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韓米日NGOのソウル宣言「人権問題改善を人道支援の条件にすべき」(2023/09/26)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2023.09.26)

■韓米日NGOのソウル宣言「人権問題改善を人道支援の条件にすべき」

 韓米日北朝鮮人権NGO が9月17日から23日までソウルで開催した第20回北
韓自由週間で「ソウル宣言」が発表された。同行事は韓国の脱北者人権活動
家金聖玟(自由北韓放送代表)と米国のスザンヌ・ショルティ(北朝鮮自由
連合代表)らが中心になって20年間、ワシントンとソウルで開催されてきた。
西岡(救う会会長)も日本側代表として参与してきた。今回も様々な行事が
開催されたが、その中で同行事に参加した韓米日韓米日NGOがソウル宣言を発
表した。そこでは以下の4項目を明記した。「1緊急状況の救助が最優先 2
人権問題を理由にした対北制裁を強化すべき、3人権問題改善を人道支援の
条件にすべき、4自由統一の準備をせよ」。その第3項目は「3 人権問題改
善を人道支援の条件にすべき 飢えに苦しむ北朝鮮住民への人道支援は必要だ
が、その際には必ず政治犯収容所廃止、脱北者処罰禁止、言論・信教の自由の
保障という前提が必要だ。拉致被害者・韓国軍捕虜・抑留者解放を条件とせよ」
とされ、家族会・救う会の運動方針「親の世代が存命のうちに全拉致被害者の
一括帰国が実現するなら、わが国が人道支援を行うことに反対しない」に合致
する内容となっている。以下、「第20回北韓自由週間ソウル宣言」全文(日本
語)を紹介する。


第20回北韓自由週間ソウル宣言

私たちは記念すべき第20回北韓自由週間をここソウルで開催した。ふりかえれ
ばこの二〇年間、私たちは拉致被害者と韓国軍捕虜、脱北者と北朝鮮住民の自
由、人権、解放のため戦い、意味のある成果をあげてきた。

折しも、8月に韓米日三カ国首脳は米国キャンプ・デービッドで「我々は、拉
致問題、抑留者問題及び帰還していない捕虜の問題の即時解決を含め、人権・
人道問題に取り組んでいく。我々は、自由で平和な統一された韓半島を支持す
る」と宣言した。

三カ国首脳が北朝鮮人権・人道問題を解決することを約束したうえで、韓半島
の自由統一を支持すると史上初めて宣言したのだ。これは、人権問題の最終的
解決は自由統一だと主張してきた私たちの決意と重なり、人権問題を解決する
という3カ国の意志だと読める。

このように三カ国首脳が集まり主要議題に据えるほど、北朝鮮の人権状況は劣
悪だ。再び、住民は餓死しており、深刻化する経済危機の中で、独裁者金正恩
は核とミサイルによる軍事挑発を極大化している。

人権を蹂躙し国際秩序を破壊した独裁者は必ず、歴史の審判を受けるという私
たちの信念は揺らいでいない。そうではあるが、拉致被害者・韓国軍捕虜・抑
留者と中国の脱北者の問題は時間的制約に直面していることも現実だ。

そのような意味で、北朝鮮の人権、北朝鮮人民の解放のための私たちの戦いは
重大な危機を迎えており、「危機克服」のための韓米日国際NGO団体の強い協
力を土台にした「第20回北朝鮮自由週間」の決意を「宣言」として明らかにす
る。

1 緊急状況の救助が最優先
コロナの時期の間に中国公安に拘束されている2千余人の脱北者の北朝鮮強制
送還を阻止するため韓米日国際NGO団体は総決起する。被害者本人とその家族
の高齢化で一層切迫している拉致被害者・韓国軍捕虜・抑留者を送還するため
の国際連帯と協力に集中する。

2 人権問題を理由にした対北制裁を強化すべき
国連や各国政府はこれまで核・ミサイルを理由に対北制裁を行っているが、人
道的問題、人権侵害状況も制裁の理由にすべきだ。脱北者送還など北朝鮮当局
の人権侵害を助ける行為に加担している国家も制裁の対象にすべきだ。

3 人権問題改善を人道支援の条件にすべき
飢えに苦しむ北朝鮮住民への人道支援は必要だが、その際には必ず政治犯収容
所廃止、脱北者処罰禁止、言論・信教の自由の保障という前提が必要だ。拉致
被害者・韓国軍捕虜・抑留者解放を条件とせよ。

4 自由統一の準備をせよ
韓半島の自由統一のため、北朝鮮住民への真実伝達などの準備作業を一層進め
ると同時に、北朝鮮住民が同意する統一戦略の樹立を急ごう。北朝鮮住民が喜
んで参与する自由統一の青写真を皆で知恵を描くための努力していく。

2023年9月23日
ソウル
第20回北朝鮮自由週間参加者一同

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