2026年の内外情勢と拉致被害者救出への展望4(2026/02/06)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2026.02.06)
■2026年の内外情勢と拉致被害者救出への展望4
◆北朝鮮はトランプをだませなかった
西岡 金正恩は、「全部出します。これ以上作りません」と言ったのですが、問
題はウラン濃縮施設でした。ウランは燃料を燃やす必要はないので地下に作って
いたのです。遠心分離機で濃縮すればいいのです。
また北朝鮮にはウランがあります。そして濃縮さえすれば純度90数%の核爆
発物質が作れるということです。そしてその技術を持っているということです。
但し、電気さえあれば、です。電気さえあれば地下でも作れるのです。
そしてプルトニウムを作る寧辺のすぐ横に、ウラン濃縮施設を作っているので
す。爆撃されやすい。アメリカの学者に見せたのですが、「それはダミーです」
ということでした。
平壌から南、南浦に行く途中に、降仙(カンソン)という場所にもウラン濃縮
施設があることをアメリカは突き止めていた。高市・金正恩会談が起こりえると
私は思っていますが、その時金正恩が本当のことを言うかどうか。
当時、金正恩氏は降仙がバレていないと思っていたが、トランプ大統領に指摘
されて答えられなかった。それでトランプ大統領は席を立って帰ってしまった。
それがハノイの決裂です。それで安倍訪朝がなくなって、そのあと安部さんが病
気で退陣した。
アメリカは、アメリカまで届く北朝鮮の核・ミサイルを気にしています。今、
北朝鮮は、降仙は公開する準備をしています。一昨年の10月と去年の2月に金
正恩氏がウラン濃縮施設を訪問した写真を出しています。それは寧辺ではなく、
西側の分析では降仙だということです。
これはトランプ大統領へのメッセージだと思えます。「あの時はごまかしたけ
ど、今度は出すから交渉しよう」ということだとしか思えない。私の聞いている
情報では、次にトランプ大統領と交渉する時、もう少しお土産を出さないと、と
考えていると思います。
◆金正恩は、アメリカまで届く核ミサイルを廃棄には応じる
金正恩氏は第一段階として、アメリカまで届く核ミサイルを廃棄することまで
は応じようという案を持っていると思います。これはアメリカの関心と一致する
わけです。
でも建前としてアメリカは、核の完全廃止と言っている。だから核保有国とい
う言葉を使うことも許さない。「じゃあどうするつもりですか」と北朝鮮とつな
がっている人に聞いたら、「北朝鮮はシンガポール、ハノイでの米朝首脳会談で
も「北朝鮮の非核化」と言った。
韓国は、「朝鮮半島の非核化」と言って、アメリカの核の傘に入って、韓米防
衛協力により、北朝鮮が核攻撃したらアメリカが核攻撃するとしている。朝鮮半
島には核が持ち込まれている。
トランプ大統領は「朝鮮半島の非核化」の第一段階として、「アメリカに届く
核・ミサイルを作らない。今後核開発をしない」、「プルトニウム、ウランの核
施設は廃棄する」と言っています。
北朝鮮はこれまで、ある情報によると50発くらいの弾道ミサイルを持ってい
て、50発くらいの核・ミサイルを開発している。これ以上増やさない。しかし
まずは、アメリカまで届く核・ミサイルを廃棄する。
もう一つは、北朝鮮がそこまで譲歩するとしたらその背景は、北朝鮮の核戦略
が変わったことがあります。これも私の説で、情報的な裏付けがあるんですが、
日本、韓国でこのことを言っている人はあまり多くないですが。
北朝鮮は韓国の統一を放棄しましたね。韓国は外国だと言っていますからねそ
もそも北朝鮮がアメリカまで届く核ミサイルをなぜ(作っているのか。統一をす
るために作ったんです。武力統一をするために作ったんです。
インドとパキスタンであったら、お互いにバランスすることができるようです。
北朝鮮とアメリカで核のバランスができますか。そんなことを目指す戦略的意味
がないわけです。
しかし金日成は、朝鮮戦争が休戦した直後にソ連に留学生を送って、核技術を
