救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」全記録7(2012/09/07)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2012.09.07-7)

■「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」全記録7

櫻井 海老原さん、ありがとうございました。さて、本日の「すべての拉致被害
者を救出するぞ!国民大集会」、ここで決議案を朗読させていただき、皆様のご
了承を得たいと思います。

 拉致議連の事務局長代理で、自民党拉致問題対策特別委員会副委員長を務めて
いらっしゃる高木毅さんにお願いします(拍手)。

高木毅 特定失踪者を含む拉致被害者全員を取戻すということを、確認をするた
め、大会決議をさせていただきます。ご賛同宜しくお願い申し上げます。

◆決議案

 金正日が拉致を認め5人の被害者が帰国してからすでに10年になる。この10年
間、帰国被害者の家族を取り戻した以外、一切の進展がない。私たちは今年を勝
負の年として全勢力を上げて被害者救出を実現するように政府に強く求めている。

 その一環として私たちは本日、今年2回目の「すべての拉致被害者を救出する
ぞ!国民大集会」を開催した。本日の集会は、家族会、救う会、拉致議連に加え
て知事の会、地方議連も主催者に加わった。拉致被害者とその家族、特定失踪者
家族はもちろん、内閣総理大臣、担当大臣、各党代表、多数の知事と地方議員、
支援組織、心ある国民がみな集まる名実ともにオールジャパンの集会となった。

 今この瞬間も、少なくとも13カ国の被害者が自由を奪われ助けを待っている。
私たちは5月に訪米して米国人拉致問題について情報を提供して日米協力を強め
た。「生きているのになぜ助けられないのか」これが私たちの心の底からの叫び
だ。

 すべての被害者の安全と早期救出を実現するためには、「全ての拉致被害者の
帰国なしに日本は絶対に譲歩しない」という政府と国民の決意を示しつづけなが
ら、制裁と国際連携の圧力で北朝鮮を交渉の場に引き出すことが必要だ。また、
いつ何が起こるか分からない北朝鮮情勢の下で、緊急事態発生時の救出計画を準
備しておかなければならない。

 北朝鮮も私たちを意識せざるを得なくなった。従来の拉致問題は解決済みとい
う立場を変えなければ、小泉訪朝10年で日本の怒りの声がいよいよ高まることを
恐れ、8月29日、4年ぶりの政府間協議に応じた。制裁の圧力がついに効果を上げ
だした。だからこそ、政府は遺骨問題などだけで見返りを与えず、拉致被害者救
出を最優先として、毅然たる姿勢で交渉してほしい。

 私たちは次のことを強く求める。

1.北朝鮮は、全ての拉致被害者をいますぐ返せ。

2.政府は、今年を勝負の年として全勢力を傾けてすべての拉致被害者を早急に
救出せよ。北朝鮮との協議では拉致問題を最優先とし、行動対行動の原則を守っ
て、全被害者の帰還を強く迫れ。9月17日を期限に、拉致問題を理由として送金
停止と人の往来の停止を断行し、米国などに金融制裁の再発動を促せ。政府と関
係地方自治体は、朝鮮学校への公的支援を止めよ。

3.政府は、特定失踪者など拉致の可能性のある事案の捜査調査に全力を挙げ、
寺越事件をはじめとする拉致が明確な事案の認定を急げ。

4.政府は、緊急時の拉致被害者救出計画を準備し、関係各国にも働きかけよ。

 平成24年9月2日 「国民大集会」参加者一同

(拍手)

櫻井 ご了承の拍手をお願いいたします(拍手)。みなさんの拍手をもちまして、
この決議案は全員によって支持されたとみなします。ありがとうございました。

 ではどうぞみなさんご起立をお願いいたします。ここで全員の心をこめて、北
朝鮮に捕らわれている人々が歌うであろう歌、「ふるさと」を合唱いたします。

「ふるさと」の歌詞は、進行表の下の方に書いてございます。どうぞみなさん、
ご唱和いただけたらと思います。

「故郷」
兎追いし かの山
小鮒釣りし かの川
夢は今も めぐりて
忘れがたき 故郷

如何に在(い)ます父母
恙(つつが)なしや 友がき
雨に風に つけても
思い出ずる 故郷

志を はたして
いつの日にか 帰らん
山は青き 故郷
水は清き 故郷

櫻井 ありがとうございました。ご着席下さい。この美しい故郷に一日も早く被
害者を取り戻さなければ日本は、日本国は日本国でないと思います。最後に、救
う会の会長、西岡力さんに閉会の挨拶をお願いいたします。

