救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

25.9.16国民大集会全記録5(2013/09/25)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2013.09.25)

◆死んでいる証拠は何もない

松木信宏(松木薫さん弟)

 皆様こんにちは。台風の中、大勢の方がお出でくださいましてありがとうござ
います。

 私の姉(斉藤文代さん)は台風の影響でどうしても会場に来ることができませ
んでした。宜しくお伝えくださいと申しておりました。どうかお許しください。

 私の兄は、今日の強制的な拉致とは違い、半分は自分の意思というか、だまさ
れて北朝鮮に行きました。それからかなりの年数が経っています。故郷に帰りた
くても帰れないという状況が数十年に及ぶというのは、明らかな人権侵害、拉致
に当たるのではないかと思います。

 北朝鮮から初めて「遺骨」というものが来たのは、私の兄でしたが、まず骨相
鑑定の方で、本人ではないという報告を受けました。「それ以外にもまだあるん
ですよ」と、詳しいことは私は直接聞いてないんですが、後に考えれば、横田さ
んの時のDNA鑑定が出たので、政府もそういうことを想定されていたのかなと思
います。

 ある意味、実験台だったのかもしれませんが、実験台で大いに結構だったと思
います。私の兄も本人のものではなかったし、横田さんも本人のものではなかっ
た。そういうことで、本人たちは生きている。死んでいる証拠は何もないので、
家族としては生きているとしか思いようがないという状況です。

 そういうことも踏まえて、北朝鮮から学習させてもらったといえば何ですが、
こちらが知っている情報をむやみやたらに口に出すと、向こうはさらに学習して、
さらにその上を、上をという形できているような感じがします。

 私は極力、大事なことは外に言わないに努めています。それはなぜかというと、
私の兄たちを拉致したのは北朝鮮人ではない、私は北朝鮮人だと思っていますが、
同じ日本で生まれ育った人間(よど号ハイジャック犯)によって北朝鮮に連れて
いかれている。そういう憤りがあって、そういう気持でいます。

 今後も、彼らが知りたいなと思うことは極力しゃべらないように。そして大事
なことは政府の対策本部の方々、警察の方々に相談して、皆で力を合わせて兄が、
そして拉致された家族をみんな取戻せるようにやっていきたいとおもっています。

 本当は色々言いたいこともありますが、そこはぐっとこらえて、やっていきた
いと思います。今後ともどうか宜しくお願い致します(拍手)。

◆時間を待てない人もいる

本間勝(田口八重子さん兄)

 台風の通過する時刻に入り、本当に皆さん来てくれるのかなという心配もして
おりました。たくさんの人が来てくれて、これが(今年)第2回の国民大集会だ
と、立派に成功したと思っております。

 八重子のことを話す前に、2点ほどお願いしておきたいんですが、「拉致問題
を考える埼玉県民のつどい」を今月21日の土曜日、浦和の埼玉会館で行います。
拉致問題解決のために私たちにできることというテーマです。兄の飯塚繁雄、八
重子のこどもの耕一郎、それと特定失踪者の家族の藤田さん、そして荒木先生が
講演します。

 それと9月22日の日曜日に全国一斉活動ということで、特定失踪者の方々が渋
谷のハチ公前広場で署名運動を行います。街頭演説、ちらし配布、パネル展も予
定されています。全国一斉活動を東京も負けないようにやりたいと思います。全
国一斉活動は9月21日から23日までやっています。

 八重子は35年前の6月29日に、北朝鮮によって拉致されたと言われていますが、
事実は6月10日頃から行方不明になっています。当初は家出したんだろうという
ことで、兄が子どもを引き取って面倒をみました。

 そのうち帰ってくるだろうという気持でいましたが、これは先ほど惠谷先生の
言われた人定拉致です。狙いをつけられた拉致だと分かっています。在日工作員
の(日本名)宮本明が主犯になって東京の池袋から拉致していったわけです。

