救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

訪米報告4月30日(2024/05/01)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2024.05.01)

■家族会・救う会・拉致議連訪米団、4月30日(現地時間)の活動報告

4月30日も訪米団は精力的に日程をこなした。

午前に国務省を訪れ、北朝鮮外交を担当するクリテンブリンク次官補およびキ
ン・モイ筆頭次官補代理と面談した。また、午後にも再度国務省を訪れ、民主
主義・人権担当のゼヤ国務次官と面談した。

また、昼にはホワイトハウスを訪れ、ミラ・ラップ=フーバーNSC上級部長と
面談した。

以上の政府高官との面談では家族会の横田拓也、飯塚耕一郎の二人がそれぞれ
の拉致ケースについてと新しい家族会・救う会の運動方針などについて説明し
た。国務省とNSCの高官たちは新しい運動方針を理解・支持を示し、一人も異論、
反対意見を示すことはなかった。

また、午後には議会を訪れ、ラリー・プション下院議員、ビル・ハガディ上院議
員と昨年に続いて面会した。両議員とも新運動方針を理解し拉致問題解決のため
に全面的に協力すると表明してくれた。前日本大使であるハガディ上院議員は能
登半島地震への金正恩委員長からお見舞いの電報が来たこと、その後、金与正労
働党副部長から否定的な談話が出たことなどを話題にされ、北朝鮮の行動パター
ンにまどわされず力強く被害者救出を迫ることが大切だという話があった。

なお、訪米団には29日から全日程にスーザン古森救う会ワシントンアドバイザー
も参加している。


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