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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

訪米幹事2月5日、6日も精力的に活動??Hyde外交委員長スタッフが家族の議会公聴会証言実現に協力約束(2003/02/07)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2003.02.07-1)

■ 訪米幹事2月5日、6日も精力的に活動??Hyde外交委員長スタッフが家族の議会公聴会証言実現に協力約束

 島田洋一、福井義高・救う会幹事の5日、6日の活動は以下の通りです。

2月5日(水)
Washington Timesに記事掲載。事実を紹介するもの。

10:00 Hyde外交委員長スタッフDennis Halpin氏と面談。4月はイースター休暇があ
るので3月中に来ればどうか、議会公聴会だけではなく、人権に関するCaucus(日本
の各種議連のようなもの)での証言の可能性を考えればどうか、とのアドバイスを受
ける。委員長は12月に横田夫妻らに会ったことに深い感銘(moved)を受け、拉致問題
をさらに重視するようになったとのこと。

11:00 Matsui下院議員スタッフAmy Iacopi氏と面談。10分程度で簡単に説明。

13:00 議会調査局専門調査官Larry Niksch氏と面談。北朝鮮が求める経済的圧迫の
中止の真意は、テロリスト国家リストから除去し、IMF、世銀、アジア開銀等からの
融資が受けられるようになりたいということ。拉致をリストからの除去の条件にする
よう日本がアメリカに強く働きかけることが重要と指摘。

14:00 US Committee for Human Rights in North Korea、Debra Liang-Fenton常務
理事と面談。人権問題に関して影響力の強い団体。拉致にも詳しい。さらなる連携を
確認。

15:30 Chabot下院議員と面談。拉致問題公聴会開催について協力を約束してくださっ
た。

16:00 Tom Lantos下院議員スタッフGregg Shirr氏と面談。議員は北朝鮮の人権問題
に強い関心があり、拉致問題についての理解支持を要請した。

17:00 Lugar上院外交委員長スタッフKeith Luce, Peter Gadzinski氏と面談。拉致
問題に関して非常に理解していた。委員長にも今日の説明をブリーフしておくとの発
言。公聴会の件も依頼。5分ぐらいなので簡単明瞭で図表を使った効果的プレゼンテー
ションが必須とのアドバイス。

18:30 島田が記者会見。
なお、この記者会見では家族の訪米の時期について「3月中をめどに検討」と表明し
ただけで、訪米時期に関する決定は未だされていません。一部で決定されたかの報道
がありましたが、誤解のないようにお願いします。



2月6日(木)

10:00 Mike Honda下院議員スタッフRobert Sakaniwa氏と面談。人権問題のひとつと
して重要課題であるという認識。議員本人とも数分話すことができ、拉致問題に関心
があるとのこと。

11:30 Nancy Pelosi下院民主党院内総務(筆頭議員)首席補佐官Carolyn
Bartholomew氏と面談。人権問題として拉致問題に大きな関心を示す。外交委員会公
聴会とならんで人権Caucusでの証言を示唆した。

午後NYへ飛行機で移動。



会った人たちは以下の認識で一致。拉致問題はアメリカが重視する人権問題のひとつ
であり、政治的立場を超えた人道問題である。こうした問題を棚上げして交渉を進め
ることはありえない。
2月3日に行われた米朝関係に関する上院外交委員会公聴会で、Armitage国務副長官
は、北朝鮮のテロリズムの例として、よど号実行犯をかくまっていること(Sanctuary
と表現)に加え、日本人の拉致を取り上げた。公的な場でのはじめての言及ではない
かとのこと。






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