救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

救う会新潟が松原・拉致問題担当大臣らに要請(2012/02/09)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2012.02.09)

 本日2月9日、救う会新潟は、馬場吉衛前会長の逝去に伴い、新会長となった
高橋正氏(元県議・県観光協会会長)らが、松原仁・拉致問題担当大臣等に「超
党派で一丸となって取組むこと、制裁の継続強化」などの要請活動を行った。

 松原大臣の他の要請先は、安倍晋三元総理、中山恭子・元拉致問題担当首相補
佐官、平沼赳夫・拉致議連会長で、記者会見も行った。

 参加者は、高橋会長の他、目黒正文副会長(元県議)、水野孝吉理事、平田隆
太郎救う会事務局長で、全行程を塚田一郎参議院議員が支援・同伴した。

 なお、救う会新潟では、組織強化を実施中で、顧問に知事、商工会議所会頭、
新潟県商工会連合会会長などが就任した。

■救う会新潟が松原・拉致問題担当大臣らに要請

 松原仁・拉致問題担当大臣は、「問題解決に全力で努力したい。各国との連携
強化だけでなく、直線的な対応も考えたい」等と述べた。

 高橋会長は、「拉致救出運動は新潟県から全国に広がった経過がある。横田め
ぐみさんは救出運動のシンボルにもなっている。新潟が運動で盛り上がると全国
も盛り上がるので、改めて組織を強化し、全県的な取り組みを行いたい。北朝鮮
が拉致を認めて9月で10年になるが、新潟県では全国に先駆けて8月25日に
大規模な集会を行うこととしている」等と述べた。

要請文は以下の通り。

◆北朝鮮による拉致問題の早期解決について

 北朝鮮では、昨年12月に金正日総書記が死去し、金正恩体制への移行が進ん
でいますが、国際社会は北東アジアの平和と安定に大きな影響を及ぼす朝鮮半島
情勢の推移を注視しています。

 平成14年9月の日朝首脳会談で北朝鮮当局が拉致を認めてから、今年の9月
で丸10年が過ぎようとしています。拉致被害者の帰国を待ち望む御家族は高齢
化が進んでおり、もはや一刻の猶予もありません。具体的な進展のないこの状態
のまま10年目の9月を迎えることがあってはなりません。

 当会といたしましても、「拉致問題の解決なくして日朝国交正常化はあり得な
い」という基本方針を堅持すべきと考えており、現在の膠着状態を一刻も早く打
開して、目に見える形で具体的な成果が出てくることを期待し、以下について要
望いたします。

1.拉致問題の解決が日朝国交正常化の前提であるという強いメッセージをあら
ゆる機会を通じて北朝鮮に対して伝え、一刻も早い解決の実現のため超党派で一
丸となり全力で取り組んでいただきたい。

2.不測の事態に備え、拉致被害者の安全を確保する手段を速やかに講じていた
だきたい。

3.北朝鮮が解決に向けた具体的な行動を取らない限りは、現行の制裁措置を継
続し、必要に応じ制裁強化を図るなどして、交渉の場に引き出す状況を作り、拉
致問題の全面解決を強く迫っていただきたい。

以上

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