救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

米朝首脳会談発表を受けて緊急集会開催 報告6(2018/04/06)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2018.04.06)

■米朝首脳会談発表を受けて緊急集会開催 報告6

西岡 では今何を思っていらっしゃるか、総理に、トランプ大統領に何を伝えた
いかについてお願いします。

◆日米が共有する価値観こそ拉致問題の核心

横田哲也(横田めぐみさん弟、家族会事務局次長)

 みなさまこんばんは。「チャンス到来」ということはこれまでも何度かありま
したが、期待し過ぎると足元をすくわれ裏切られたという連続でしたから、過剰
な期待をしてはいけないと思っています。

 米朝会談一つとっても、場所も決まっていませんし、行われるかどうかも分か
りません。米韓軍事演習を理由に、「やめた」と言われればチャンスはなくなる
わけです。

 米朝の前に総理が訪米されるということですが、日米関係が深化してきた中で、
安倍総理から是非おっしゃっていただきたいのは、拉致だけでなく、自由や民主
主義、法の支配、基本的人権の尊重という価値観を共有してきたことを言ってい
ただきたい。それが北朝鮮による拉致問題の核心でもありますから、このことを
トランプさんから金正恩に言ってほしいと思いますし、明日会うメンバーは口に
してほしいと思います。以上です(拍手)。

◆拉致が解決しないなら朝鮮総連解体を

本間勝(田口八重子さん兄)

 皆さん、どうもありがとうございます。

 私は今の国会を見ていると、森友学園であまりにも時間を取って(拍手)、そ
して安倍総理を引きずり降ろそうとしている。今この大事な時期に、安倍総理に
は外交問題に専念させてほしい(拍手)。真相究明とか残るものは、また別のと
ころで時間をかけてやればいい。この大事な時、私たちには時間の問題なんです。
今やらなければ、この「チャンス到来」は実現できないんです。

 中国は今の情勢を固定させたいんですね。北朝鮮と韓国という朝鮮半島に二分
された情勢を。だとすれば韓国ももっと目をさまして、離散家族だけじゃなく、
拉致問題がある。被害者の命、時間をもっと重視して北朝鮮と対峙してほしい。
今の韓国にはそれがないですよ。拉致問題についても何も聞こえてこない。

 本当にやる気があるのか。ただ宥和政策だけを考えているということしか見え
てきません。

 拉致問題の解決がもしうまくいかなかったら、国民大集会でも決議されていま
すが、朝鮮総連の問題、拉致に協力した人がいるから、総連の解体をするぞと。
そうしたら朝鮮総連もびびるはずです。それが北朝鮮につながると思います。以
上です(拍手)。

◆総理が動ける時間を作ってあげたい

斉藤文代(松木薫さん姉)

 みなさんこんばんは。私も地方でニュースを見ながら、日本国民はなぜ安倍総
理をたくさん動かしてくれないんだろう、そういうことはもう終わっているんじゃ
ないのと独り言を言いながらも、悔しい思いをして見ています。

 しかし、こういう「チャンス到来」という気持ちもあっていいんじゃないかと
毎年思っています。何か今年は起こればいいなあと。私たちの命も、北朝鮮にい
る命も、一人として消すことはできませんので、なんとか日本に帰国させること
です。これ以上私たちは待つことができませんので、命があるうちに助け出して
いただきたいと、いつも願っています。

 私は命のことは直接総理には言いませんでしたが、命あっての私たちの運動で
すから、命のあるうちに助け出していただきたい。寝込んでしまってから連れ帰っ
ていただいても、可哀相な思いをさせる。家族会の皆さんは、日本で苦しんでい
る方たちもいるわけですから、そういう悲しみはもう味わいたくありません。

 今できることをしっかりとやり遂げなければいけないんだということで、総理
が動ける時間を作ってあげたい。総理も一生懸命やりたいという気持ちがありな
がら、動けない状態があるのではと、本当に心配しています。拉致問題優先でやっ
ていただきたいというのが私の本音です。助けていただきたいです。皆さんもそ
う思っていると思います。

