救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

曽我ひとみさんと家族会、救う会が朝日新聞に再申し入れ(2003/05/27)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2003.05.27)

■曽我ひとみさんと家族会、救う会が朝日新聞に再申し入れ

昨日、朝日新聞より回答が届いたが、それはたいへん不誠実なものだったので、曽我
ひとみさんと家族会、救う会が朝日新聞に再申し入れを行いました。その2文書の全
文を公開します。

                              平成15年5月26日
朝日新聞社社長殿

                             
                                 曽我ひとみ
                北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表 横田滋
      北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長 佐藤勝巳


 5月26日付松本正・広報宣伝本部長兼広報部長名義の文書を受け取った。まず、
社長宛に出した抗議と質問に対する返事が「社外からの質問、要望に答える部門の責
任者」である松本氏から来たことに驚いている。そして、返事の内容も、前回尋ねた
質問に一切答えない不誠実きわまりないものであった。私たちの前回の文書は朝日新
聞社がおこなった重大な人権侵害に対する抗議とその経緯に関する質問であった。朝
日新聞社はその非を認め「お詫びしたい」と言っている。その「お詫び」が真実のも
のであるならば、最低限、次のことに答えていただきたいと、重ねて強く求める。
 私たちの質問が「社外からの質問、要望」と同じ扱いにされた理由は何なのか、ま
ずお聞かせいただきたい。
 次に、前回の文書で曽我ひとみより回答を求めた別掲の7つの質問に具体的に答え
ていただきたい。
1、 住所を盗み見した記者の氏名と、同記者が朝鮮語を解読できるのかどうか。
2、 調査では住所を原稿に書いたのは同記者としているが、朝鮮語の翻訳などを手
伝った社内の人間がいたのかどうか。
3、 同記者が曽我さんの同意を得ずに個人住所について原稿を書いた理由。
4、 原稿をチェックした新潟支局、東京本社のデスクの氏名。
5、 それらのチェック者が、住所掲載について曽我さんの同意を得たかどうかを確
認した事実があるのか。
6、 当事者から抗議を受けるまで、住所掲載が重大な人権侵害だと気づかなかった
理由。
7、 今後、同じようなことが再発させないための社内処分など具体的方策。
 そして、もしこの7つに答えられないのであれば、その理由を明かしていただきた
い。[なお、私たちは上記1と2に答えられない理由が、18日付け調査結果で、
「東京のデスクら(が)…発表された情報をそのまま書いたと思いこんだ」と主張し
ていることが嘘だと露呈するからではないか、と疑っていることを申し添えておく。]
[ ]内は朝日に送った文書にはない表現ですので削除します。

 前回の文書で曽我ひとみは「これでは今後安心して朝日新聞社の取材を受けること
はできないので、朝日新聞社記者の共同会見参加拒否を継続せざるを得ない」と伝え
たが、これを今後も続ける。家族会・救う会もその立場を全面的に支持する。
                                    以上


               ※ ※ ※ ※




曽我ひとみ様
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表 横田滋様
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長 佐藤勝巳様

                           2003年5月26日
                         朝日新聞社広報宣伝本部長
                                兼広報部長
                                 松本 正

拝復

 弊社社長宛5月20日付文書を拝読いたしました。
 社外の方からのご質問、ご要望などに対してお答えさせていただく部門の責任者で
ある小職から、ご返事させていただきます。

 曽我様にご家族から手紙が届いたことを報じた際、差出人の方の詳しい住所まで掲
載し、曽我様をはじめ関係者の方々にご心労をおかけしたことにつきまして、重ねて
お詫び申し上げます。

 今回の報道につきましては、取材から記事になるまでの経緯について綿密な調査を
進め、その結果は、18日付朝刊に掲載いたしました。記事にありますように、当日、
住所報道の不適切さに気づく声が編集局内からあがらず、曽我様の同意があったかど
うかを確認することもないまま掲載してしまったことは、社内チェックが働かなかっ
た問題と受け止め、深く反省しています。報道機関として公表できると判断したもの
は、「調査結果」としてすべて公表いたしましたが、弊社の編集幹部が直接、曽我様
にお会いして、お詫びさせていただきたいと願っております。

 弊社には社外委員で構成する「報道と人権委員会」がありますが、同委員会にも今
回の事態を報告しました。その審議、指摘も踏まえて、人権・プライバシー保護のた
めの記者教育を改めて社内で徹底し、再発を防いでいく方策の確立に全力を尽くすこ
とにいたしました。
 また、曽我様をはじめ拉致被害者の皆様がご家族と一日も早く再会を果たすことが
できますよう、拉致被害問題の報道に全力を挙げて取り組んで行きます。
 以上の点を、ぜひともご理解いただきたく、お願い申し上げます。

                                    敬具



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