 八重子は非常に自立心が強くて、(二人のこどもを抱え)生活のために、「ハ
リウッド」等で接客の仕事をしていたんですが、そういった派手なところに入っ
たために狙われた。一人を狙うためには十人の工作員に協力するものがいると聞
いております。

 最近の情報では、ある一人の人物が、宮本明の他に浮上して、捜査をしている
というところまで行っています。そういった工作グループが判明すれば、芋づる
式に出てくるのではないかと思います。

 八重子が一番狙われたのは、朝鮮総連の幹部の指示だということになっていま
す。朝鮮総連の幹部の指示のもとに、宮本明が実行犯となっていますが、犯人は
未だに捕まっていない。

 そして八重子はだまされて連れていかれた。当初はどこかぐるぐる案内されて、
ある日宮崎の海岸から北朝鮮の南浦に連れていかれて、そこで初めて自分は拉致
されたんだと気がついたみたいで、上陸する時に自分のお腹をみせて、当時1歳
と3歳の子どもがいましたから、妊娠線がこのようにあるんだと、日本に返して
くれと何回も、何回も訴えたそうですが、狙われた関係で非情にも工作員の育成
のためということで未だに帰国できない。

 そして冒頭兄が述べましたが、八重子のすぐ上の姉が61歳で亡くなりました。
八重子に会わせてやりたかったですが、無念にも、会えずにこの世を去っていき
ました。亡くなる3週間前は生きる意欲が強くて、3度の開腹手術にも耐えたんで
す。病院の先生は、まだ悪い箇所があるから4度目の開腹手術で小腸、大腸を取
るというようなことでしたが、私たちはもうここまできて、これ以上生存が難し
ければ、体を痛めないでくださいということで、時間の問題だということは覚悟
しました。

 本当に八重子が帰ってこれないで兄弟が一人欠け、私自体も循環器内科に通う
ような、カテーテル治療もやっている身なんですが、私たちは常日頃、時間との
勝負だ、一時間でも一分でも早くこの問題を解決して、会わせてほしいと。

 5人が帰ってきましたが、それ以来、実績は何一つありません。隣の松木さん
のお母さん、薫さんのお母さんは相当な高齢で命の問題も抱えています。斉藤さ
んも言っていました。「拉致問題の解決のためには、本当に全被害者が帰ってき
てもらわないと困るんですが、そういう命が危ない人のためには、一時帰国もや
むをえないのではないが、会わせてほしい」と。「会わせてあの世に送ってあげ
たい」という気持を言っていました。

 まさに取戻すための戦いは毅然として、北朝鮮に負けないように、制裁をがん
がんかけてやらなければならないと思います。しかし、時間を待てない人もいる
んだということを政府にも分かってほしい。そういう手段も是非やってもらいた
いとのお願いをこの場でしたいと思います。宜しくお願い致します(拍手)。

西岡 ありがとうございました。続きまして、荒木和博・特定失踪者問題調査会
代表に、ご挨拶と特定失踪者ご家族の紹介をお願いいたします。

◆全国に山ほど情報があるはず

荒木和博

 本日皆さんも大変な中お出でいただきましたが、特定失踪者のご家族は、昨日
まで18人の方がお見えになる予定でした。しかし、残念ながら、新幹線、飛行機
等が動かなくて、大部分の方が欠席されてしまいました。お気持は、ここにきて
訴えたかったということであろうと思いますので、まず、来られなかった方のお
名前だけご紹介いたします。