学ばせて、60年代には実験炉を作って核開発をしようとずっとやってきたんで
す。
それから朝鮮戦争で韓国の大部分を取ったけど、在日米軍基地から米軍が来た。
また日本から軍艦が来て、仁川上陸作戦をされて負けた。勝てなかった。そこで、
アメリカまで届く核・ミサイルを持って、アメリカから援軍を越させないように
する。日本から在日米軍が参戦すること防ぐ。その時大きい効果がある。
アメリカは一度も本土を攻撃されたことないから、アメリカ人の命が大切だか
ら、「攻撃するぞ」と言う。その隙に奇襲をして韓国を取ってしまう。そういう
ことを金日成が語っているんです。
◆今北朝鮮は韓国に勝てないから道路を壊し壁を作った
しかし今奇襲しても、北朝鮮の通常兵力は老朽化、整備不良です。北朝鮮の兵
士が国内で、砲弾やロケットを使ってみて分かったんですね。今韓国の戦車を何
度も買っているんです。韓国は今独立大国になっている。それだけ優秀なものを
作る力があるんです。もう通常兵力では絶対敵わない。
北朝鮮の戦車と韓国の戦車がぶつかったら、100対0で韓国が勝つんです。コン
ピューターで制御して、方向を決めるから全部当たるし、北朝鮮は空手なら強い
ですけど、もうダメだということが分かった。
F25という最新鋭の戦闘機を韓国軍が入れたんですね。その時に北朝鮮のパ
イロットたちが、どうやって対抗するかと言って会議をやった。最初F25の性
能を全部パイロットに教えたら、言葉がなくなった。
それで回収となって、その情報を回収して、とにかく首領様を守るために、決
死の戦士で戦えば勝てるんだと決議した。もう性能があまりに低くなった。100
対ゼロになった。奇襲しても、ソウルを取れないんです。攻撃して被害を与える
ことはできるんですけど、反撃されて恐怖が上がる。アメリカの援護が来なくて
も、通常兵力ではもう敵わない。それがアメリカの今言っていることです。
現実に金正恩もそれが分かった。怖いのは韓国軍が北進してくることです。奇
襲する可能性があるから、地雷を埋めて、道路や鉄道を使えないようにしたので
す。
その時韓国の保守派は危ない奇襲作戦じゃないか、と言ってたんです。古い概
念ではそうなんですが、今金正恩は道路に地雷を埋めて、道路を破壊して、壁を
作っているわけです。韓国軍が怖い。
従ってアメリカまで届く核・ミサイルの意味がないんです。過去の金正恩はこ
のアメリカの評価を見て、「やっぱりそうだ。これは話し合いの余地がある」と
思った。
◆4月のトランプ訪中の際、平壌にも呼びたいと裏交渉中
だから、4月のトランプ訪中、北朝鮮はその時トランプ大統領を平壌に呼びた
いと今裏で交渉しています。私はある人に、トランプ大統領が10月に韓国の慶
州に行った時、「金正恩に会いたいとメッセージ送っている。その時に会えばよ
かったじゃないですか」と言った。
そうしたら、「(北朝鮮は)韓国と一切交渉しないと決めた。韓国の情報がこ
れ以上入ったら国は持たないからだ」と。だから北京から行くのであれば韓国は
一切関与できない。
これもう何回か言っていますけれども、去年金正恩に、トランプ研究を徹底的
にやった。ちょっと余談ですけれども、まだ時間があるので言いますけれども、
1990年に自民党金丸信という実力者を平壌に呼んだんですね。
金日成はその時、朝鮮総連を通じて金丸信研究を徹底的にやりました。好きな
食べ物とか、女性のタイプとか、いろんなことをやったんですが、天皇陛下、特
に昭和天皇を大変尊敬しているという情報を入手したんですね。
金丸さんは人情の人ですから。そして富士山丸という北朝鮮の貨物船が、北朝
鮮と日本を行き来していたんですが、その貨物船が日本に向かっていた時、北の
閔洪九という兵士がそこに乗り込んでいて、日本に脱北したんです。
それを返せと言ったのに本人を返せないというものだからその富士山番は朝鮮
総連に行って、「が北朝鮮に入っても大丈夫ですか」と聞いたら、「大丈夫だ」
いうことだった。ところが行ったら、捕まってしまった。船長と機関長が抑留さ
れたわけです。
社会党が間に入って、その家族を金丸さんに会わせて、「政治家じゃないから