 皆様と一緒に政府にお願いしていきたいと思います。以上です(拍手)。

◆今度こそ本当に失敗のないように取り組んでいただきたい

松木信宏(松木薫さん弟)

 みなさま、こんばんは。「チャンス到来」と書いてありますが、北朝鮮のこと
ですから、「チャンス到来」だけ逃れれば、この問題から永久に逃れられるな、
と勘違いをしているのではと思っています。

 この問題は、例え私が最後の一人になってでも家の兄を取り返すまで戦うつも
りでいるので、家族が帰って来ない限り解決にはできないことをまず北朝鮮に言
いたいと思います。

 皆さんは小泉訪朝を成功と思っていらっしゃいますか。失敗だと思っていらっ
しゃいますか。私は最初は、何の証拠もなかった兄の存在を出してくれたので、
「感謝している」と申し上げてきました。

 しかし、最近になって報道番組等で、当時の田中さんや小泉総理の交渉の話を
聞いていると、成功だったのか、失敗だったのか、段々分からなくなってきてい
るというのが正直な気持ちです。

 小泉訪朝の時に、私の兄や有本さん、石岡さんが生存帰国という誤報が流れた
ことがあります。ひょっとしたら帰ってくるのかなと思っていましたが、小泉訪
朝の時は、「死亡」と言われました。

 大きな通信社だったと思いますが、今でもそれが果たして誤報だったのか、途
中で誤報にならざるを得なかったのか、そういうことを考える時もあります。

 小泉訪朝の時、おそらくお役人の皆様は失敗と言われることをすごく嫌がられ
ると思いますが、きっと交渉の過程で失敗もされたであろうし、5人が日本に帰っ
てくることについても想定外のこともあっただろうと思います。

 今度が本当にチャンスであるならば、小泉訪朝の時の経験や失敗を忘れている
はずはないと思いますので、きちんと活かしていただいて、今度こそ本当に失敗
のないように取り組んでいただきたいと思います。

 それを知っているのは、小泉訪朝の時からずっといらっしゃるのは安倍総理で
すので、そういう経験を踏まえて、私の兄や他のみなさんの家族を取り戻せるよ
うにやっていただきたいと思います。今後とも宜しくお願いいたします(拍手)。

◆拉致解決なしに一切金を出さないと発信を

増元照明(増元るみ子さん弟)

 みなさんこんばんは。米朝会談が決まった際に、これが千歳一遇のチャンスだ
ろうと。これを逃したら、私の母のように娘や息子に会えないで死んでいくのだ
ろうなと思っています。会ってもらわなければならないという思いだったのです
が。

 2003年から訪米を何度も繰り返して、もしかしたらこれが最後のチャンス
かもしれない。そう思って政府と家族会に訪米メンバーに入れてほしいと言った
のですが、人選からもれてしまい、訪米メンバーにはきちっとやっていただきた
いと思っています。

 先ほど島田さんがおっしゃったように、核に関してもそうですが、拉致に関し
てもリビア方式で、北朝鮮がどうやってくるかを見極めて、核の問題で見極める
点でも必要なことだと思います。

 また西岡さんがおっしゃったように、アーミテージがそう言っていたんです。
2007年か8年頃。北朝鮮にとって拉致被害者を返す方が、核開発を放棄する
よりも楽なはずだ、と。その楽なこともしないで北朝鮮が本気で核を廃絶すると
はとても思えない。

 アメリカ政府がリトマス紙を作るとおっしゃった。このことをもう一度アメリ
カに伝えていただきたい。北朝鮮が本気で核を放棄するのであれば、もっと簡単
な拉致被害者を返せないはずがない。そうでなければあなたたちの本気度を私た
ちははかれません、という具合に言っていただきたい。

