救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会報告3(2019/09/20)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2019.09.20)

■全拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ!国民大集会報告3

櫻井 次に、公明党の拉致問題対策委員長の竹内譲さん、お願いいたします(拍手)。

◆経済制裁をより厳格に運用し、制裁の抜け道をきちんとふさげ

竹内譲 (公明党拉致問題対策委員長、衆議院議員)

 改めて申し上げるまでもなく、拉致被害者ご本人や、その帰国を待ちわびてお
られるご家族の皆様のご心情や状況を考えると、拉致問題の解決は一刻の猶予も
ありません。

 安倍総理もこうした事情は十分ご承知であり、本年5月には今までの発言から
踏み込んで、「条件をつけずに金正恩委員長と直接向き合う」との強い決意を表
明されています。

 その後も総理は、各国との首脳会談の席や先月フランスのビアリッツで行われ
たG7サミットにおいて、拉致問題の解決に向けた決意を伝えるとともに、我が
国への協力を国際社会に訴え続け、各国の全面的な支持を取り付けています。

 しかし前年ながら北朝鮮は、本年4月に特定失踪者の男性が日本国内で見つかっ
た際に、「拉致問題がいかに荒唐無稽かはっきり示している」等と、今もわが国
に対する批判を続けており、拉致問題に対する前向きな反応は得られていません。

 アメリカのトランプ大統領は、2月に金委員長と会談した他、6月の大阪での
G20後に韓国を訪問した際、板門店で急遽3回目の米朝首脳会談を行うなど、
北朝鮮の非核化のみならず拉致問題の解決に向け側面からの協力をいただいてい
ます。

 その際には、中断している北朝鮮の非核化に向けた実務者協議を再開する方針
では合意したものの、2か月経った今も開かれていません。それどころか北朝鮮
は、その後も短距離弾道ミサイルの発射を繰り返すなど北朝鮮をめぐる情勢は、
あたかも2年前に戻ったかのようです。

 トランプ大統領は短距離弾道ミサイルについては、あまり問題視していないよ
うに見えます。また韓国も我が国とのGSOMIA (軍事情報包括保護協定)の破棄通
告をするなど日米間の連携に足並みの乱れが生じており、これが北朝鮮の挑発行
動を助長している可能性があります。

 また最近の北朝鮮の経済情報について韓国銀行の発表によると、2018年の
経済成長率が前年比マイナス4.1%、輸出額に至っては前年比マイナス86.
3%と推計するなど、わが国を初めとした国際社会による北朝鮮への経済制裁が
一定の成果を上げていると言えます。

 しかし一方で北朝鮮は、国連安保理の調査結果によると、制裁逃れのいわゆる
「瀬取り」を横行しているようです。北朝鮮のこのような挑発的な姿勢を変化さ
せ、非核化、そして拉致問題の解決のために金委員長を交渉のテーブルにつかせ
るためには、経済制裁をより厳格に運用するとともに、それだけではなく制裁の
抜け道をきちんとふさぐ必要があります。

 トランプ大統領が金委員長とのパイプを維持していることは、拉致問題の解決
にとって少なからぬメリットはありますが、この問題は最終的にはわが国自身が
自らの手で解決していかなければならない課題です。

 公明党は拉致問題の解決に向けてあらゆる機会を逃すことなく全拉致被害者の
帰国を実現することを目標としています。一日でも早く、すべての拉致被害者を
ご家族の元に戻せるよう皆様と共に全力で努力していく決意であることを申しあ
げ、ご挨拶といたします。頑張りましょう(拍手)。

櫻井 竹内さん、ありがとうございました。次に、日本維新の会の拉致対策本部
事務局次長の参議院議員、高木かおりさんです。宜しくお願いいたします(拍手)。

◆拉致被害者の一括帰国を

高木かおり(日本維新の会拉致対策本部事務局次長、参議院議員)