きっと帰してくれる」と言った。人情の人ですから。そしたら金日成が平和の話
をして、そして富士山丸はそれだけじゃなくて、「日朝国交正常化交渉をやろう」
というようなことがありました。
それと同じようなことを今トランプさんに対してやろうとしている。トランプ
さんは朝鮮料理は絶対好きじゃないです。焼き肉も好きじゃないです。ハンバー
ガーも好きじゃない。
見つけたのがゴルフです。8月に中国からゴルフ選手を招聘して、金正恩氏だ
けでなく幹部たちも練習しているという話があります。できればトランプ大統領
を元山まで連れて行って、自分が一番いい別荘を持っていることを見せたいよう
です。警備のこともあるからアメリカは簡単にそういう所にはいかないのですが、
向こう側がそう思っているのです。
◆北朝鮮の戦略が変わった
そして研究をして、アメリカにとって一番の関心が、大陸間弾道ミサイルなの
ですが、こっちの戦略が変わったから「大陸間弾道ミサイルはいらない」と。
そして、米朝交渉の話が水面下で進んでいます。私は情報の話ですから100
%ということはないんですけれども、私の取っている情報ではそうです。
これは枠組みから言ってもあってもおかしくないことです。その時にトランプ
大統領が金正恩と会って大陸間弾道ミサイルを廃棄させれば、「アメリカの戦略
の一つを俺は話し合いで解決した」ということになりますよね。
そして、アメリカが核を廃棄させたら、ノーベル平和賞に値するんじゃないか
と。戦争はしないんです。そして日本人の被害者を取り戻したら、それも世界に
放送されて、ノーベル平和賞になれる可能性があると思っていると思います。
◆4月に米中首脳会談、その前後米朝か
そういう中で、4月ということが決まっている。4月に北京まで行くことは決
まっていますけれども、その行きか帰りに平壌に行く可能性が出てきた。その前
に、もう一度3月に高市さんはワシントンに行って、核のことや中国との関係も
詰めなくちゃいけない。そうすると1月に解散して2月に選挙をせざるを得なく
なった。予算も成立した後の4月では間に合わないというのが、私が「真冬の衆
院解散の裏に拉致問題」を書いた内容です。
私はそういうことを思っていたんですが、19日に高市総理が解散をするとい
うのは、明らかにその会見の中でこう言ったんですね。「当面の対策、これは物
価高対策のことですけど、物価高対策を打つことができたこのタイミングで、政
策の実現のためのギアをもう一段上げていきたい」。
ここから解散の理由を説明しているんですが、先に「拉致問題の解決に向けて
首脳同士で正面から向き合える具体的な成果に結びつけたい」。「また、わが国
のガバナンス改革にも大胆な政策改革にも関わり挑戦していきたい」と言ってい
るわけです。
国論を二分する大胆な改革、政策、それより先に拉致問題解決のための日朝首
脳会談を挙げているんです。これ、理由の中で挙げているんです。今のような日
程感が頭の中にあるからこそです。
もちろん、冬の中で選挙を準備する人たちの今日の大変さとか、その他のこと
も考えていらっしゃるでしょうけれども、でも「被害者を救い出すために方法を
選ばない」と言って、総理になれたので、今は選挙を戦っていきたいのではない
か。
というのは、今後どうするかというのをこの次に話しますけれども、今私の判
断を見て、世界情勢の中でどのような拉致問題がどう進むのかというのをお話し
しました。では江崎さんからコメントをお願いします。
(5につづく)
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■高市首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
https://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 高市早苗殿
■救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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■2026年の内外情勢と拉致被害者救出への展望4
