救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

被害者の即時一括帰国を!特別集会報告4(2018/07/04)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2018.07.04-2)

■被害者の即時一括帰国を!特別集会報告4

◆総理のやってくださる道をずっと見つめ続ける

斉藤文代(松木薫さん姉)

 皆さん、こんばんは。今日は議員の先生方に力強いお言葉をたくさんいただい
て、また私もがんばらなくてはいけないなという気持ちになりました。

 長い年月ではありますが、「焦らずに」という言葉もありましたように、私も
総理のやってくださるこれからの道をずっと見つめながら、私たちのできること
は私たちでやっていきたいなと思っています。

 これからチャンスが来ると思います。皆様にも協力していただき、家族が全員
帰国できることを望んでいますので、これからも宜しくお願いいたします(拍手)。

◆1回くらい入り口で拉致を交渉していただきたい

松木信宏(松木薫さん弟)

 皆様、こんばんは。小泉訪朝から年数が経っていますが、やっと拉致問題が、
国交正常化の入り口としてこの問題を取り上げていただいたのが今の安倍総理だ
と認識しています。

 出口の話は過去にさまざまあったと思いますが、この入口で、拉致問題の解決
なくして国交正常化はないということを明確にしてくださったのが安倍総理だと
思います。

 出口では、こめ支援や小泉訪朝の時の日朝平壌宣言で謳われていますが、それ
でどうなったかと言えば今の状況があるわけです。家族としては1回くらい入り
口で拉致を交渉していただきたいです。

 そこのところを考えていただき、今後とも応援してください。ありがとうござ
いました(拍手)。

◆必ず帰る日が来ると確信している

松本孟(松本京子さん兄)

 皆さん、こんばんは。お忙しい中、大勢の方にお越しいただき本当にありがと
うございます。

 私たちは、安倍総理がいつ、その気になって救出に向かってくださるのかと、
その日をずっと待ち続けて、40年という年月が過ぎてしまいました。

 私の妹も40年過ぎてしまいましたが、なかなか思いが達しないのですが、こ
れからです。これから安倍総理が手を出して、北朝鮮の中に手を入れて、拉致被
害者を一人残らず全員日本に返していただく日が遠からず来るであろうと確信し
ています。

 皆様方、最後までご支援しただけますよう、宜しくお願いいたします。ありが
とうございました(拍手)。

◆今政府が水面下で交渉しているという情報を知りたい

寺越昭男(寺越昭二さん長男)

 皆さん、こんばんは。今日も一日暑かった中でお出でいただき、ありがとうご
ざいます。

 言いたいことは皆さんが言ってくれましたが、今政府が水面下で交渉している
という情報が、私たちの耳にも入ってくると、ああ動いているんだなと安心感が
出てくるんですが、そういうことがあれば教えていただきたいと思います。これ
は家族会だけで、他には話せないこともあると思いますが。

 以上、ありがとうございます(拍手)。

◆拉致で対応しなければ、違法操業を拿捕する等目に見える対応を

北野政男(寺越昭二さん次男)

 皆さん、こんばんは。遅くまでありがとうございます。私は政治家でも法律家
でもありません。急がば回れという言葉もあります。トランプ大統領は「制裁」
という言葉をはずすと言いましたが、日本も、核・ミサイルの実験をしていない
ので「制裁」という言葉をはずしてもいいのではないでしょうか。

 但し、現在かけている制裁はそのまま。つまり、今の制裁をかけている状態が、
北朝鮮に対する通常のことということです。だから、北朝鮮から制裁をはずして
くれと言われれば、北朝鮮の対応も今までのままなので、(新たな)制裁はかけ
ていません、と言えるわけです。

 それが制裁をはずすこと、つまり制裁をかけたままにして、制裁という言葉は
とりはずすということです。

 また、日本が水面下の交渉をしようとしても向こうから相手にされないという
状態が続けば、それで今年が過ぎてしまう。それなら、「怒っているよ」という
ことを態度で示して、イカ漁の違法操業が問題になっていますが、ああいう時は
拿捕するとはっきり言って、言ったあとまた違法操業があった場合は、拿捕する。
そういう強い姿勢で一つ一つ、そういう面で北朝鮮に圧力をかけるのも必要だと
思います。

 他の面でもそのような圧力のかけ方があるのではと思います。ただ、「交渉を
お願いします」。出て来ない。半年経ちました、1年経ちましたではなく、目に
見える制裁の方法もあると思うので、政府の方にはお願いしたいと思います。

 今日はありがとうございました(拍手)。

◆日朝協議を行い必ず結果を出してほしい

内田美津夫(寺越昭二さん三男)

 こんばんは。いつもご支援ありがとうございます。

 日朝協議を行い必ず結果を出してほしい。それだけを思っています。ストック
ホルム協議からもう4年経ちます。あの時は結果が出ず、外務省が悪いとか、ど
こが悪いとか批判めいた話も出ました。

 今回こそは、どこが悪いという話が出ないように、全国会議員の先生や政府な
ど、オールジャパンで、皆が一緒になって、後戻りできないよう必ず結果を求め
てやるんだ、となってほしい。今こそ一丸となって動くべき時じゃないかと思っ
ています。是非ともこの機会を逃すことなく成功させてもらいたいと思っていま
す。

 今後ともご支援、宜しくお願いいたします。ありがとうございました(拍手)。

西岡 今日一番遠くからこられた救う会宮崎の吉田好克会長が来ておられますの
で、ひとことお願いします。

◆力を合わせて最後まで頑張ろう

吉田好克(救う会宮崎会長)