 本日は国民大集会の場でお話させていただけますことを感謝申し上げます。そ
して拉致被害者の方々、ご家族の方々、本当に家族に会えない苦しさ、苦悩、胸
が張り裂けそうな思いで先ほどお話を聞かせていただきました。

 拉致被害者の救出に直接的につながると考えられ、大きな期待が寄せられた米
朝首脳会談ですが、G20、大阪サミット後の板門店会談を含めて、これまでに
3回行われたにも関わらず大きな進展があったとは言えない状況です。

 北朝鮮は、すぐに発射できる固体燃料の新型ミサイルの開発に成功し、今日で
も発射実験と称する恫喝を私たちに繰り返してきています。トランプ大統領は、
アメリカに届かないミサイルは容認するような姿勢を見せ、米朝首脳同士では解
決の糸口がなくなってしまったかのように見受けられます。

 しかし我々は、一日も早い拉致被害者全員の帰国を諦めてはいません。今こそ
立ち向かわなければならないのです。政府には様々な外交ルートを駆使し、日朝
首脳会談を実現させるなど、拉致問題の一刻も早い解決に向けた努力を引き続き
お願いしたいと思います。

 今日本の周辺海域では、北朝鮮の瀬取りの監視のために、米国だけでなく、イ
ギリス、フランス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドといった自由の
価値観を共有する国々が航空機や艦船を参加させて、監視を進めています。

 また国連安保理決議による制裁は、確実に北朝鮮の活動の幅を狭めてきていま
す。私たち日本維新の会はこの活動の成果に期待を込めると共に、本日ご参集の
皆様を初め、日本国民の皆様と共に、拉致被害者の一括帰国をしっかりと掲げ、
努力していきますことをここにお約束申し上げ、私からのご挨拶とさせていただ
きます。共に頑張りましょう(拍手)。

櫻井 高木さん、ありがとうございました。では次に、この会場にも多くの政治
家の方々がお出でくださっています。参議院議員で、拉致議連事務局長の北村経
夫さんにご紹介をお願いいたします(拍手)。

◆国会議員紹介

北村経夫(拉致議連事務局長、参議院議員)

 この度、塚田一郎先生の後任として拉致議連の事務局長を務めることになりま
した参議院議員の北村経夫です。共に拉致問題解決に向けて全力で取り組んでい
きますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

 では、本日参加していただきました国会議員の先生方をご紹介させていただき
ます。お名前を及びいたしますので、その場でご一礼いただければ幸いです。

 まず政府側からご参加いただいた皆様です。

安倍晋三 内閣総理大臣(拍手、以下略)
菅 義偉 官房長官拉致問題担当大臣
衛藤晟一 一億総活躍担当大臣
大塚拓 内閣府副大臣
藤原崇 内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官
木原 稔 内閣総理大臣補佐官
和田政宗 国土交通大臣政務官兼内閣府大臣政務官

 続いて国会議員の皆様です。まず党を代表して挨拶をいただきました方々を改
めでご紹介します。
山谷えり子 自由民主党拉致問題対策本部長
村上史好 立憲民主党拉致問題対策本部事務局長
渡辺 周 国民民主党拉致問題対策本部長
竹内 譲 公明党拉致問題対策委員長
高木 かおり 日本維新の会拉致対策本部事務局次長

 続いて拉致議連の役員の皆様です。
古屋圭司 拉致議連会長
松原 仁 拉致議連幹事長
笠浩史 拉致議連事務局長

 次に国会議員の皆様です。
大隈和英 衆議院議員
山本順三 参議院議員
赤池誠章 参議院議員
三浦信祐 参議院議員
清水真人 参議院議員
塚田一郎 前参議院議員

 以上です。ありがとうございました(拍手)。

櫻井 どうもありがとうございました。さてこの後は、黒岩祐治神奈川県知事に
ご挨拶をいただきます。黒岩さんは、北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の
会の会長でいらっしゃいます。どうぞ宜しくお願いいたします(拍手)。