◆北朝鮮はトランプをだませなかった
西岡 金正恩は、「全部出します。これ以上作りません」と言ったのですが、問
題はウラン濃縮施設でした。ウランは燃料を燃やす必要はないので地下に作って
いたのです。遠心分離機で濃縮すればいいのです。
また北朝鮮にはウランがあります。そして濃縮さえすれば純度90数%の核爆
発物質が作れるということです。そしてその技術を持っているということです。
但し、電気さえあれば、です。電気さえあれば地下でも作れるのです。
そしてプルトニウムを作る寧辺のすぐ横に、ウラン濃縮施設を作っているので
す。爆撃されやすい。アメリカの学者に見せたのですが、「それはダミーです」
ということでした。
平壌から南、南浦に行く途中に、降仙(カンソン)という場所にもウラン濃縮
施設があることをアメリカは突き止めていた。高市・金正恩会談が起こりえると
私は思っていますが、その時金正恩が本当のことを言うかどうか。
当時、金正恩氏は降仙がバレていないと思っていたが、トランプ大統領に指摘
されて答えられなかった。それでトランプ大統領は席を立って帰ってしまった。
それがハノイの決裂です。それで安倍訪朝がなくなって、そのあと安部さんが病
気で退陣した。
アメリカは、アメリカまで届く北朝鮮の核・ミサイルを気にしています。今、
北朝鮮は、降仙は公開する準備をしています。一昨年の10月と去年の2月に金
正恩氏がウラン濃縮施設を訪問した写真を出しています。それは寧辺ではなく、
西側の分析では降仙だということです。
これはトランプ大統領へのメッセージだと思えます。「あの時はごまかしたけ
ど、今度は出すから交渉しよう」ということだとしか思えない。私の聞いている
情報では、次にトランプ大統領と交渉する時、もう少しお土産を出さないと、と
考えていると思います。
◆金正恩は、アメリカまで届く核ミサイルを廃棄には応じる
金正恩氏は第一段階として、アメリカまで届く核ミサイルを廃棄することまで
は応じようという案を持っていると思います。これはアメリカの関心と一致する
わけです。
でも建前としてアメリカは、核の完全廃止と言っている。だから核保有国とい
う言葉を使うことも許さない。「じゃあどうするつもりですか」と北朝鮮とつな
がっている人に聞いたら、「北朝鮮はシンガポール、ハノイでの米朝首脳会談で
も「北朝鮮の非核化」と言った。
韓国は、「朝鮮半島の非核化」と言って、アメリカの核の傘に入って、韓米防
衛協力により、北朝鮮が核攻撃したらアメリカが核攻撃するとしている。朝鮮半
島には核が持ち込まれている。
トランプ大統領は「朝鮮半島の非核化」の第一段階として、「アメリカに届く
核・ミサイルを作らない。今後核開発をしない」、「プルトニウム、ウランの核
施設は廃棄する」と言っています。
北朝鮮はこれまで、ある情報によると50発くらいの弾道ミサイルを持ってい
て、50発くらいの核・ミサイルを開発している。これ以上増やさない。しかし
まずは、アメリカまで届く核・ミサイルを廃棄する。
もう一つは、北朝鮮がそこまで譲歩するとしたらその背景は、北朝鮮の核戦略
が変わったことがあります。これも私の説で、情報的な裏付けがあるんですが、
日本、韓国でこのことを言っている人はあまり多くないですが。
北朝鮮は韓国の統一を放棄しましたね。韓国は外国だと言っていますからねそ
もそも北朝鮮がアメリカまで届く核ミサイルをなぜ(作っているのか。統一をす
るために作ったんです。武力統一をするために作ったんです。
インドとパキスタンであったら、お互いにバランスすることができるようです。
北朝鮮とアメリカで核のバランスができますか。そんなことを目指す戦略的意味
がないわけです。
しかし金日成は、朝鮮戦争が休戦した直後にソ連に留学生を送って、核技術を
学ばせて、60年代には実験炉を作って核開発をしようとずっとやってきたんで
す。
それから朝鮮戦争で韓国の大部分を取ったけど、在日米軍基地から米軍が来た。