 約2週間前、6月16日に宮崎で集会をしました。島田洋一先生と増元照明さ
んにも来ていただきました。宮崎では集会にだいたい300人くらい集まったの
ですが、今回は100人くらいでした。しかしこういう時期で、マスコミはたく
さん来ました。NHKだけが来ませんでした。同じ日に市内で真空管を使った装
置でレコードを鑑賞する50人くらいの集会があり、そちらを放送しました。

 またこの日は市内で色々なイベントがあり、それが少し響いたと思います。し
かし、来られた方々は意識が高く、ご家族のお考えもよく理解していますので、
今日は中山恭子先生もおられますが、力を合わせて最後まで頑張ろうとやってい
ますので、皆様も最後まで頑張っていただきたいと思います(拍手)。

西岡 もう一人。ワシントンと東京を行き来しておられるジャーナリストの古森
義久さんがかけつけてくださいました。今の米朝協議をどう見るかを含めてお願
いします。

◆大きな国際問題と今の拉致問題が絡んでいる

古森義久(産経新聞ワシントン駐在編集特別委員兼論説委員、麗澤大学特別教授)

 言うまでもなく、拉致問題が今ほど国際化された状況はありませんでした。こ
の国際化というのは2つの意味があります。

 1つは、全世界が知っているということです。国連もアメリカも。これは皆さ
んのアピールの結果です。安倍首相のおかげかもしれないし、あるいはトランプ
大統領、そして国連にはカービーさんという人がいました。これほど世界中が見
つめる時はないわけです。

 2番目の国際化という意味は、やはり拉致問題の展望は国際的な出来事、しか
も非常に大きい東アジア、あるいは米朝関係をゆるがすような国際的な出来事と
結びついてきたということです。

 国際的な出来事、情勢がいかに変わったかは、米朝首脳会談の評価になります
が、やはり具体的な文言がなかったとか、人権問題なものがなかったとか、色々
な批判はありますが、枠組みとして2つあります。

 北朝鮮がこの首脳会談を求めてきたということです。なぜ求めてきたかという
と、やはり恐怖にかられてというようなことがあるわけです。もう一つは核兵器
の保有を絶対に変えない、朝鮮民主主義人民共和国の憲法にまで謳っていたもの
が、嘘にせよ瞬時にせよ、核兵器を捨てると言ったわけです。

 捨てないかもしれない。捨てるかもしれない。もし捨てないということが分かっ
て、アメリカが完全にだまされた場合にはトランプ大統領は、これまで通りのこ
とを続けることはできない。

 また、今経済制裁がこのまま保たれていますけれども、それまでちらつかせて
きた、しかも金正恩自身を動かした最も大きな要因と見られる軍事的シナリオに
戻らざるを得ない。何があるか分からない。

 また逆に米朝があまりにも仲良くなって、北朝鮮という国が外部に対して開放
した時に、これは普通の国になる。金正恩政権が普通の国の普通の政権になり得
ると思いますか。全くならない。

 ということは、金正恩体制が崩れる可能性がある。と同時に、不幸なことです
が、軍事的な状況が起き得る可能性がある。韓国と北朝鮮との関係は一体どうな
るか。あるいは日本と北朝鮮との関係がどうなるか。こういう分からないことだ
らけの中に、拉致問題解決の展望が成り立っているわけです。

 ここではやはり、分からないことは何なのか、分かっていることは何なのかの
区別をきちんとして、分からないことに対しては、分からないままに、ありとあ
らゆる可能性を考えながら、そして拉致問題一つ一つのシナリオというのがある
わけですから、分かっているシナリオ、分からないシナリオ、これが拉致問題解
決にどう影響していくかということを考えなければいけない。

 そうすると、段々出てくる答が歴然としてくると思います。やはり急速に前に
進むことはできない。

 また、日朝国交回復をしようじゃないかという人たちが出てきています。私も
この問題を長くフォローしていますが、かつて知的にも破綻をした人たち、政策
的にも破綻をした、倫理的にも破綻をした人たちが、事実に認定においても破綻
をしている。

 どういうことかというと、こういうことをやっている人たちの中には、実は
「拉致問題なんかないんだ」と言っていた人たちがいるんです。その次には、拉
致問題はあるかもしれないけれど、拉致問題解決よりも国交樹立の方が大切なん
だ、だから拉致問題なんかじゃまなんだと堂々と言っていた人たちがいる。

 段々、真実と世論に押されて、拉致問題の解決が一番日本にとって大事なんだ
となってくると、今度はやっと逃げて、逃げて、逃げる。この国交回復交渉をし
ながら拉致問題をはかればいいんだと言っているけど、これは全くの支離滅裂で、
こういう人たちは破綻をしたゾンビ(死体のまま蘇った人間)なんです(拍手)。

 自らを葬り去った人たちが、今墓場から出てきているんです。彼らに対しては、
厳しく、「あなたたちは過去に何を言ったんですか、何をしたんですか」と、さ
かのぼらないと、今はみんな調子いいことを言いますからね。

 絶対にまだ希望はあるんですから、大きな国際問題と今の拉致問題が絡んでい
るということをまず念頭に入れて、前に向かって慎重に進んでいただきたい。そ
ういうことをワシントンと東京の両方を見ていると感じる次第です。以上です(
拍手)。

(5につづく)


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2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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