救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

新たな運動方針を決定?家族会・救う会(2007/10/01)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2007.10.01-2)

■新たな運動方針を決定?家族会・救う会

平成19年9月30日、救う会全国幹事会が友愛会館で開催され、今後の運動方
針等を協議した。

冒頭、家族会を代表し横田滋代表から挨拶があった。続いて、佐藤勝巳・救う会
会長から挨拶があった。

続いて、佐藤勝巳会長より、予め配布されたレジュメに基づき「拉致問題と最近
の朝鮮半島情勢」について報告があり、質疑応答が行われた。次に、西岡力常任
副会長より、予め配布された文書に基づき、「家族会・救う会拉致救出運動の成
果と課題(ホームページ参照)」について報告があり、質疑応答が行われた。

 昼食、休憩をはさみ、午後からは、運動方針案について、家族会・救う会合同
会議に切り替えて協議し、家族会・救う会共通の「今後の運動方針」が決定され
た(メールニュース発信済み)。
 なお、下記の如く、従来のスローガンの一つを修正し、一つを追加した。

修正 「日本政府はすべての拉致被害者の帰還がない限り支援は一切行うな」は、
より強い姿勢を示すために「日本政府はすべての拉致被害者の帰還がない限り一
切の支援を行わず、追加制裁を断行せよ」に修正

追加 「被害者を帰国させ、侵害された人権を回復せよ」というスローガンを追
加する。

続いて、平田事務局長から、現在署名数が5,819,152であり前回幹事会時
5,690,614より、128,538増加したことが報告され、福田総理に面会ができた時に
署名数を報告すること、また、次回幹事会よりなるべく早い時期に600万署名
を達成することを目標とすることが異議なく承認された。

その他、救う会幹事より、横田滋・家族会代表の辞意につき質問があり、横田代
表から、「持病は無理をしないこと以外に対応策がないため、11月の75歳を
迎えた時点で代表を辞退したい」との気持ちが表明されたが、「無理のない範囲
で引き続き集会や講演会に出席したり会見に応じたりすることは続ける予定で、
救出運動から撤退することはない」との意思表明がなされた。

以上


■金日成「ソウル市民50万人拉致計画」全貌?読売ウィークリーが報道
 「読売ウィークリー」2007.10.14号(今週号)に、上記見出しの取材記事が掲
載された。貴重な情報であり、ご関心の方はご一読ください。

 「ソウル市民50万人拉致計画」については、国民大集会に毎年参加している
「朝鮮戦争拉北人士家族協議会=李美一理事長」がこれまでに報告してきたが、
今回、その詳細な内容が取材され、報告された。
 金日成は、朝鮮戦争の際、人材不足を補うため戦争前から「50万人拉致計画」
を計画し、「南のインテリを連れて来い」と指令し、開戦後直ちに大量の拉致を
実施した。非道極まる指令であった。息子の金正日はその後、新たに外国人拉致
も指令したが、これらは父親である金日成が行った非道な拉致の経験を踏まえて
実施したもので、北朝鮮は拉致を基本政策とする拉致国家であることが実証され
ている。


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●福田首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 福田康夫殿

●救う会全国協議会ニュース

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