救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

家族会がバイデン米大統領と面会2(2022/05/25)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2022.05.25)

 5月23日(月)、日米首脳会談の後、午後14時55分から30分間、
家族会が迎賓館でバイデン米大統領と面会しました。

 家族会の参加者は、横田拓也、飯塚耕一郎、横田哲也、横田早紀江、
有本明弘、市川健一、本間勝、松木信宏、松本孟、内田美津夫、浜本七郎の11
名。岸田総理、松野拉致担当大臣も参加。

 バイデン大統領は、家族会の全員にことばをかけました。特に横田早紀江さん
については、膝をついて「ハグしていいですか」と声をかけ、ハグしました。ま
た、亡くした長男の写真を取り出し、いつも持っているとして、「家族を失うの
はつらいことだ」と話しました。

 両首脳からは、拉致問題の解決に向け、日米で緊密に連携して取り組んでいく
との強い決意が示されました。

 その後、記者会見を行いました。以下は記者会見の概要です。

■家族会がバイデン米大統領と面会2

横田拓也(横田めぐみさん弟、家族会代表)

 バイデン大統領から変わらぬ支援の気持ちを頂き、勇気づけられました。(面
会は)国際社会に対する強力なメッセージになると思います。

 面会の実現に際し、日本政府、バイデン大統領を初め多くの方々のご協力によ
るものだと思います。まずそのことについてお礼を申し上げます。

 今日は冒頭私からお話をさせていただきました(面会1参照)。次に飯塚耕一
郎事務局長に話していただく予定でしたが、私が家族の話や母の話をした時に、
母と有本さんだけは椅子に座っていたのですが、バイデン大統領の方から母の所
に来られて、膝をつかれて声をかけてくださいました。涙が止まりませんでした。

 そういう想定外のことがあり、飯塚事務局長の話が実現しませんでした。私た
ちが失われた時間を取り戻すべく戦っている中で、アメリカの大統領の温かい対
応に関し、感謝の気持ちでいっぱいです。

 また家族の一人ひとりが話す予定でしたが、バイデン大統領の方から一人ひと
りに語りかけてくださったのも想定外のことでした。本当に温かい面会でした。

飯塚耕一郎(田口八重子さん長男、家族会事務局長)

 確かに想定外のこともあったのですが、我々一人ひとりの話を真摯に聞いてい
ただいて大変感謝しています。

 私からは、母が拉致されて44年会うことができないでいることや、私が0歳
の時に拉致されたので母の記憶が一切ないということや、昨年12月に育ての父
であり母の兄である飯塚繁雄が亡くなったが、一目でも会わせてあげたかったこ
と、今後ともご協力をいただいて私と母が再会し、新しい家族をスタートをさせ
たいとお話ししました。

 大統領からは、「家族」ということを強くとらえていること、あなたが言うこ
とは理解をしているし今後も協力するという趣旨の話がありました。

横田早紀江(横田めぐみさん母)

 皆さまご苦労様です。今日は大統領がご多忙の中、私たち家族会と面会してく
ださいました。大統領はご自身のこともあって、「あなた方の気持ちはよくわか
る、同じ気持ちです」と言ってくれました。私は椅子に座らせていただいていま
したが、大統領が腰をかがめて話してくださったのでびっくりして立ち上がって
しまいました。本当に優しい方だと思いました。

 みんなが力を出し合ってやっていかなければならないことなので、また子ども
は親の宝物なので、そんな目にあわせてはおけないと申し上げました。

有本明弘(有本恵子さん父)

 大統領が膝をついて話をされましたので、大統領にそんなことをさせたらいか
んと思って、立ち上がって握手を求めました。

市川健一(市川修一さん兄)

 優しい言葉で話をしてくださったので感激しました。長年にわたる家族の苦し
みを理解してくださったと感じています。あらゆる手立てを講じて主権国家とし
ての証を見せていただきたいと思っています。

松木信宏(松木薫さん弟)

 大統領が(松木薫さんの)写真を手に取られて、じっと眺めておられました。
写真はスペインに行く直前のもので、私が8歳の時のものです。「私の頭の中に
はこの時の兄の姿しかありません」と話しました。

松本孟(松本京子さん兄)