西岡力 皆さん、ありがとうございました。きょうは日本人は怒っている、オー
ルジャパンで怒っているということを十二分に示せたと思っております。

 今、政界はいろんなことがあります。しかし、どんな枠組みになっても、ここ
にいらっしゃる先生方が政府に入り、野党になろうと変わらないんです。そして
日本全国、北海道から沖縄まで、日本人は全部怒っているということが、今日、
知事の会と地方議員の会も主催者に入って下さいまして、証明できたじゃないで
すか(拍手)。

 金正恩は誤解してもらったら困る。遺骨だけを返すなどして日本から何か取れ
ると思ったら大変な誤解だ。10年経って日本人の怒りが下って拉致問題を誤魔
化しても日本から何か取れると思ったら誤解だ。そのことをまず伝えなくちゃい
けない(拍手)。

 政府間協議でまずやってほしいことはそのことです。正しく日本を伝えてほし
い。

 そして、もう一つ伝えてほしいことがある。私たちは既にめぐみさんたち北朝
鮮が死んだと言っている人たちが生きているということを知っている。そして、
北朝鮮が認めていない人が拉致被害者だということを知っているということです。
確実な情報がたくさんあります。

 例えば救う会は、市川修一さんが96年まで金正日政治軍事大学から龍城(リョ
ンソン)招待所まで日本語を教えに行っていた。96年まで生きていたという情
報を持っています。

 また、めぐみさんが2001年まで平壌の龍城区域の七宝山(チルボサン)招
待所で暮らしていた。94年に再婚して、96年に男の子を産んだという複数の
ほぼ確実な情報を持っています。産経新聞が報道しましたが、そのうちの一つは
我々が入手したものです。

 そしてもう一つ、金正恩は日本に接近せざるを得なくなってきて、今年の7月
ぐらいの情報ですが、平壌に10人前後の日本人被害者を集めている。国家保衛
部が集めたそうであります。そしてその人たちに接近する者は地位の高低を問わ
ずすべてスパイとみなすという厳しい管理をしていると聞いています。国家保衛
部が管理している被害者は残念ながら認定被害者ではないと思われます。彼らの
管理は3段階です。国家保衛部、それから工作機関、一番秘密をたくさん知って
いる人たちは組織指導部が管理しています。こういうことも私たちは知っている
んです。

 全部出しなさい。わかっているんです。いくら嘘をついてももうダメだという
ことを伝えたい。嘘はこちら側が騙されている間は有効なんですが、確実な証拠
があるんだということを怒りと共に伝えて、我々は怒っている、そして嘘は通じ
ないということを伝えて、全員取り戻すために頑張ろうではありませんか(拍手)。

 1000万署名まであと少しです。皆様方にも署名用紙をお配りいたしました。
頑張って、北朝鮮の人口の半分、署名して彼らに見せつけようではありませんか。
一緒に頑張りましょう。(拍手)

櫻井 ありがとうございました。北朝鮮の人口の半分の署名を集めようではあり
ませんか、という西岡さんの言葉。私たちが実践をして見せましょう。そして日
本国民も日本政府も、同胞を決して見捨てないということを証明しようではあり
ませんか。きょうは本当に、皆様方、ありがとうございました。(拍手)

 そしてきょう、お出でになって下さった国会議員の皆様方、地方議会の皆様方、
どうぞ国民代表として力を尽くしていただきたいと思います。どうぞよろしくお
願いを致します(拍手)。

 どうもありがとうございました。本当にありがとうございました。拉致被害者
のご家族の皆さんは闘いが終わるまで元気でいらして下さい。お体を大事にして
下さい。私たちはその日まで一生懸命に支え続けます。頑張りましょう。ありが
とうございました(拍手)。

以上

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「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
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