救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

第5回国民大集会大盛況で終了(2003/05/08)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2003.05.08)

■ 第5回国民大集会大盛況で終了

 5月7日夜、東京国際フォーラムで開催されました第5回国民大集会は約6千人の
聴衆を集め、大成功裏で終了しました。同集会では以下の宣言が満場一致で採択され
ました。家族会・救う会は5月8日午前10時半に首相官邸を訪れ、福田官房長官に
この声明を渡す予定です。

第5回国民大集会声明

 私たちは本日、東京国際フォーラムに集まり「拉致はテロだ! 北朝鮮に拉致され
た日本人・家族を救出するぞ! 第5回国民大集会」を開催した。
 昨年9月に第4回大集会を開いたあと、金正日が拉致を認め謝罪、5人の被害者の
帰国と、拉致問題は大きく動いた。しかし、その後、北朝鮮は「拉致問題はすでに解
決した」などと開き直り、5人の家族を日本に帰さず、10人の未確認者について
「死亡」「未入国」などという根拠ない主張を続け、百人を超えるとも予想される未
認定拉致被害者に関しても否定するという、不誠実きわまりない姿勢を続けている。
韓国人拉致についても全面的に否定し、北朝鮮民衆への抑圧を強化しながら、核武装
への道をひた走っている。
 このような金正日政権とたたかうため、私たちは日本全国だけでなくワシントン、
ロサンゼルス、ジュネーブなど世界各地を訪れ、「拉致はテロだ!」という訴えを行っ
た。それに対して、米国政府は全面的協力を約束し、4月に北京で行われた核問題を
めぐる北朝鮮との交渉の席で拉致問題解決を迫った。また、同じ4月にはEUが主導
して国連人権委員会が北朝鮮人権決議を採択したが、同決議は明確に拉致問題の解決
を求めている。その直後に、家族会は人権委員会作業部会で陳述を行い、北朝鮮の主
張を完全に論破した。いま、拉致は人類共通の敵であるテロであり、許し難い人権侵
害だという認識が、国際的に大きな広がりを見せ始めている。
 しかるに、当事者たる日本政府が、「拉致はテロ」と強調せず、自国民を奪還する
ために毅然たる政策を実施するという姿勢が希薄であることは残念でならない。ここ
で金正日政権に警告する。近く日本も米国をはじめとする世界各国と連帯して、核問
題と拉致問題の完全解決を求めて、経済制裁を必ず断行する。なぜなら、拉致完全解
決を求める日本国民の怒りの声と国際的非難が日に日に高まっているからであり、金
正日テロ政権が核武装することを日本は絶対容認しないからだ。
 私たちは、この会場から強く以下のことを金正日政権に要求する。いますぐ、日本
人拉致被害者とその家族を全員帰国させよ。韓国人拉致被害者もすべて返せ。核武装
と戦争準備を止めて、北朝鮮民衆の生活向上に力を尽くせ。それらを実現するため、
私たちは世界の心を同じくする人たちと連帯を強め、たたかい続けていくことを誓う。

平成15年5月7日
「拉致はテロだ! 北朝鮮に拉致された日本人・家族を救出するぞ!
第5回国民大集会」参加者一同




■ 国民大集会に参加するため国際フォーラムまで足を運んでくださりながら、入場
をお断りしたみなさまに

 本日は、6千席を準備していましたが、開演前に満席となり、そのほかに5千人以
上の方々が、お並びくださったのにもかかわらず、結果として、ご入場いただけずお
帰りいただくことになりました。
 また、お並びいただいている間に、列のどこまでがご入場いただけるのか、といっ
た基本的な情報を適時にお伝えできず、そのためたいへん不愉快な思いをさせてしまっ
た方々が多数いらっしゃいました。
 正直に申し上げて、私どもは、このような多数の方々がご参集くださるということ
を想定できずにおりました。基本的な判断ミスがございました。主催者の責任でござ
います。事務局を努めた「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」
の責任が大きいと考え、心からの謝罪を申し上げます。
 北朝鮮の金正日政権は本日の集会の様子を固唾をのんで注目していたはずです。そ
の意味では、1万を超える日本国民が「拉致はテロだ! 北朝鮮に拉致された日本人・
家族を救出するぞ!」というスローガンのもと集まったとの報告を聞き、拉致問題完
全解決を求める日本国民の怒りを痛感したことは間違いありません。これは大成果で
す。お待ちいただきながらご入場いただけなかったみなさまが、いてくださったから
こそ、この成果が上がったと考えます。本当にありがとうございました。
 5千以上の方々が長い方では数時間待っていて、入場できなくても、拉致家族への
激励と救出運動への協力の意志を残して秩序正しく帰宅された場面を現場で見させて
いただき、私たち家族会・救う会は強い感動を覚えました。これからもみなさまと一
緒になり、命がけでたたかいつづけて参ります。より一層のご支援をお願いいたしま
す。