 トランプ大統領に昨年11月にお会いした時、やっていただけると私も思いま
した。しかし北朝鮮はもう報告書を作っているだろうし、「日本人拉致被害者は
すべて死んでいます」と言った以上、そういう回答をするでしょう。

 その時に、アメリカは一歩踏み出すことはできないでしょう。拉致問題大臣だっ
た古屋先生がおっしゃっていました。北朝鮮がどのような回答をしてこようと、
それに対するあらゆる対策をとっている、とおっしゃっていました。その情報提
供をアメリカにして、拉致問題をアメリカと共有していただきたいと思っていま
す。

 中国は6者協議の中でも、安保理の中でも、人権問題、拉致問題を一切無視し
た国です。その国と中朝で話し合いがもたれたということは、先々に来る米朝会
議も、おそらく核の問題を中心に話すということになるのではないか。

 中国という国に対して不信感を持っています。ボルトンさんが補佐官になられ
たので重々承知だとは思いますが、その点についても強く言っていただきたいと
思います。

 これが最後のチャンスです。これを逃すと本当に後がないでしょう。6月に日
朝会談が設定されるかもしれないと言うメディアもありますが、日本は一切金を
出さないよというくらいのことはきっちりと、アメリカにも中国にも韓国にも発
信していただきたい。それが今の私の思いです(拍手)。

◆チャンスをスルーした時の次の手を考えて

寺越昭男(寺越昭二さん長男)

 みなさん、こんばんは。「チャンス到来」ということですが、自分の叔父を粛
清し、兄を暗殺した人が、自分の体制を守るために簡単に核・ミサイルを廃棄す
るかなと、今までだまされてきたことも合わせ、そう思います。

 このチャンスがつぶれた時は、日本政府が自分の力だけで被害者を取り戻す。
そういう思いを安倍総理には持っていただきたいなと思います。安倍総理は、自
分が総理の間に拉致被害者を取り戻すという約束をしてくれました。

 このチャンスがスルーした時に、どういう手を打つか。国民を救うために何を
するか。答えは分かっている。1つだけです。自衛隊を派遣して被害者を取り戻
す。このことを各国に協力をお願いする。国民を取り戻すだけで侵略ではないと
いうことを了解を得てほしいと思います。

 スルーした時に、次の手を考えておいてください。時間がないんです。「今年
中に」ということを考えれば、5月、6月頃に首脳会談の結果が出てくると思う
ので、スルーした時に、次の手を考えないと解決しないと思います(拍手)。

◆日本との交渉は後回しと北朝鮮に思わせる支援や制裁解除には釘をさせ

北野政男(寺越昭二さん次男)

 こんばんは。遅くまで我々のためにお集まりいただき誠にありがとうございま
す。

 東京に来れば桜が満開で春が来たのかなあと思いますが、拉致問題もこの時期
にチャンスが来た。春がくる兆しが少し見えたのかなと思います。ただ心配なの
は、せっかく北朝鮮が動き始めたのに、中国、韓国が交渉の中で秘密裏にある程
度の援助をするとか、制裁を緩めろとかと言うかもしれないことです。

 もしそうなら、当然チャンスは遠のく、あるいはつぶれるということも、無き
にしも非ずです。そこで政府に一言。各国に対して抜け駆けというか、制裁を解
除したり支援したりすることが絶対にないように、きちんと釘をさしていただき
たい。

 韓国は前にも何億ドルもの支援をしたことがあります。そういうことがあると
チャンスが遠のく。日本との交渉は二の次、三の次と北朝鮮に思わせることがな
いよう、政府は各国に目を光らせていただきたいと思います。

 寺越事件としては、寺越事件の全容解明を明日総理にお願いしたいと思います。
ありがとうございます(拍手)。

◆この大きな動きに国会でも理解、協力を

内田美津夫(寺越昭二さん三男)

 みなさん、こんばんは。お疲れの所、お集まりいただき、私たちには本当に力
になります。本当にありがとうございます。

 今年に入り、北朝鮮が韓国でのオリンピックを利用して、「やっとるなあ」と。
その挙句、米朝会談までこぎつけて、このままなら北朝鮮は口だけうまいこと言っ
てだますパターンかとも思います。