 大統領がさいふを開けて、亡くなった長男の写真をいつも持っていると話され
ました。大統領も非常に苦労されて今日があるのだなと感じました。私は最初か
ら最後まで涙が止まりませんでした。

 人間の力強さを感じましたし、拉致問題に対して頑張ってくれると感じました。
今後も期待していいんだなと思いました。今日はいい時間を過ごさせてもらった
と思います。

横田哲也(横田めぐみさん弟、家族会事務局次長)

 今日の面会の場をもたせていただいた日本政府と岸田総理にまず感謝したいと
思います。またそれを受けてくださった米国政府にも感謝したいと思います。

 民間人というか私人が米国大統領に会うということは普通では考えられないの
ですが、トランプさんもそうでしたが、我々の拉致問題の本質を伝えることがで
きたことは非常に意義が大きかったと思います。

 北朝鮮にとっては、やはり米国が怖いわけで、米国に拉致事件の本質や、何が
問題なのか、こういうことをしてほしいと伝えられたことは、非常に嫌なことだ
ろうと思います。それが今回かなえられたことは非常にプラスになると思います。

 冒頭兄や母が話をしましたが、当初の予定とは進行が異なってしまいましたが、
まさか米国大統領が私の母に向かって膝をついてお話をしてくださるとは思わな
かったので、こんなことってあるのだなと思いました。

 私の前に母が座っていたのですが、母が大統領と話をしている中で、私がこの
(めぐみさんの)写真を持っていたのですが、バイデン大統領が写真をご覧にな
られて、「お姉さんはこの方ですか」と聞かれ、私は「そうです」と応え、「あ
なたはどれですか」と聞かれたので、「これです」と話をする中で、うんうんと
うなづかれていました。

 最後に、私が話をした後に、がっちりと握手をさせていただきました。とても
力強い握手でした。その力強さというのは、この問題を絶対解決してやるという
ことだったのではないかと勝手に推測しています。

 今回の面会がいい方向に向かえばいいなと思っています。

本間勝(田口八重子さん兄)

 今日の会見は、物静かで聞こえづらいところもあったのですが、一人ひとりの
目を見て誠実に会話をしてくれたと思います。私はこの(八重子さんの)写真を
見せて、「私たちは7人兄弟で八重子が一番下の妹です。私は三番目の兄です。
早く妹を助けてください」とお話ししました。

 大統領は、「親子の絆よりも兄弟の絆の方が強いんだよ」と、私と肩を組んだ
ような形で優しく、力強く言ってくれました。

内田美津夫(寺越昭二さん三男)

 バイデン大統領には、「これが私の父親です。36歳の年に拉致されました」
とお伝えしました。そして、「なるべく早く解決するようご尽力をいただきたい」
と申し上げました。

 大統領には、秘めたる闘志というか、物静かですが真剣な目をしていました。
会ってよかったと思います。面会ができたことに感謝したいと思います。

浜本七郎(地村富貴恵さん兄、家族会副代表)

 先日、兄の浜本雄幸が亡くなりました。大統領は背が高く185センチくらい
かと思いました、大変やさしい人だと思いました。握手した時に、「唯一帰国し
た側の家族です。なぜ帰れたかといえば、アメリカの強い圧力があったからです」
とお話ししました。

横田拓也

 大統領から母に、「ハグしてもいいですか」と聞いた上でハグをされ、私たち
の気持ちに心から寄り添ってくれた光景がありました。この写真が公に出るかど
うかは分かりませんが。

 また、私と有本さん、飯塚耕一郎さんが今日の発言とは別に大統領宛に手紙を
書き、大使館経由で提出させていただきました。


◆衆議院拉致特の動画はこちらから

 金曜日の衆議院拉致特別委員会についてメールニュースを出しましたが、下記
から動画を見ることができます。

https://protect2.fireeye.com/v1/url?k=31323334-501d0a38-3136e0aa-454441504e31-60dd65bf197f18a0&q=1&e=ff37fab6-7973-4e56-841a-b198c06fda5a&u=https%3A%2F%2Fwww.shugiintv.go.jp%2Fjp%2Findex.php%3Fex%3DVL%26deli_id%3D54002%26media_type%3D



以上



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