救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

今年2回目の国民大集会を開催−報告4(2018/09/28)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2018.09.28)

■今年2回目の国民大集会を開催−報告4

◆「拉致被害者の即時一括帰国」は一切妥協してはならない

飯塚耕一郎(田口八重子さん長男、家族会事務局次長)

 皆さん、こんにちは。本日は連休の中日にも関わらず、多数お集まりいただき
ありがとうございます。また毎年この集会に参加していただき、心から感謝いた
します。

 本日の集会に先立ち、父の飯塚繁雄や叔父の本間勝と少し話をしたんですが、
何をしゃべろうかといつも集会前に悩むんですが、「我々が伝えるべきこと、言
うべきことは本来変えるべきではない。なぜなら拉致問題は一つも変わっていな
いから」と言いました。

 最近の南北首脳会談や、今後第2回の米朝首脳会談、その先にあるであろう日
朝首脳会談と色々なステージがあると思います。その中で我々が本当に求めてい
るものは、すべての拉致被害者の即時一括帰国で、この目的、この定義を一切変
えてはならない、一切の妥協をしてはならないことをまず皆様にお伝えしたいと
思います(拍手)。

 先日米国のビーガン国務省北朝鮮担当特別代表とお会いしました。その時私か
ら、アメリカが核・ミサイルで一切の妥協ができないように、日本も拉致問題で
は一切妥協ができないんだ、と言いました。このことを強く理解していただきた
い、と。

 我々は何年も前からずっと言っています。すべての拉致被害者を即時一括帰国
させてほしい、我々のもとに我々の家族を返してほしい。そして私自身のことで
言えば、私の母である田口八重子さんと初めてお会いさせていただきたいと思っ
ています。

 そのためにはこの問題の解決の定義を一切変えないということで皆様のお力が
必要ですので、引き続きご協力の程お願いしたいと思います。

 そして北朝鮮に対しては、金正恩がすべての拉致被害者を帰国させるよう決断
すること、日本政府においてはすべての拉致被害者が帰国できるような算段を踏
まえた上で日朝首脳会談を行うべきであるということを強く、強く申し上げたい
と思います。以上です(拍手)。

◆朝鮮総連組織の実態の解明と解体を

本間 勝(田口八重子さん兄)

 本日はたくさんお越しいただきありがとうございました。

 私は違う視点で一言申し上げます。拉致問題というのは拉致事件なんです。8
83名と言われている警察に失踪を届けられた人たち、そして特定失踪者の多く
は日本国内から拉致されています。

 そして一人に工作員が一人ついている拉致ではないんです。一人の工作員に最
低でも10人の協力者がいると言われています。その人たちは朝鮮総連の下部組
織で全国に支部があります。日本は決して安全でもないということです。

 この事件に対して警察は、誰一人として協力者を逮捕、摘発していません。め
ぐみちゃんのビデオなどで皆さんにお願いしていますが、署名運動の時には私た
ちは常に声を上げています。日本は安全でもないですよ、危険な組織がそのまま
残っているんですよ、と。

 そしたらまた誰かが北朝鮮の都合によって拉致されるかも分からない。そうい
う危険な国なんです。だからこそ拉致問題を解決に導いて北朝鮮に分からせなけ
ればいけない。そして、北朝鮮の支持によって動く朝鮮総連という悪の組織の実
態を解明して、解体しなければいけないと思います(拍手)。

◆トランプ大統領が金正恩に平和国家になれと命令口調で言ってほしい

有本明弘(有本恵子さん父)

 皆さん、こんにちは。本日は、国民大集会に参加頂きありがとうございます。

 もうすぐ、安倍総理が訪米しトランプ大統領と会談を行うということで、これ
が本当に最後のチャンスだと思いお話します。昨年私たち家族会は、強いアメリ
カを取り戻すと公言して大統領に当選したトランプ大統領に面会をして、私は手
紙を渡すことが出来ました。トランプ大統領は、私のことを心の強い人だと安倍
総理に言ったと聞いています。

 米朝首脳会談以降、今現在、金正恩は中国へ何回も足を運ぶなど怪しい動きを
しています。今後、トランプ大統領が北朝鮮は親子三代にわたるテロ国家である
ことを指摘し、金正恩に北朝鮮は平和国家として生まれ変われと命令口調で諭す
ことが重要だと思っています。