また日本から軍艦が来て、仁川上陸作戦をされて負けた。勝てなかった。そこで、
アメリカまで届く核・ミサイルを持って、アメリカから援軍を越させないように
する。日本から在日米軍が参戦すること防ぐ。その時大きい効果がある。
アメリカは一度も本土を攻撃されたことないから、アメリカ人の命が大切だか
ら、「攻撃するぞ」と言う。その隙に奇襲をして韓国を取ってしまう。そういう
ことを金日成が語っているんです。
◆今北朝鮮は韓国に勝てないから道路を壊し壁を作った
しかし今奇襲しても、北朝鮮の通常兵力は老朽化、整備不良です。北朝鮮の兵
士が国内で、砲弾やロケットを使ってみて分かったんですね。今韓国の戦車を何
度も買っているんです。韓国は今独立大国になっている。それだけ優秀なものを
作る力があるんです。もう通常兵力では絶対敵わない。
北朝鮮の戦車と韓国の戦車がぶつかったら、100対0で韓国が勝つんです。コン
ピューターで制御して、方向を決めるから全部当たるし、北朝鮮は空手なら強い
ですけど、もうダメだということが分かった。
F25という最新鋭の戦闘機を韓国軍が入れたんですね。その時に北朝鮮のパ
イロットたちが、どうやって対抗するかと言って会議をやった。最初F25の性
能を全部パイロットに教えたら、言葉がなくなった。
それで回収となって、その情報を回収して、とにかく首領様を守るために、決
死の戦士で戦えば勝てるんだと決議した。もう性能があまりに低くなった。100
対ゼロになった。奇襲しても、ソウルを取れないんです。攻撃して被害を与える
ことはできるんですけど、反撃されて恐怖が上がる。アメリカの援護が来なくて
も、通常兵力ではもう敵わない。それがアメリカの今言っていることです。
現実に金正恩もそれが分かった。怖いのは韓国軍が北進してくることです。奇
襲する可能性があるから、地雷を埋めて、道路や鉄道を使えないようにしたので
す。
その時韓国の保守派は危ない奇襲作戦じゃないか、と言ってたんです。古い概
念ではそうなんですが、今金正恩は道路に地雷を埋めて、道路を破壊して、壁を
作っているわけです。韓国軍が怖い。
従ってアメリカまで届く核・ミサイルの意味がないんです。過去の金正恩はこ
のアメリカの評価を見て、「やっぱりそうだ。これは話し合いの余地がある」と
思った。
◆4月のトランプ訪中の際、平壌にも呼びたいと裏交渉中
だから、4月のトランプ訪中、北朝鮮はその時トランプ大統領を平壌に呼びた
いと今裏で交渉しています。私はある人に、トランプ大統領が10月に韓国の慶
州に行った時、「金正恩に会いたいとメッセージ送っている。その時に会えばよ
かったじゃないですか」と言った。
そうしたら、「(北朝鮮は)韓国と一切交渉しないと決めた。韓国の情報がこ
れ以上入ったら国は持たないからだ」と。だから北京から行くのであれば韓国は
一切関与できない。
これもう何回か言っていますけれども、去年金正恩に、トランプ研究を徹底的
にやった。ちょっと余談ですけれども、まだ時間があるので言いますけれども、
1990年に自民党金丸信という実力者を平壌に呼んだんですね。
金日成はその時、朝鮮総連を通じて金丸信研究を徹底的にやりました。好きな
食べ物とか、女性のタイプとか、いろんなことをやったんですが、天皇陛下、特
に昭和天皇を大変尊敬しているという情報を入手したんですね。
金丸さんは人情の人ですから。そして富士山丸という北朝鮮の貨物船が、北朝
鮮と日本を行き来していたんですが、その貨物船が日本に向かっていた時、北の
閔洪九という兵士がそこに乗り込んでいて、日本に脱北したんです。
それを返せと言ったのに本人を返せないというものだからその富士山番は朝鮮
総連に行って、「が北朝鮮に入っても大丈夫ですか」と聞いたら、「大丈夫だ」
いうことだった。ところが行ったら、捕まってしまった。船長と機関長が抑留さ
れたわけです。
社会党が間に入って、その家族を金丸さんに会わせて、「政治家じゃないから
きっと帰してくれる」と言った。人情の人ですから。そしたら金日成が平和の話
をして、そして富士山丸はそれだけじゃなくて、「日朝国交正常化交渉をやろう」