◆20年前まで家族は本当に孤独の戦いをしていた

黒岩祐治(北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会会長、神奈川県知事)

 全国の知事の思いは一つです。その思いをお伝えするために、今日は主催者と
してご挨拶をさせていただきたいと思います。

 先ほど話がありましたが、拉致問題を世界に発信するツールとなっている、ア
ブダクションというドキュメンタリー映画があります。「めぐみ−引き裂かれた
家族の30年」というものですが、その映像は私の友人である二人のアメリカ人
の監督から依頼をされて、私が当時勤めていましたフジテレビから提供したもの
がベースになっています。

 その中で、実はみなさんご承知ではないと思いますが、あの映画の中に出てく
るワンシーンの話を少ししたいと思います。昔、「小川宏ショー」というのがあっ
たのをご記憶でしょうか。そこに横田早紀江さんがご出演になって、「めぐみちゃ
んどこにいるの!早く帰ってきて」と必死で訴えているシーンがありました。

 これはまだ、「北朝鮮による拉致問題」という言葉がなかった時代の話です。
その時は、「めぐみちゃんが急に消えちゃった。どこに行ったんだ」とずっと探
し続けて20年。その思いを必死で訴えている早紀江さんがそこに写っています。

 この映像が手に入ったのは奇跡でした。当時のあの番組は生放送でした。記録
されてないんです。ところがたまたま自分のホームビデオで記録していたプロデュー
サーがいたんです。そこから映像を取り出してきたのがアブダクションの映像で
した。

 その映像を見て何が分かるか。つまり今日はこうやって全国集会をやっていま
す。総理大臣も来られた。官房長官まで来られた。そして多くの国会議員。これ
だけみんなで頑張っていこうという話になっていますが、20年前までは本当に
孤独の戦いをされていたということです。

 これだけ歴史が変わってきた。我々は改めて繰り返し自分の中に問い直さなけ
ればならない。大きな盛り上がりを見せたが、これがゴールではないということ
です。このゴールによって本当にめぐみさんたち、拉致被害者の皆さんを全員取
り戻す。それが絶対のゴールであることを忘れてはならない。今日改めてその思
いを胸に誓った次第でした。

 皆さん、全員取り返すまで頑張りましょう(拍手)。

櫻井 黒岩さん、ありがとうございました。次に、拉致問題地方議会全国協議会

会長で神奈川県議会議員の松田良昭さんにお願い致します(拍手)。

◆もっと迫力を持って、北朝鮮に「返せ!」と堂々と言えるように

松田良昭(拉致問題地方議会全国協議会会長、神奈川県議会議員)

 ちょうど改選期でしたが、この会場に多くの仲間がかけつけてくれました。ま
だ福島、宮城は選挙が終わっていませんが、是非頑張っていただきたいと思いま
す。

 今日は被害を受けた千葉からも多くの方がかけつけてくださいました。まだ電
気が通っていない所も多数あります。千葉県の方お立ち下さい(拍手)。スクリー
ンに今日参加の皆様方のお名前を掲げさせていただきました。全部で91名の都
道府県議員が全国からかけつけてくれました。どうぞお立ち下さい(拍手)。

 今日は11時から幹事会を開きました。全国の会長や会長代理の方に来ていた
だいて、今の地元の実情を詳しくお話いただきたいということでした。京都では
横田早紀江さんの小学校の同級生の方々が一生懸命運動をやっているとか、増元
るみ子さんの誕生日に必ず署名活動をやっているという話もありました。

 我々は地元に密着して活動をしています。特定失踪者の方々も我々のなかには
いるんだということ。東京でやるのではなく、地元で根付かせるために署名活動
をしているとか、そういう話が続きました。

 さらには愛媛では、車の後ろにつける大きなブルーリボンを作って、これなら
みんなが見てくれる、と。愛媛ではタオルも作っているそうです。各地で色々な
のが出てきました。