 しかし、トランプ大統領は、軍事力はそのまま維持するようなことを言ってい
るから、話し合いが決裂したら即アメリカにやられるなあとも思っていました。

 そういう中で中国に行った。本当にすばやいというか、中国を利用するくさび
でも打ったのかなと思っています。

 北朝鮮が急に動いたというのは、与野党を問わず国会議員の先生方にみんな感
謝していると思います。拉致問題は安倍内閣ができた当時から、「これは日本の
最重要課題で早急に解決すべき問題だ」と。それから10年以上経って、まだ解
決しないままです。

 国会議員の先生方は、本間さんの意見と同じですが、森友問題があるかもわか
りませんが、それは私がとやかく言うことではないし、きっちりやらなければな
らないとしても、やはりこの大きな動きというのを皆さん理解して、安倍総理の
パワーが拉致問題解決の方に向くように、協力すべきではないかと思っています
(拍手)。

 話は変わりますが、小泉さんの時には田中均さん云々、ストックホルム合意の
時には外務省云々という話がありましたが、今回はそういう経験をしたのですか
ら、そういうことがないように知恵を絞って、後で誰が悪い、彼が悪いではなく、
みんなで責任を負うように、どういう形を作ったらいいかなど、しっかりやって
もらいたいと思います。

 この動きを逃したら拉致問題を解決できないと思っています。皆さん、拉致問
題を優先しろという声を是非あげていただきたいと思っています。以上です(拍
手)。

◆何人拉致されたのかということが真相究明

西岡 一言補足しますが、寺越事件の問題というのは、他の事件と少し違います。
寺越昭二さんが亡くなっている点での争点はないんです。しかし、殺されたのか、
北朝鮮に救出されたのかという点について、古屋先生が大臣の時、「寺越事件の
真相究明は拉致問題解決の一部である」、「寺越事件の真相が究明されなければ
拉致問題が解決したことにはならない」と、大臣として初めて言ってくださって、
認定事件以外の現場に一番先に行ってくださったのも古屋先生でした。

 真相究明がなされないと、被害者が全員で何人なのか。今政府は、「認定の有
無に関わらず全員を助ける」と言っていますが、500人とか800人ではない
可能性が高い。じゃあ何人なのかということが即ち真相究明なんです。そのこと
を含めて、全被害者を助けるということを忘れてはならないのです。だから「全
被害者の一括帰国」でさみだれ式はもう認められないのです。

 田中さんや金田さんの話が出てきています。出しやすい人を準備している可能
性もあります。そんなことはもうだめだ。寺越事件の真相究明も、私たちは寺越
武志さんも拉致被害者だと思っていますので、全員助ける。そのことの決断を北
朝鮮に求めているのです。

内田 もう一つ。北朝鮮で変化があるというのは、救う会石川や調査会の荒木さ
んなどの協力で能登についた木造船を見てきました。石川県には一冬で三隻から
五隻が北朝鮮から流れてくると言いますが、今年は異常で20件くらいです。そ
ういう現実もお知らせしたいと思います。

◆拉致問題が解決しない限り一切の支援はしない

浜本七郎(浜本富貴恵さん兄、家族会副代表)

 こんばんは。遅くまでご参加いただき本当にありがとうございます。一言です。
2002年に色々な方のご尽力により私の家族など5人が帰国を果たしました。
これは極めて間接的だったんですね。ブッシュ政権時代のことで、当時の金正日
の頭が賢かったのが、読みがよかったのか、5人を返しました。

 今回のチャンスは直接的だと思います。米朝首脳会談が5月に行われる。北朝
鮮との交渉は今までトップじゃなかったのです。一々お伺いを立てて返事をしな
ければならなかった。今回は金正恩ですから即決しやすい。だから期待をしても
いいのじゃないかと思っています。