 昭和43年4月に失踪された早坂勝男さんのお兄さん、早坂勇治さん。弟さん、
早坂胞吉さん。
 昭和47年4月に失踪された山下綾子さんの従兄、長島清志さん。
 昭和49年2月24日に失踪された大沢孝司さんのお兄さん、大沢昭一さん、大沢
茂樹さん。
 昭和59年6月4日に失踪された山本美保さんの妹、森本美砂さん。
 昭和64年12月4日失踪された秋田美輪さんのお父さん、秋田正一郎さん。お姉
さんの吉見美保さん。
 昭和62年11月に失踪された佐々木正和さんのお姉さん、佐々木美智子さん。
 平成3年3月28日に失踪された大政由美さんのお母さん、大政悦子さん。
 平成7年3月26日に失踪された植村留美さんお父さん、植村照光さん。お母さん
の光子さん。
 平成8年4月14日に失踪された安西正博さんのお父さん、安西茂雄さん。
 平成9年4月24日に失踪された宮内和也の義理のお兄さん、澤香苗さん。
 平成13年9月13日に失踪された後藤美香さんのお父さん、後藤日出男さん。
 以上の方々が残念ながら今日ここにお見えになることができませんでした。

 お見えになっているご家族は、
 昭和36年10月1日に失踪された齋藤良司さんのお弟さん、齋藤正治さん(拍手)、
以下同じ)。
 昭和51年3月6日に失踪された藤田進さんのお弟さん、藤田隆司さん。
 昭和47年11月1日に失踪された生島孝子さんのお姉さん、生島馨子さん。

 先日、特定失踪者問題調査会の事務所にあるご家族の方からお電話がありまし
た。ご主人が失踪されている方で、奥さんからでした。「実は主人と会いました」
というお話でした。ちょっとびっくりしたんですが、お話は、バスの中でご主人
と会った、と。元気か、と声をかけられたというお話でした。結論から言います
と、これは奥様が認知症だったのだろうということです。

 先日皆さんニュースでご覧になったと思いますが、特定失踪者の一人小山修司
さんが、船の中にあった網を巻くリールの中に巻き込まれて亡くなっていたとい
う事件がありました。

 我々は、消息が分からないたくさんのご家族と一緒にこの活動をやっているわ
けですが、果たして認知症になって、ご自分の意識の中でご主人と再会できたと
いうのがいいのか、それとも何年か経ってから、このような悲惨な形で、これは
事故であろうと、北朝鮮で亡くなっていようと同じことだと思うんですが、それ
でも消息が分かった方がいいんだろうかということを、この二つのことから考え
させられました。

 小山修司さんの話があった時に、私が思い出したのは、一つは山本美保さんの
DNAデータ偽造事件、あの県警の発表があった時。そして平成14年の9月17日の時
の、飯倉公館事件。あの時、「死亡」と伝えられた時の思いでした。

 あの時は、両方とも後に嘘だと分かりますからよかったんですが、本当であれ
ばこれはどうしようもないことで、我々としてこの点を改めて重く感じています。

 ともかく一人でも多くの方が、ご無事でご家族と再会をしていただく。北朝鮮
におられる方すべて取り返すことが必要ですが、その間、おそらく我々は見なけ
ればよかったことも知らなければいけない、その覚悟を持つことが必要と思って
います。

 事務的なことですが、私たちは一昨日14日に理事会を行い、いくつかのことを
決めましたので、そのことを発表させていただきます。

 まず今続けている10,000キロ現地調査ですが、昨日、千葉県南房総で行いまし
たが、これを今後来年にかけて次のように行います。

 11月山口、26年1月鹿児島県大隅半島、3月愛媛・高知、5月北海道道北、7月
山形、9月京都、11月広島・岡山という順番で現地調査を続けます。

 また、第二次人権救済申立はこの間結論が出まして、既に古屋大臣、安倍総理、
そして警察庁長官に対し、要望書が伝えられています。今日ここにお見えのお三
方の内、生島孝子さん、そして藤田進さんについて結果が出ていまして、