 これは、はっきり言って金正恩を脅すことであり、金正恩は北朝鮮が平和国家
として生き延びる道を選ぶはずだと信じています。北朝鮮が平和国家となること
は、世界各国も賛同する話ですし、実現すれば必ず拉致された人たちは全員帰国
することができると思います。

 安倍総理がトランプ大統領にこの話が成功するための詰めの話をして頂ければ
必ず実現できると思います。

 不思議な話があります。娘恵子がロンドン留学中に、私の姉と恵子の妹がロン
ドンを訪問し、一緒に町を見物した時、占いを見てもらいました。その時占い師
が恵子に「将来外国に住むことになる。そして親を呼ぶことになる」と言いまし
た。それが現実になるのです。今年中には、吉報が来ると思っています。そして
安倍総理の成功をお祈りしています(拍手)。

◆ただ待っていては絶対北朝鮮は動かない

増元照明(増元るみ子さん弟)

 皆さん、こんにちは。1999年にこの大集会を開いてから20年近くになり
ますが、その間、毎回この場所におられた数人の顔が見られなくなりました。我
々の仲間にも多くの物故者がおられます。

 こんな長い時間、拉致被害者を救出できない。救出できなかった家族会の力も
申し訳なかったと思いますが、私は春の集会ですべての国会議員の皆さんにブルー
リボンバッジをつけていただきたいと申し上げました(拍手)。

 それは今年こそが最後のチャンスだろうから、せめてこの40年、家族会がで
きてから20年放置してきた皆さんに、拉致被害者のことを、一日一回だけでも
意識してもらいたいから、ブルーリボンバッジをつけることで意識するでしょう。

 そして救出に邁進してもらいたいからそう申し上げたんですが、なかなかそれ
が普及しないようです。立憲民主党の拉致問題対策本部長が枝野さんであること
を今日初めて知ったのですが、是非付けていただくようおっしゃってください。
国民民主党の代表に方にも是非付けていただくようおっしゃってください(拍手)。

 そして北朝鮮に対して、日本は絶対に引かないという国会議員の意思も、国民
の意思も、示していっていただきたいんです。

 さらに、現状維持がいいと思うこともあるんですが、実はもっと日本にはでき
ることがあるんじゃないですか。北朝鮮を追い詰めて、北朝鮮が動かざるを得な
い状況になるには、日本がもっとやるべきことがあるんじゃないでしょうか。た
だ待っていてはだめで、絶対北朝鮮は動きませんよ(拍手)。

 まず日本が、国内にいる北朝鮮シンパの人たちを日本の法律の中でしっかりと
始末していくこと、これが一つあるんじゃないでしょうか(拍手)。それは人権
という問題ではありません。

 アメリカのクリストファー・ヒルでさえ、日本はイランを擁護しているじゃな
いかと言われましたよ。私たちがテロ支援国家を解除しないでくれと言った時。
確かにそうです。何も言えませんでした。デビッド・アッシャーは、「あなたち
の国では北朝鮮と関係がある企業を温存しているではないか」と言われました。
それを言われたら何も言えなくなります。

 私たちの国には、あのテロ支援国家を擁護、支援する団体がまだ現存するんで
す。それを放置しておいて、北朝鮮にものが言えるんですか。各国に協力を求め
られるんですか。できないと私は思っているんです。それさえできないなら、言っ
てはならないと思っています。

 昨今、総裁選で石破さんと安倍さんの立場が北朝鮮政策で完全に別れました。
これを見ても分かりますが、石破さんの発言は、拉致被害者は死んでいるという
前提のものです。生きていると信じておられるなら、櫻井さんがおっしゃったよ
うに、「返せ」という言葉を言えばいい。

 連絡所を設置するというのは、日本政府が納得できるだけの死亡の報告をしな
さい。そしてそれを検証する。日本にも連絡所を作ってやるということでしょう
が、それは拉致被害者が死亡という前提の連絡所ですよ。こんなことを言う。メ
ディアの方もそうですが、本当に救出しようという心があるんですか。

 拉致被害者は生きているというのが我々日本政府、家族会の大前提であり、私
たちもそう信じています。信じているからこそ救出運動をやってきたんです。2
0数年も。死亡を前提にするような考え方なら、国会議員やメディアは私たちの
敵じゃないですか(拍手)。とても許すことはできません。

