救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

家族会・救う会訪中団意見交換会中止について?家族会・救う会訪中団(2006/08/28)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2006.08.28)

 中国の学者・専門家と北朝鮮等に関する意見交換を行ない、また北朝鮮による
中国人拉致被害者の情報を伝えたいと、家族会・救う会訪中団が現在中国を訪問
しているが、本日、中国側学者より、日本において「マスコミ報道があったため
政治的に微妙な問題について静かな環境での話し合いができなくなった」として、
すべての日程をキャンセルするとの連絡が届いたことが分かった。訪中している
のは、増元照明・家族会事務局長、西岡力・救う会常任副会長、島田洋一救う会
副会長ら5名。以下は、訪中団の声明である。


■家族会・救う会訪中団意見交換会中止について?家族会・救う会訪中団
 私たち日本人拉致救出運動関係者訪中団は、昨日8月27日北京に到着した。
中国学者と拉致問題などで意見交換会を持つことが目的だった。そこで私たちは
北朝鮮による拉致の実体を説明し、中国人拉致被害者に関する情報を提供するつ
もりだった。

 ところが本日午後、中国学者から、マスコミ報道があったため政治的に微妙な
問題について静かな環境での話し合いができなくなったという理由で、意見交換
会を中止したいという連絡を受けた。

 在中国日本大使館を通じて面会を要請していた中国外交部からも、どのレベル
でも会うことができない、という連絡があった。

 私たちは今回、学者とも政府関係者とも面会できなくなった。この結果は残念
だし遺憾である。ここに現在の中国の拉致問題に対する姿勢の一面が反映されて
いる。

 あらためて中国政府と国民に訴えたい。北朝鮮による拉致は国際社会がともに
戦うべき国家テロだ。その被害者には中国人も含まれている。中国としても被害
者が一刻も早く家族のもとに帰れるように、格段の努力を望みたい。

平成18年8月28日

日本人拉致救出運動関係者訪中団一同
 



 ※小泉首相宛、はがき・メールを!(〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内
閣総理大臣 小泉純一郎殿、首相官邸のホームページ=
http://www.kantei.go.jp/の右下の「ご意見募集」欄を利用)

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