どちらも「拉致とする相当の疑いがある」ということを、日弁連という第三者機
関が判断をしたということです。

 藤田さんはそこに写真がありますが、2枚の写真、これは北朝鮮から出てきた
写真、そしてもともとの藤田さんの写真。これが一致するものであるということ
は書類を持って藤田さんに伝えています。このことを政府としては、是非重く見
ていただきたい。また、生島孝子さんにつきましては、韓国におられる呉吉男
(オ・ギルナム)先生が平壌で目撃していまして、この証言も日弁連は全面的に
採用して、「拉致の相当の疑いがある」と言っています。

 今回、木村かおるさん、加瀬テル子さん、日高信夫さん、園田一さん・トシ子
さん、萩本喜彦さんと合わせまして7件8人、前回の第一次が16人です。是非この
方々について政府として一層の取り組みをお願いしたい。また、議連も国会等で
取り上げていただきたいと思います。

 それから先日来報道されている昭和42年11月に北海道雄武( おうむ)沖で失
踪した圭運丸の事件ですが、これについて海上保安庁はすでに海底の調査等を行っ
ています。しかし、残念ながら海底で圭運丸を発見するには至っていない。今後
この事件は、当時の工作員の動き等からして拉致であることは間違いないと我々
は思っていますので、二つのことを考えています。

 一つは刑事告発。これは海上保安庁にやるのか、警察にやるのか、あるいは検
察にやるのかまだ決めておりませんが、法律家の会と相談して考えていきたい。
それから今色々と資料を集めていますが、海底の調査も、海上保安庁が見つけら
れないのであれば、我々が民間の力で見つけるということも可能ではないかと思っ
ています(拍手)。

 それから先日、先ほど西岡さんと惠谷さんの発表の中にもありましたが、あの
吹上浜に現地調査に行ってきました。これは実は今年の5月から吹上浜に関して、
多数の情報が出てきている。「不審な人物を見た」とか「襲われた」とか、そう
いう情報が次から次へと出ていまして、これについての検証をしてきました。

 我々としてはもう1回、全部の情報を見直す必要があるのではないだろうかと
思っています。正直に言って、先ほどの西岡さんと惠谷さんの発表と私たちの考
えは若干食い違う部分があるんですが、しかし、今回の様々な情報の出方を考え
ると、もう1回我々自身がやってきたことを一度ゼロにしてでも、もう1回情報を
集めなおさなければいけないと思っています。

 ここにお出での方々の中に、地方議員の先生方も、国会議員の先生方もおられ
ますし、全国で活動されている方々もおられます。吹上浜で、35年経ってあれほ
どの情報が出てきたのであれば、全国に山ほど情報があるはずです。

 そもそも小浜や柏崎でこういう情報が出てこないこと自体がおかしい。絶対に
眠っています。それ以外の地域でも眠っているはずです。皆さん、もし情報が何
かあれば、ぜひお寄せいただきたいと思います。

 警察は捜査機関ですから、受け取ってしまうとそれを表に出すことは基本的に
できません。ですから警察にも出していただきたいんですが、できればこちらに
も1回出していただいて、それから警察にも行っていただくということをお願い
したいと思います。

 昨日の現地調査の最後のところで、私がもう一つ兼務して代表しております、
予備役ブルーリボンの会という予備自衛官あるいは元自衛官で作っている会で、
シミュレーションを行いました。拉致及び海上からの工作員浸透のシミュレーショ
ンを行いました。

 幸いにして昨日は天気がよかったんですが、波はものすごく荒れていました。
水中スクーターを使って上陸するところをやったんですが、工作員役の二人は特
殊部隊にいた人と、それと同等の身体能力を持つ会員でしたが、普通の人だった
ら絶対に遭難しているはずです。

 改めてあの状況を見て、美浜の工作船の時もそうですが、工作員の死体が出て
きている。死ぬことを覚悟してやってきているわけですから、我々としてもその
覚悟を持って当たらなければいけないと思っています。

 予備役ブルーリボンの会では現在、揚陸、場合によっては部隊が上陸すること
として、そこの地理的状況等を調査する準備をすすめることにしました。ほった
らかしておいて自衛隊にやれといってもやりませんから、我々として進めていこ
うということで、実際に何ができるかやっていきたいと思っています。