 拉致被害者は生きています。生きている拉致被害者を取り戻せない国は、とん
でもない国だということを今日早紀江さんがあれだけ厳しい口調でおっしゃった。
このことを国会議員の皆さん、本当に心に止めておいてください。

 私たちはもう国内で戦うことをしたくないんです。皆さんと共に、拉致被害者
は生存していると全国に広めて、みんなが協力してもらえる体制を作りましょう。
宜しくお願いいたします(拍手)。

◆息子に会いたい一心で海を徘徊していた母

斉藤文代(松木薫さん姉)

 皆様、こんにちは。連休の中、大勢いらしていただき本当に感謝を申し上げま
す。

 私の言いたいことは皆様が力をこめて話してくださいました。本当にその通り
だと思いながら聞いており、亡くなった母のことを思い出しました。もう昔のこ
とですが、母が私に、ちょっと話があるんだけど、聞きたいことがあるんだけど
ということで、「薫はどこにいるんだろうね」と言うんです。

 会えなくなってもうずっと会えてないことが段々分かってきたのか。私も返事
に困りましたので、「海の向こうにいるよ。心配しなくていいよ」と言いました。
その当時は徘徊もしていました。

 その話を聞いた次の日から、家からいなくなるんです。出ていくわけです。探
すんですがどこにもいいのです。そうしたら一人の親切な方から電話がありまし
た。私がサンダルに電話番号を書いていたのです。名札もつけていたんですけど、
それは捨てちゃうものですから。

 その知らない方から、「お宅のお母さんじゃありませんか」とおっしゃってく
ださったので、「うちの母だと思います。今どこにいるんでしょうね」と言った
ら、「海岸におります」、「テトラのところに座っています」と。

 私は、なぜ「海の向こう」なんて言ったんだろうと思ったんですが、確かに海
の向こうにいます。拉致されていますので。だから私はそう言ってしまったんで
すが、すぐ主人と車で迎えに行きました。

 そうしたら、「帰っていいよ。もう少しいたいから」と言うんですが、暗くな
るからまた明日にしようといって、連れて帰りました。しかし、夜になっても出
て歩くようになりました。もうその時は、「会いたい、会いたい」という一心で、
どこにも気持ちの持っていき場がないということで、徘徊がひどくなりました。

 それを思うと、拉致された家族の気持ちは十分分かります。だから、皆さんが
全員帰国できる日までと、私はその時思いました。どんなことがあっても、どん
な病気をしても、父母の墓前に必ず連れてくる、と。そういう信念で今日に至っ
ています。

 皆様が元気な姿で帰ってくるのは間違いありません。私は、皆さん全員が生き
ているということは、自分でそう言い聞かせていますから、間違いなく帰ってく
ると信じています。

 私は皆様方と一体となって帰国ができることを祈りながら、病気に負けないよ
うにしたいと思います。もうちょっとは続くと思いますので、頑張っていきたい
と思います。

 これからもどうか皆様方のお力をお貸しいただき、応援していただくことを願っ
ています。これからもどうぞ宜しくお願いいたします(拍手)。

◆拉致被害者を無事に救出することが第一義

松木信弘(松木薫さん弟)

 皆様、こんにちは。先ほど、総理や大臣の話にもありましたが、小泉訪朝から
もう16年が過ぎました。5人の皆さんと家族が帰国してから、現実問題として
誰一人帰ってきていないのはご承知の通りです。

 これだけ年数が経つと、取り返す方法、手段について色々な考え方があるのは
承知しています。家族会は「一括帰国」と言っていますが、一人ずつでもと言う
方もいます。我々はそれなりの根拠があって言っているのですが、違う考えの方
はそれなりの根拠があって言っていると思います。

 これを第三者的に見ると、我々がいくら何を言っても、北朝鮮が動かなければ、
こういう言葉を言うのは嫌なんですが、絵に描いた餅でしかないな、と。悔しい
けれど、そういう気持ちを抱くことがあります。

 その「絵に描いた餅」を実際のものとするのは誰かといえば、家族会には交渉
するすべがありませんので、日本政府になると思います。日本政府が、今にも増
して被害者救出のために主体的に行動していってほしいと私は切に願っています。

 そしてその主眼は何かと言えば、被害者を無事に救出することが第一義であっ
てほしい。そのことを、安倍総理にお会いする時、加藤大臣にお会いする時も、
政府の方にお会いする時も、そのことだけを行ってきました。兄たちが帰ってく
るまで、そのことを言い続けていきたいと思っています。