 米朝が最良の形で会談が進むことが一番望ましいと思っています。決別したら
千歳一遇のチャンスがどうなるかはまだ定かではありません。4月に総理大臣が
訪米します。色んな話をするでしょう。

 日本の立場がどうのこうのと言う方がいます。核・ミサイルの交渉で米韓代表
が初めて会談し、日本だけが蚊帳の外になると言う方もいます。拉致問題が解決
しない限り、わが国は断固として一切の支援はしないし、より一層の圧力をかけ
続けることになる。政府はこのチャンスを逃すことなく家族の帰国を実行に移し
てもらいたいと思っています。ありがとうございました(拍手)。

西岡 ありがとうございました。家族会の皆さんにもう一度拍手をお願いします
(大拍手)。では決議案の採択に進みたいと思います。拉致議連事務局長の塚田
一郎先生に読んでいただきます。

◆決議案採択 塚田一郎議連事務局長朗読

 決議案

 すべての拉致被害者を取り戻す大きなチャンスがやってきた。日米が主導して
作り上げた強力な圧力に音を上げ、金正恩がトランプ米大統領に会談を申し込ん
できたからだ。しかし、これからが正念場だ。北朝鮮はこれまで何回も圧力から
逃れるため譲歩するふりを見せながら、最後にはウソをついて政策を変えなかっ
た。

 たとえば、2008年、北朝鮮は核廃棄と拉致被害者再調査を約束したが、米国か
ら金融制裁とテロ支援国指定の解除を得たあと、再調査を中止し、核実験を行っ
た。あのとき、私たちはブッシュ政権担当者らに繰り返し、拉致は現在進行形の
テロだから全被害者帰国まで制裁を解除すべきではないと迫った。担当者は北朝
鮮と交渉する度に日本人拉致問題を取り上げていると弁解した。しかし、北朝鮮
の口約束を信じて核問題だけでなく拉致問題でもだまされた。

 だからこそ、私たちは全被害者の一括帰国を金正恩に迫ってほしいと、トラン
プ大統領に強く求めたい。拉致問題を議題にするだけでは、2008年と同じように
だまされるだけだからだ。

 安倍晋三首相は、4月に訪米してトランプ大統領と会談し、対北政策をすりあ
わせする予定だという。安倍首相には、5月の米朝会談において米国が単に拉致
問題を議題にするだけでは不十分であり、全被害者の一括帰国を求めなければな
らないとトランプ大統領を説得してほしい。

 日本政府はこれまで被害者の生存を示す多くの情報を集めてきているはずだ。
その情報を活用して大統領に、13歳で拉致された少女を含む多くの無辜の民が北
朝鮮で助けを待っていることを明示して説得してほしい。

 全被害者の一括帰国なしにはいかなる制裁緩和も経済支援もあり得ないという
強い姿勢を日米が共有し、韓国、中国をはじめとする関係国にもそれを共有させ
るべく、わが国のもてるすべての力を注ぐべきである。
私たちは以下のことを政府に強く求める。

1.政府は、きたるべき米朝首脳会談で、トランプ大統領が金正恩に対して、全
被害者の一括帰国を迫るように、強く求めよ。

2.政府は、全被害者の一括帰国実現なしに国際社会の対北制裁が緩和すること
のないように全力を尽くせ。

3.政府は、南北、米朝首脳会談を最大限に活用し、全被害者の一括帰国を実現
せよ。

平成30年3月29日

「チャンス到来、金正恩に拉致被害者帰国を迫れ!」緊急集会参加者一同

西岡 ご賛同の方は拍手をお願いします。(拍手)。ありがとうございました。
この決議をもって明日首相官邸に行き、安倍総理に渡したいと思います。ありが
とうございました。

 本当に正念場中の正念場です。みなさんの力で全被害者を取り戻しましょう。
ありがとうございました(拍手)。

以上

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葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

■救う会全国協議会ニュース

発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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