 我々はこの問題は絶対に忘れないんだということ、そして地方議員はこの問題
に直接関われないので、政府がやっていることは分かっているが歯がゆくてなら
ないという話もありました。

 今日は各党の代表の方から話がありました。意識のある国会議員ばかりでした。
しかし他の国会議員はほんとうにそういう意識があるんだろうかという話もあり
ました。国家のことを考え、拉致問題のことを考え、拉致被害者を奪還するんだ
ということを本気で考えているんだろうかということです。それが実感として受
け止められないからです。もっと本気になってほしい。

 私は今年1回目の大集会で、各党の方にお願いをしました。参議院選挙で拉致
問題を堂々と公約で掲げて、堂々と全国で訴えてほしい、と。それだったら私は
本気と思いますよ、と。いかがだったですか。

 この会場におられる方だけでなく、外に発信をして、さらに今日は北朝鮮関係
の方も来ているでしょう。今皆さん方はお誓いになったのだから、北朝鮮が日本
人は本気だぞと実感させるようにしようではありませんか。

 地方議連の会長は、これから東京に変わります。北朝鮮は変わらない。圧力を
かけたがそんなには変わらない。だったら日本が変わるしかない。日本が変わる
なら憲法を改正して、もっと強くなって、もっと迫力を持って、北朝鮮に「返せ!」
と堂々と言えるように皆さんでしなければだめだと思っています(拍手)。

 私は今後一兵卒でやっていきます。共に頑張りましょう。取り返しましょう。
お願いします(拍手)。

櫻井 松田さんありがとうございました。次に、特定失踪者の家族会の新たな会
長になることになりました今井英輝さんにお願いいたします(拍手)。

◆一日も早く日朝首脳会談を実現してほしい

今井英輝(今井裕さん兄、特定失踪者家族会会長)

 皆さん、こんにちは。私は青森県弘前市から来ました。大沢会長が今まで頑張っ
てきましたが、体調を崩し、今回から私が家族会の代表として頑張っていきます。
宜しくお願いいたします(拍手)。

 私は前に銀行に勤めていましたが、平成14年に退職した時に、この拉致問題
が起きました。北朝鮮の金正日氏が拉致を初めて認めて、5人が帰ってきました。
あれから17年経っています。その17年の内、誰一人としてまだ帰ってきてい
ません。民間では、一生懸命頑張っても成果が上がらないというのは、やってい
ないという非常に厳しい評価になります。

 実は今回誰も言わなかった日本の初代の中山恭子拉致担当大臣、私は平成14
年に内閣府でお会いしました。帰る時に、中山恭子大臣が、「必ず特定失踪者の
人たちも帰させます」と約束をされてから17年です。拉致担当大臣は今まで何
人変わったでしょうか。

 北朝鮮は、宋日昊(ソン・イルホ)という外交官が日朝国交正常化大使になり、
平成14年から現在までただ一人、一人で担当しています。日本の拉致担当大臣
は、変わる度に期待と失望の連続で、今日まで続いています。

 拉致被害者として北朝鮮が認めた12人、警察庁で調べた北は北海道南は沖縄
まで879人、これがまだ一人も帰ってきていません。なぜ帰ってきていないの
か。それは日本の要求するものと、北朝鮮が要求するものとの乖離が大きいから
いつまで経っても話が進展しないと思います。

 宋日昊日朝国交正常化大使が変わらないのは、交渉に参加しているだけで何の
権限も持たない。最終的な権限を持っているのは金正恩氏です。日本の大臣も交
渉で権限を持っている人はいないと思います。最終的には、安倍総理と金正恩氏
の決断です。アメリカのトランプ大統領等、色々な国の支援を受けて交渉に当たっ
ていますが、両国の首脳会談を一日も早く行ってほしいと思います。

 拉致された人たちは、中学生から30再未満の将来のある若い男女です。家の
跡継ぎになる人もいたかも分かりません。日本を変えるだけの力を持った人もい
たかもしれません。その人たちがもう40年も50年も経っているんです。