 はやく「絵に描いた餅」が現実のものになるようにしたいのですが、それには
国民の皆様方の応援がなければたどり着くことがなかなかできないと思います。

 国際情勢は決して悪い方向に向かっておらず、安倍総理も現実をきちんと認識
されて行動されていると感じますので、やはりチャンスだと思います。家族のひ
いき目ではなく、客観的に見ても決して悪い状況ではないと思いますので、今後
とも皆様のご支援をいただきたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします
(拍手)。

◆安倍さんがもし総裁選に負けたらと何日も眠れなかった

松本孟(松本京子さん兄)

 皆さん、こんにちは。今回の選挙(自民党総裁選)は、立候補から投票まで本
当に心配し、半分くらいしか寝ていないのかなと思っています。もしひょっとし
て負けたら、この先誰がそういう仕事をしてくれるんだろうか、と。

 今まで安倍総理に一生懸命やっていただいて、その総理がもし選挙で負けたら、
誰が拉致被害者を取り返してくれるのだろうか。そのことだけが頭から離れずに、
何日も眠ることができませんでした。幸い再選を果たされたので、私は安堵した
気持ちになり、久しぶりによかったな、勝てたなと思いました。

 一生懸命安倍総理がやってきたその後をやってくれそうな人は誰も見当たりま
せんし、何が何でも勝ってほしかった。この選挙くらい、私が辛い思いをしたこ
とはないだろうなと思います。安倍総理がもし北朝鮮に勝って、いい結果が出て、
北朝鮮に捕われている人たちがみんな帰ってきた時に、皆さん方とまた喜び合い
たいと思います。本当にありがとうございました(拍手)。

櫻井 今の感想は私もすごく共感するものがあります。メディアの報道の仕方が
本当におかしいと思いました(拍手)。安倍総理は今回の選挙で圧勝しているん
です。圧勝以外の何物でもないと思います。相手候補が善戦しえいるとさかんに
言いますが、そうではありません。

 拉致問題に関して、安倍総理ほど色々やってくださった政治家は、今までにい
ないんじゃないですか(拍手)。この40年の歴史の中で、最初の30年間は、
わが国政府は何もしなかったんです。梶山(静六)さんが、「拉致は北朝鮮の行
動である」と国会で言った時も、それを報じたのは「産経新聞」くらいではあり
ませんでしたか(拍手)。

 そして小泉さんが北朝鮮に行って初めて、金正日さんが「拉致を行った」と認
めた時に、初めて日本のメディアは、「北朝鮮が拉致をした」と書いた。それな
らば、それよりずっと前(1988年)に、日本国の国会で日本国の政治家(国
家公安委員長)として、「拉致は北朝鮮だ」と言った時に、なぜ我が国のメディ
アは書かなかったのか。なぜ北朝鮮の金正日が言った時に書くのか。おかしいと
思います(拍手)。

 そして、拉致問題対策本部は第一次安倍政権の時に初めて作られました。その
時初めて、わが国はすべての省庁の力を結集して、この問題に国家として当たる
ことができるようになったんです。

 拉致問題に関しても、安倍さんの功績を考えずに、石破さんのことだけ褒めあ
げるのは本当に本末転倒だと思います(拍手)。石破さんが言うように、これか
ら協議会を作ってどうするんですか。どこにも行きつくことができませんよ。で
すから今の言葉、私は共感いたします(拍手)。

◆北朝鮮は壮大な時間稼ぎをやっているのではないか

寺越昭男(寺越昭二さん長男)

 皆さん、こんにちは。今日は3人で来る予定だったんですが、一番下の弟が肺
癌という病に冒されまして、治療中で来られなくなりました。

 先ほどの席でも話をしたんですが、人間限りある命ということで、弟の限りあ
る命が本当に目の前に見えてきたということではないかと思います。総裁選に勝
たれましたので、この3年の間に私たちが政府にお願いした、父親の遺骨の返還
と拉致認定、それに真相究明、この3つのお願いを弟の命のある間に、一つでも
解決できればと思っています。

 それと突飛な考えですが、北朝鮮の今のやり方をみていると、壮大な時間稼ぎ
をやっているような気がします。韓国、アメリカを巻き込んで拉致問題を解決さ
せないための時間稼ぎという気がしてなりません。

