どご紹介ありました、UAゼンセン出身、川合孝典議員、田村まみ議員を中心
に、啓発活動を忘れないように前向きに、そして力を入れ、動いております。
国民民主党、「ブレる、ブレる」、と言われますが、全くブレることはござい
ません。しっかりと拉致問題、すべての方が、この美しい日本に戻ってくる日
を、諦めることなく進めていきたいと考えております。風化させてはいけませ
ん。させてはいけません。

私自身、拉致被害者の皆様、拉致被害者家族の皆様と、2001年、北朝鮮工
作船事案からお付き合いをさせていただいてまいりました。北朝鮮工作船、海
上保安庁との銃撃戦の末、自爆沈没し、政府が引き上げたその北朝鮮工作船、
完全武装した船、この展示をお台場でさせていただきました時の、現場の担当
者と責任者として勤めさせていただきました。

今もこの北朝鮮の工作船、おそらく拉致被害のときも使われたであろう、人の
人権を握りつぶす恐怖の船を、見ることができます。平和教育を望んでいる学
校があるならば、ぜひ横浜に行って、この北朝鮮工作船をご覧いただきたい(
拍手)。

どんなに過酷なことが起きたのか、そして北朝鮮というのはどういう国なのか、
忘れてはいけません。ぜひ、今日は(神奈川県の)黒岩知事もおいでいただい
ています。横浜の地に足を運んでいただいて、海上保安資料館横浜博物館をご
覧いただき、拉致されている方々のつらさを少しでも感じていただきたい。

私自身、拉致されたであろう入江、岬、神奈川に参りました。2014年から
2017年には、日本海側中心に北朝鮮からの漂着船、およそ200隻もやっ
てきました。近国では何が起こっているのか、目を離してはいけません。

そして、まだ彼の地では、つらい思いをし、祖国、母国のことを思い、涙して
いる方々がいらっしゃいます。そして、我が国には、その方々を待ち望んでい
る方々がいらっしゃいます。これは、同じ日本人として、同じ私たちすべての
気持ちであると信じます。

今日お集まりの方々と心を一にし、そして諦めることなく、この国の安全を考
え、二度と拉致被害が起きないように沿岸監視をしっかりと行い、そしてこの
拉致問題、先ほど木原担当大臣からお話がありました国家情報会議、必ずやこ
の拉致問題解決に向け、大きく動いてくれることを、固く信じております。よ
ろしくお願いいたします。どうもありがとうございました(拍手)。

櫻井 山田さんありがとうございました。次に、中道改革連合拉致問題対策本
部長の笠浩史(りゅう ひろふみ)さんにお願いいたします(拍手)。

◆一日も早い救出へ向け全力で取り組む

笠 浩史(中道改革連合拉致問題対策本部長)

皆さん、どうもお疲れ様です。中道改革連合の、拉致問題対策本部長を務める、
笠でございます。

今日は本当に、全国からこうして、大勢の皆様方に、国民大集会に参加をして
いただいたことを、心から感謝を申し上げると同時に、本当に私もこの集会、
毎回出席をしておりますけれども、いまだ、この大集会を開かなければならな
い、解決ができていないことを、国会議員の一人として、本当に申し訳なく思
います。

私自身は、2003年の11月の総選挙で初めて当選をさせていただきました
が、それまで、テレビ朝日の政治記者をやっておりまして、まさに、5人の方
々、今日、曽我ひとみさんがおられますけれども、その後も、ご帰国をされた
10月の15日、総理官邸で、当時の小泉内閣を取材をし、原稿を書いており
ました。

「こんなことがね、なぜ起こってしまったのか、絶対に許すわけにはいかない」
そして、私自身、国会議員になって、すぐにこの超党派の拉致議連に参加をさ
せていただきました。そして、何としても、皆さんと一緒に解決をしていきた
いという思いで、取り組んでまいりました。

しかし本当にね、こうした中で、先ほど曽我ひとみさんが「もう24年、帰国
されて24年経つ」という中で、本当にこの拉致被害者ご本人もそうです、そ
して、ご家族の皆様方も高齢となり、残念ながら親世代で今ご存命の方は、先
ほどお話があった横田早紀江さんだけとなってしまいました。時間的な制約の
ある人権問題であり、その解決に一刻の猶予もありません。

今、アメリカもいろんな紛争の当事者となっており、拉致問題も厳しい状況で
あるという面もあると思いますけれども、やはりこうした混沌の時だからこそ
ですね、私たちも対話の扉を何としてもこじ開けるんだと。

先ほど高市総理からもですね、あるいは木原担当大臣からも、なみなみならぬ
強い決意が示されました。私どももしっかりと協力をして、そして後押しをさ
せていただきたいと思いますし、今国会にはですね、衆参両院に北朝鮮のこの
拉致問題の特別委員会もあります。

今、長島昭久拉致問題特別委員長もこちらにおいでになっていますけれども、
やはりこの特別委員会でも常に議論をし、そして我々が関係者の皆さんとも様
々なですね、北朝鮮に対するメッセージを、力強い我々の決意と、そして「こ
の拉致問題の解決以外に、これから北朝鮮が生きていく道はないんだ」、「今
のこの貧しい状況を脱していくための唯一の道は、この拉致問題の解決なんだ
」と。

すべてのですね、特定失踪者の皆さんも含め、すべての拉致被害者を帰国させ
ることが、まさにですね、私たちの支援を受けるただ一つの道なんだというこ
とをですね、繰り返し、繰り返し、国会としてもその決意を伝えてしていく必
要があろうかというふうに思っております。

私ども中道改革連合としても今後ともですね、皆様方と力を合わせ、そして一
日も早い救出解決へ向けて全力で取り組んでいくことをお約束を申し上げ、一
言のご挨拶とさせていただきます。本日は皆さん本当にありがとうございます
(拍手)。

(4につづく)



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首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
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葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 高市早苗殿

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