 早く取り戻して、日本がこれくらい変わったという状況を見せたいと思います。
拉致された人も高齢化しています。拉致された人の親はどんどん亡くなっていま
す。一日も早く日朝首脳会談を実現してもらうよう願っています(拍手)。

櫻井 今井さん、ありがとうございました。次に竹下竹下珠路さんに紹介をお願
いします(拍手)。

◆特定失踪者家族紹介

竹下珠路(古川了子さん姉、特定失踪者家族会事務局長)

 皆様、こんにちは。今日参加させていただいている特定失踪者の家族の皆さん
を紹介させていただきます。失踪年代順に紹介します。

昭和36年12月に神奈川から失踪した齋藤正治さんの弟、齊藤良司さん(拍手、以
下略)
昭和44年3月2日、青森から失踪した今井裕さんの兄、今井英輝さん
昭和47年11月1日、東京から失踪した生島孝子さんの姉、生島馨子さん
昭和49年5月13日、富山県から失踪した荒谷敏生さんの妹、矢島文恵さん
昭和60年、兵庫県から失踪した秋田美輪さんの姉、吉見美保さん
昭和62年2月、大阪から失踪した沈静玉さんの支援者、福岡紀子さん
昭和62年11月、埼玉県から失踪した佐々木正和さんの姉、佐々木美智子さん
平成3年4月22日、埼玉県から失踪した佐々木悦子さんの母、佐々木アイ子さん
平成5年3月26日、大阪から失踪した植村留美さんの父、植村照光さん
同じく母、植村光子さん
平成10年4月6日、新潟県から失踪した中村三奈子さんの母、中村クニさん
私は、昭和48年7月7日、千葉県から失踪した古川了子の姉、竹下珠路です。あり
がとうございました(拍手)。

櫻井 どうもありがとうございました。次に特定失踪者問題調査会代表の荒木和
博さん、お願いします(拍手)。

◆10月12日に神戸でデモと集会を

荒木和博(特定失踪者問題調査会代表)

 本日はたくさんの皆様、ありがとうございます。先ほど大澤さんが今井さんに
交代になるという話がありましたが、昨日の三役会と、今日の懇談会で決まりま
した。正式には10月1日付で会長になっていただきます。併せて、副会長に先
ほど紹介された吉見美保さんと植村照光さんが就任されます。

 一つ宣伝ですが、これはパンフレットですが、特定失踪者、政府認定被害者も
含めてですが、それぞれの簡単な失踪状況、年齢を書いたものが一冊200円で、
外で売っていますので帰りがけにお求めください。

 次の話はここにおられる方々の63%くらいから嫌われるんじゃないかと思い
ますが、このパンフレットを作りました直後に警察は、山形県出身で昭和58年
に失踪した斎藤武さん、横浜で失踪されていますが、「見つかった」と発表しま
した。ニュースでご覧になった方もいると思います。そこで顔写真にシールを貼っ
て修正をしてあります。

 だいたい我々がこういうパンフレットを作ったり、集会をやるぞという時にな
ると警察は「見つかりました」と発表します。斎藤さんの件で悪質なのは、実は
見つかったのは去年の4月なんです。1年半前に遺体で見つかっています。

 遺体で見つかって誰だか分からない場合は、行旅死亡人、つまり行方不明遺体
ということで官報に掲示して、各自治体が出すことになっているんですが、私た
ちの特別調査班で官報を全部、該当する時期についてコピーして調べました。し
かしこの中にありません。

 行旅死亡人でなかったということは、発見されてからまもなく、本人と特定で
きたということです。にも関わらず1年半もかけて出してくるというのはどうい
う意味があるのか。

 しかも警察はご家族に話をしたと言われているようですが、我々が知ってる限
りのご家族は、それについては聞いていない。先ほど何人もの方が、「一致団結
して、一丸となって」という話をされました。私もそうだと思いますが、そうい
うのを警察が邪魔してたらどうしようもないでしょう。そんなことは今までも山
ほどある。

