救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

タイでタイ人拉致ドキュメンタリー番組を初放映(2011/06/29)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2011.06.30)

 下記は、タイのチェンマイで、拉致被害者救出活動を行っている「北朝鮮に拉
致された人々を救援する会チェンマイ[ARNKA]海老原智治代表」が発信してい
るARNKA(アーンカ)メール報(196)です。

 タイ人、アノーチャー・パンジョイさんの拉致は、帰国した曽我ひとみさんと夫
のジェンキンスさんが詳しく証言しています。北朝鮮に亡命した4人の米兵が、
それぞれ拉致被害者と結婚し、2階建て4軒の建物に一緒に暮らしていました。

 米兵の妻となった人たちは、日本、タイ、レバノン、ルーマニアから拉致され
ており、日本人は曽我ひとみさん、タイ人がアノーチャーさんでした。

 タイでは、外務省が北朝鮮にアノーチャさんの拉致について問合せをしてきま
したが、北朝鮮の答えはいつも、「そのような人物は入境していない」のみです。

 タイの国営テレビ局が拉致の特別番組を作ったのは初めてのことです。

 以下、メールニュース全文です。

■タイでタイ人拉致ドキュメンタリー番組を初放映■

 2011.06.27

 タイの国営テレビ局TV Thaiは2011年6月27日夜、30分間の社会ドキュメンタリー
番組「プート・ポム」(「問題を解く」)で、北朝鮮によるアノーチャー・パン
チョイさん拉致問題を特集し全国放映しました。

 タイで北朝鮮タイ人拉致に特化したドキュメンタリー番組が作成され放映され
たのは、今回が初めてです。


 番組では、拉致被害者アノーチャーさん実兄で聴覚障害を持ちながらも今もチェ
ンマイの実家を守るスカム・パンチョイさんの思いも、大きく紹介されました。

 スカムさんの息子でアノーチャーさん甥のバンチョン・パンチョイさんは本会
に、「現在、タイ人拉致問題に対するタイ社会とタイ政府の関心は、2005年のア
ノーチャー拉致判明当時から大きく低下してしまったが、再度関心が高まること
を望みます。」と述べ、タイの社会と政府の関心喚起に期待を表明しました。

参 照:TV Thai 「プート・ポム」のウェブサイト(タイ語のみ)
http://www.thaipbs.or.th/Perdpom/

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ウェブサイト:www.arnka.com
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ARNKAメール報が不要の方も同様にご連絡下さい。
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料)。
1.タイ人拉致被害者アノーチャー・パンチョイさん個人史(タイ語版・英語版
・韓国語版・日本語版)
2.北朝鮮拉致問題に関するタイ外相インタビュー記事日本語訳[2006年2月]
3.タイ人拉致被害者実兄の思い[2006年4月ReACH/CHNK共催ワシントン拉致被害
者救援コンサートで読まれた手紙](タイ語版・英語版・日本語版)
4.タイ外務省ウェブサイトの北朝鮮紹介ページ日本語全訳[タイ-北朝鮮関係の
基礎資料]
5.タイ?北朝鮮貿易額統計2001?2005年[タイは04年より北朝鮮の対外貿易高
第3位](タイ語版・日本語版)
6.日本の北朝鮮人権法タイ語訳
7.タイ人拉致問題パンフレット(タイ語版・英語版・韓国語版・日本語版)
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支店名:Payap University Sub Branch
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The Association for the Rescue of North Korea Abductees,
Chiangmai(ARNKA)
北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ
代 表 海老原 智治 (Tomoharu EBIHARA)
P.O.Box 28, BoSang Post Office
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以上

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■救う会全国協議会ニュース

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