救う会全国協議会

〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
TEL:03-3946-5780 FAX:03-3946-5784 info@sukuukai.jp

北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

拉致問題で米国務省関係者に聞く(2001/09/05)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2001.09.05-3)

■拉致問題で米国務省関係者に聞く

         島田洋一(救う会全国協議会幹事・福井県立大学助教授)

 8月末、ある国際セミナーに出席した際、米国務省の米朝交渉実務担当者と拉
致問題に関し話をする機会を得ました。
 昨年10月、オルブライト国務長官が訪朝した際、日本人拉致問題に言及した
と報じられましたが、テロ支援国家リストからはずす条件の一つという形ではな
く、あくまで人道問題の一つとして持ち出し、日本側の意向に添って解決を図る
よう求めたということです。
 北朝鮮は、アジア開発銀行に加盟申請しており、そこから資金を引き出すこと
を狙っていますが(アメリカの場合、国内法で、テロ国家リストに載っている国
に国際機関が資金を出そうとした場合、米政府は反対しなければならないと規定)
、この問題に関する方針を聞いたところ、アジア開銀については出資率の高い日本の
方が
発言力が大きい、あれは日本の問題でしょう、という答えでした。
 私の印象では、日朝の間に立ち仲介役を果たそうという姿勢もあったクリント
ン政権と異なり、ブッシュ政権は、はっきり同盟国として、日本の納得するよう
な解決を北に求めるという姿勢のようです。
 そのかわり、日本の方もアメリカの同盟国として行動することを、さまざまな
局面で強く期待するということになります。
 ブッシュ政権としては、拉致問題で日米両国の立場は完全に一致しているとい
うメッセージを北に伝えるようですが、しかし肝心の日本政府がいい加減なとこ
ろで妥協してしまえばそれまでです。
 結局、当たり前のことですが、問題は日本政府がどこまで毅然とした立場を取
れるかでしょう。
 日本が強い姿勢を取ったとき、それに呼応してくれる政権がアメリカにできた
という好条件を生かせるかどうか、すべては日本側に掛かっていると言えると思
います。

★★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692 http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
〒112-0015 東京都文京区目白台3-25-13 
担当:荒木和博(事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
----------------------------------------------------------------------
恐縮ですが送信を希望されない方は荒木のID宛メールをお送り下さい。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆




  
■ サイト内検索 ■


■ メールニュース ■
2020/07/07
トランプ大統領のお悔やみ書簡の意味
2020/07/01
トランプ米国大統領からお悔やみの書簡
2020/06/30
北朝鮮権力中枢部に異変か-金正恩、与正対立説
2020/06/29
ポッテンジャー米国大統領副補佐官からお悔やみの書簡
2020/06/23
拉致被害者の即時一括帰国への道−西岡力

■過去のメールニュース■

  ■ 2020年
  ■ 2019年
  ■ 2018年
  ■ 2017年
  ■ 2016年
  ■ 2015年
  ■ 2014年
  ■ 2013年
  ■ 2012年
  ■ 2011年
  ■ 2010年
  ■ 2009年
  ■ 2008年
  ■ 2007年
  ■ 2006年
  ■ 2005年
  ■ 2004年
  ■ 2003年
  ■ 2002年
  ■ 2001年
  ■ 2000年
  ■ 1999年
■あなたにも出来る救出運動■
あなたにもできること

 ■ 映画「めぐみ」 ■ 

映画「めぐみ」

■ 書 籍 ■