 是非、皆さんのお力、そして今日ここにお見えの政府あるいは議連の方々のお
力で、自衛隊に対して、拉致被害者を救出するための任務付与を行っていただき
たい(拍手)。世論の力で是非ともやっていただければ、必ずそのための行動を
始めることができると思います。すべての可能性を追求するということ、私も何
回も同じことを申しあげていますが、改めて全力を尽くします。

 皆様のご協力をお願いして、私からのご報告とさせていただきます。ありがと
うございました(拍手)。

司会 ありがとうございました。天候の悪い中お集まりいただきましたが、壇上
とボランティアも合わせて、主催者発表で1200人がこの台風の中集まりました。
ありがとうございます(拍手)。

 それでは最後に本日の決議を採択したいと思います。拉致議連事務局長代理、
笠浩史先生に朗読をお願いします。みなさんのお手元に決議案があります。

笠浩史(民主党衆議院議員)

◆大会決議

 私たちは本日、今年2回目の「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」
を開催した。

 思い起こせば35年前、昭和53年に、分かっているだけで10人もの同胞が拉致さ
れた。同じ年世界中から約30人が拉致された。我が同胞が口を塞がれ、手足を縛
られ、袋詰めにされて無理矢理、船に乗せられて連れて行かれた。そのときの怖
さ、悔しさに私たちは本日、あらためて心を寄せながら、なぜ、日本がこのよう
な無法を許したのか、35年経っても未だに被害者を取り戻すことができないのか
と、怒りに燃えた。

 北朝鮮の金正恩政権は戦争恫喝と先制核攻撃予告など度を超した挑発を続けた
が、わが国を含む国際社会は万全の抑止力と制裁強化で立ち向かい、それをしり
ぞけた。

 拉致問題を巡っても、国連調査委員会の活動や政府と与野党政治家の精力的な
外交努力などで、国際社会の関心はかつてないほど高まっている。それらの結果、
北朝鮮は国際的孤立と経済困窮の中、出口を探してもがいている。

 今こそ北朝鮮に伝えたい。わが国は、政府も国民も、拉致被害者が帰ってこな
いことに腹の底から怒っている。拉致被害者全員をすぐ返しなさい。そうしない
限り、わが国のみならず、国際社会の制裁は強まり、支援はあり得ない。

 私たちは次のことを強く求める。

1.北朝鮮は、全ての拉致被害者をいますぐ返せ。そのための協議に応じよ。

2.政府は、全勢力を傾けてすべての拉致被害者を早急に救出せよ。そのため、
未認定被害者を含むすべての被害者を救うための具体的方策を立てよ。

3.北朝鮮との協議では拉致問題を最優先とし、行動対行動の原則を守って、す
べての被害者の帰還を強く迫れ。年内という期限を切って拉致問題を理由として
送金停止と人の往来の停止などの追加制裁を断行せよ。

4.緊急時の拉致被害者救出計画を準備し、関係各国にも働きかけよ。

 平成25年9月16日 「国民大集会」参加者一同

 本日はどうもお疲れ様です(拍手)。

司会 ご賛同いただける方、より一層力強い拍手をお願いいたします(拍手)。

 ありがとうございました。最後に、北朝鮮に届くように、この台風の中ですが、
シュプレヒコールを叫んで、この集会を終えたいと思います。全員後起立くださ
い。

 シュプレヒコール!
 オー!
 北朝鮮はすべての拉致被害者を今すぐ返せ!
 返せ!返せ!返せ!
 政府は全勢力を傾けすべての拉致被害者を救出せよ!
 救出せよ!救出せよ!救出せよ!
 我々はすべての被害者を救出するまで戦うぞ!
 戦うぞ!戦うぞ!戦うぞ!

 ありがとうございました(拍手)。

 以上


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