平成15年5月7日

北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表 横田滋
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長 佐藤勝巳



■ 国民大集会にはブラウンバック米国上院議員と、黄ジャンヨプ元朝鮮労働党書記
からメッセージが寄せられました。その全文を紹介します。ブラウンバック議員のメッ
セージは、ビデオに録画され、会場の大型スクリーンで上映しました。


※ブラウンバック米国上院議員メッセージ
U.S. Senator Sam Brownback’s Message at the Fifth National Rally on May 7,
2003

Hello friends. I am U.S. Senator Sam Brownback. I am Subcommittee Chairman
for East Asian and South Pacific Region (sic) in the United States Senate
Foreign Relations Committee.

I wish to send my thoughts and my prayers to you, the families who have had
loved ones kidnapped by the brutal regime of North Korea.

A few months ago, I was fortunate enough to meet with some representatives
of your group. They told your story well and reminded us just how terrible
the North Korean regime really is.

The United States will hold North Korea accountable for your loss and will
continue to pressure the regime to treat all people with the dignity and
respect they deserve.

The work you do is very important. You help give the world a personal
account for the tragedy that is going on inside North Korea.

We cannot avoid this evil regime. We must confront them.

I send all my best wishes to you as we work together to bring home your
loved ones.


(訳)
日本の皆さん今日は。私はアメリカ合衆国上院議員で外交委員会東アジア太平洋小委
員会委員長のサム・ブラウンバックと申します。

北朝鮮の野蛮な体制に愛する家族を拉致された被害者家族の皆さんに、私の心からの
同情と祈りをお伝えしたいと思います。

2ヶ月前、私は皆さんの代表に直接お会いするという幸運を得ました。皆さんの代表
は、その体験を語ることで、我々アメリカ人に北朝鮮の現体制がいかにひどいもので
あるかを再認識させて下さいました。

アメリカ合衆国はみなさんの受けた被害に関する北朝鮮の責任を追及するとともに、
北朝鮮が、全ての人間を当然受けるべき尊厳と尊敬をもって取り扱うよう、圧力をか
け続けます。

みなさんの活動は大変重要です。世界中の人々が、みなさんの活動を通じて、北朝鮮
の内部で今も続いている悲劇をよりよく知ることができるのです。

私たちはこの邪悪な体制から顔を背けることはできません。彼らとは対決しなければ
ならないのです。

みなさんの愛する家族を奪還するため、ともに行動しましょう。最後に、みなさんの
ご多幸をお祈り申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。

(略歴)
1956年生まれ。カンザス州選出米国上院議員(共和党)。弁護士出身で、若手保守派
のホープ。拉致に限らず、北朝鮮の人権侵害に厳しい態度を取っている。3月家族訪
米時、1時間近く会って話した上、別の日に記者会見を本人同席で共同開催してくれ
た。




※黄ジャンヨプ元朝鮮労働党書記メッセージ

「北朝鮮に拉致された日本人・家族を救出する国民大集会」に招請してくださった議
員連盟側と出席者の皆様に、真心からの感謝と敬意を表します。
 韓日両国の共同の敵は北朝鮮の独裁政権であり、金正日独裁体制を崩壊させること
において決定的意義を持つのは韓日両国間の民主主義的な同盟を強化することです。
 今回の大会を契機に韓国と日本の民主勢力をはじめとする世界の平和を愛好する人
民たちの親善協力がより発展することをお祈りいたします。

2003年5月6日
          北韓民主化協議会 代表会長
               黄ジャンヨプ

 

 


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