というようなことがありました。
それと同じようなことを今トランプさんに対してやろうとしている。トランプ
さんは朝鮮料理は絶対好きじゃないです。焼き肉も好きじゃないです。ハンバー
ガーも好きじゃない。
見つけたのがゴルフです。8月に中国からゴルフ選手を招聘して、金正恩氏だ
けでなく幹部たちも練習しているという話があります。できればトランプ大統領
を元山まで連れて行って、自分が一番いい別荘を持っていることを見せたいよう
です。警備のこともあるからアメリカは簡単にそういう所にはいかないのですが、
向こう側がそう思っているのです。
◆北朝鮮の戦略が変わった
そして研究をして、アメリカにとって一番の関心が、大陸間弾道ミサイルなの
ですが、こっちの戦略が変わったから「大陸間弾道ミサイルはいらない」と。
そして、米朝交渉の話が水面下で進んでいます。私は情報の話ですから100
%ということはないんですけれども、私の取っている情報ではそうです。
これは枠組みから言ってもあってもおかしくないことです。その時にトランプ
大統領が金正恩と会って大陸間弾道ミサイルを廃棄させれば、「アメリカの戦略
の一つを俺は話し合いで解決した」ということになりますよね。
そして、アメリカが核を廃棄させたら、ノーベル平和賞に値するんじゃないか
と。戦争はしないんです。そして日本人の被害者を取り戻したら、それも世界に
放送されて、ノーベル平和賞になれる可能性があると思っていると思います。
◆4月に米中首脳会談、その前後米朝か
そういう中で、4月ということが決まっている。4月に北京まで行くことは決
まっていますけれども、その行きか帰りに平壌に行く可能性が出てきた。その前
に、もう一度3月に高市さんはワシントンに行って、核のことや中国との関係も
詰めなくちゃいけない。そうすると1月に解散して2月に選挙をせざるを得なく
なった。予算も成立した後の4月では間に合わないというのが、私が「真冬の衆
院解散の裏に拉致問題」を書いた内容です。
私はそういうことを思っていたんですが、19日に高市総理が解散をするとい
うのは、明らかにその会見の中でこう言ったんですね。「当面の対策、これは物
価高対策のことですけど、物価高対策を打つことができたこのタイミングで、政
策の実現のためのギアをもう一段上げていきたい」。
ここから解散の理由を説明しているんですが、先に「拉致問題の解決に向けて
首脳同士で正面から向き合える具体的な成果に結びつけたい」。「また、わが国
のガバナンス改革にも大胆な政策改革にも関わり挑戦していきたい」と言ってい
るわけです。
国論を二分する大胆な改革、政策、それより先に拉致問題解決のための日朝首
脳会談を挙げているんです。これ、理由の中で挙げているんです。今のような日
程感が頭の中にあるからこそです。
もちろん、冬の中で選挙を準備する人たちの今日の大変さとか、その他のこと
も考えていらっしゃるでしょうけれども、でも「被害者を救い出すために方法を
選ばない」と言って、総理になれたので、今は選挙を戦っていきたいのではない
か。
というのは、今後どうするかというのをこの次に話しますけれども、今私の判
断を見て、世界情勢の中でどのような拉致問題がどう進むのかというのをお話し
しました。では江崎さんからコメントをお願いします。
(5につづく)
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■高市首相にメール・葉書を
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葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 高市早苗殿
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担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
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