救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

(拉致被害者の)生存を信じている、対話を引き延ばすなら(制裁発動の)環境が整う?細田官房長官が答弁(2005/10/25)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2005.10.25)

 本日25日に開催された参議院内閣委員会で、拉致被害者救出のため早期経済
制裁を発動すべき等の木俣佳丈議員(民主)の質問に対し、細田博之・内閣官房
長官が、「いすれかに生存しておられると信じています」と答弁し、引渡しの要
求に当たっては、特定失踪者を含め拉致被害者すべての生存が前提であることを
確認した。このことは日朝協議に参加した斎木昭隆審議官が既に国会で政府参考
人として答弁していたが、細田官房長官が政府全体の意思であることを改めて確
認したことになる。また、(返還は)「先方がその気になればすぐできる」と北
朝鮮に強い態度を示した。

 さらに、細田官房長官は、「犯罪を構成するかしないかは警察の論理があるが、
組織的な行為なので、徹底的に調べる体制をとっている」とし、裁判に耐えうる
事例だけを拉致と認定してきた従来の方針につき、国家が犯罪を行なった「組織
的な行為」であることを理由に従来の取り組みを一歩すすめる姿勢を示した。

 最後に、細田官房長官は、「対話を引き延ばすなら制裁の環境が整う」等と答
弁し、6者協議や日朝協議を引き延ばす等、北朝鮮が納得できる対応をとらない
ならば、北朝鮮への制裁決断も想定していることを示唆した。

 これらの発言には曖昧な表現も含まれており、その真意はなお明確でないが、
いずれも従来の政府の方針に変化が生じたようにも受け取れる。細田長官の発言
概要は以下の通り。なお、正確な議事録は後日メールニュースでお知らせします。


■(拉致被害者の)生存を信じている、対話を引き延ばすなら(制裁発動の)環境が整う?細田官房長官が答弁

★細田官房長官の答弁
 10人及び拉致が疑われるものについて先方に調査を要請しているが、いずれ
も「8名死亡、2人未入国」という。我々はすべてが生存しておられるとの前提
である。ジェンキンスさんの本には、大変厳しい監視の中で拉致被害者が苦労し
てきたことが書いてある。そのこようなことを前提に推測すれば、いすれかに生
存しておられると信じています。

 (日朝国交正常化交渉に関する関係閣僚会議専門)幹事会等で、およそ疑わし
いものは、できるだけ調べ上げるよう指示してある。特定失踪者も含めて一人ひ
とり調べ上げて、疑わしいものをフォローするよう指示している。犯罪を構成す
るかしないかは警察の論理があるが、組織的な行為なので、徹底的に調べる体制
をとっている。

 6か国協議では、(北朝鮮は)これまで担当でないとか、知らないと逃げてき
たが、前回協議で、今後日朝協議で検討するという。内々の反応ではやる気がな
いとは言い切れない。話合いで一歩、一歩前進することが必要なので、忍耐も堪
忍袋の緒が切れたという人もいるが、日朝協議再開を果たしたい。

 交渉で、強く要請している。(返還は)先方がその気になればすぐできる。

 (前回の)6か国協議まで大変な時間がかかった。先方の意思決定が極めて遅
く、この間、核兵器が完了ししたようなことを対外的に言った。これについても
我々は粘り強く交渉している。日朝交渉の再開が可能ということなので、粘り強
く交渉する。船舶検査でも、輸入でも影響があることを向こうは分かっている。
対話と圧力をしばらく継続するが、まもなく対話が再開されねばならない国際環
境にある。いたずらに引き延ばしをはかるだけなら、議員がおっしゃるように
(制裁発動を)いよいよ決断しなければならないような環境が整備される。



 ※小泉首相宛、はがき・メールを!(〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内
閣総理大臣 小泉純一郎殿、首相官邸のホームページ=
http://www.kantei.go.jp/の右下の「ご意見募集」欄を利用)


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