 この時間稼ぎをさせないためにも、もっと強い制裁を。それと制裁をさせない
ための裏取引というのがあると思うんですが、それをきちんと監視して、金正恩
が拉致被害者を返す決定を下せるように、もっともっと強い制裁が必要ではない
かと思います。

 どうもありがとうございました(拍手)。

◆地元能登に多数の難破船、撤去・解体や遺体埋葬に税金が使われている

北野政男(寺越昭二さん次男)

 私の持ち時間を櫻井よしこさんに譲ったのかなあと、そんな気がしてなりませ
ん(笑)。私は今年難破船が漂着した能登にいますので、漂着が多数ありました。
高木さんも話されましたが、もう少し話をすると、難破船というのは都会にいれ
ばそれですむ話かもしれませんが、地元では難破船を撤去しなければならない。

 しかし船の構造上の問題があって、どうしても陸に上げないと、撤去・解体で
きない。そしてちょっとした船だと数百万円かかる。場所が場所で、人が入って
いけない岩場で難破しています。国はある程度補助をしてくれますが、それは私
たちの税金です。

 そして今年で終わらない。冬にまたイカ釣り漁に出てくる。食糧が少ないから、
大型船に連れられて小型船が出てくる。また波が荒れると難破します。そして漂
着します。そこには難破した人が載っていたり、あるいは白骨化した骨が来る。
それを全部日本が埋葬したり、費用をかけて管理しています。

 これが2、3年続くかもしれない。5年続くかもしれない。そんなことがある
ということを、地元としては皆さんに知っておいていただきたいと思います。ま
たご協力の程、宜しくお願いいたします(拍手)。

◆何回集会をやらなければいけないのか

浜本七郎(帰国した浜本〈地村〉富貴恵さん兄、帰国者担当家族会副代表)

 皆さん、こんにちは。お忙しい中貴重な時間を割いていただいてご来場してい
ただき、ありがとうございます。

 私は家族会の中でも、唯一帰国組の家族です。昨年11月6日、安倍首相の配
慮により、家族会はトランプ大統領と握手させていただきました。感動しました。
今年6月12日、シンガポールで米朝首脳会談がありました。いくらか盛り上が
りはあったですね。期待はしていたんですが、現在はちょっと無理かなと多少落
胆しています。

 残念ながら今日またこうして訴えなければいけない。何回集会をやらなければ
いけないのか。本当に疑問を感じるこの頃です。

 2002年に小泉さんが訪朝して、5人が帰国したのはご承知の通りです。一
括ではないが、5人が帰ってきたのも事実です。私も感動して、妹とハグして、
涙して、再開を果たしたのも事実です。

 ところが、今16年経って総理が7名代わりました。しかし実績はゼロなんで
す。事実は変えられません。そこでやっていただきたいのは、日本一優秀な頭脳
である外務省、そしてアジア太平洋局長を通じて、日朝首脳会談までもっていく
頭脳を駆使して、舞台を作っていただいて、そして一括帰国に結び付けなければ
いけないと思うわけです。

 みなさんも尻を叩いていただいて、応援していただきたいと思います。以上で
す。宜しくお願いいたします。ありがとうございました(拍手)。

櫻井 家族会の皆様方ありがとうございました。色々な思いがある。その思いを
おっしゃっていただいたと思います。ここで確認したいことは、私たちはずっと
この拉致問題解決のために心を合わせて今日まで来ましたが、客観的に見て今一
番解決に近づいている時だと思います。

 もちろん、最後の詰めが一番難しいんです。容易なことではありませんが、今
本当に、これまでの時間の中で一番解決に近い所に来ている。だからこそ国民が
心を一つにして、まとまっていきましょう。立憲民主党の方たちでさえも、安倍
総理を応援すると言いましたよ(拍手)。これは大変重要なことなんです。

 国会議員がこころを合わせて、その後ろにいる国民が心を合わせて、とにかく
今まで一番一生懸命やってきた安倍政権のもとで、この拉致問題を、「全員取り
戻す」というスローガンを1ミリも譲ることなく、全身全霊でこれに取り組んで
いく。

 安倍さんは世界各国のリーダーに、ずっと説得の話を続けてくださった。国際
包囲網を国連を舞台にして作った。私たちが今までできなかったことを、今やっ
ているんです。

 ですから、とにかくしっかりと心を合わせて、絶対に救うんだという気持ちを
私たちがまずしっかり持って、応援していこうではありませんか(拍手)。

(5につづく)


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