 山本美保さんのDNAの事件でもそうですが、色々な特定失踪者の事件でそれ
を拉致だというふうにすることをいかに邪魔されてきたか。それどころか、様々
な所で、今日来られているご家族にもおられるかどうか分かりませんが、裏で、
「あれは女ができた」とか、「男ができた」という変な噂を流して、そういう方
々の動きを妨害することを公的機関がやっているのが、残念ながら現状です。こ
んなことで一致団結などできるわけがない。

 昔、今の内閣官房の拉致関係の部局で、そこの責任者の方とお話をしていて、
その方が「政府は一丸となって拉致問題に取り組んでいます」と言われました。
私は聞いていて、「どう考えてもそうは見えないんですけど」と言ったら、隣に
いた次席の方が深くうなづいていましたので、おそらく一丸となっていないんだ
ろうと思います。

 その点は、我々はもっと厳しく物を見ていかなければいけないのではないかと
思います。

 先ほど、立憲民主党の村上さんのご発言に対して、櫻井さんが憲法改正のこと
をおっしゃいました。私はほかのことは分かりませんが、私が考えている限りで
は、今の安倍総理がやろうとしている憲法改正と拉致被害者の救出とは、何の関
係もないと思います。

 今のこの状況で憲法を改正しても拉致被害者を取り返せるわけがない。逆に言
えば、今の憲法だってその気になれば、いくらでも取り返すことができると思い
ます。

 我々は10月12日に神戸でデモと集会を行います。関西地区の集会は初めて
ですが、金正恩、先ほど横田早紀江さんはお友だちのようにと言われましたが、
金正恩の母親はご存知のように大阪の鶴橋出身です。父親は帝国陸軍の軍事工場
で仕事をしていた。

 まさに文在寅が聞いたら憤死しそうな人なんですが、そういう関係があるんだ
から、日本出身の人間の息子なんだからちゃんと日本と話し合いをしろというこ
とを、できるだけ嫌味たらしくアピールして向こう側に意思を伝えようと思って
います。神戸の集会に参加いただける方は是非ご一緒に参加してください。以上
お願いして、私からのご挨拶とさせていただきます(拍手)。

櫻井 荒木さん、ありがとうございました。荒木さんの話も含めて、今日本人が
内輪もめするのではなく、心一つにしてまとまらなければならないと思います。
ありがとうございました。

 ではここで西岡さんに、来賓のご紹介をしていただきます。

◆来賓紹介
西岡力(救う会会長)

 まだ参加者の中でご紹介できていない方を私からご紹介します。

 まず知事の会。今日は47都道府県すべてから代表の方が来てくださいました。
その中でも、多羅尾東京都副知事、佐久間新潟県副知事もいらしています。また
上田清司前知事の会会長も先ほどまで来てくださっていました。みなさんお立ち
下さい(拍手)。すべての都道府県から来ていただきました。オールジャパンの代
表だと思います。ありがとうございました(拍手)。

 またアメリカで私たちを助けてくださっている、救う会在米アドバイザーのスー
ザン古森さん、そしてジャーナリストの古森義久さんが来てくださっています(
拍手)。

 各地の救う会の仲間が来ています。今日は佐渡から曽我さんの応援のためにた
くさんの人が来ています。お立ち下さい(拍手)。

 地方議員の会に入っておられない地区町村議員の先生方もおられます。お立ち
下さい(拍手)。ありがとうございました。

 先ほど北村先生が紹介してくださった後に来てくださった参議院議員の丸川珠
代先生です(拍手)。

櫻井 どうもありがとうございました。今日は以前とは違う方式で行っており、
ここでまた第3部のために、壇上の皆様方の入れ替えを行います。少しお待ちく
ださい。では壇上の皆様方ありがとうございました(拍手)。

(4につづく)


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