中野寛成・拉致問題担当大臣に要請?家族会・救う会(2011/06/07)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆（2011.06.07）
本日、６月７日、家族会・救う会は、６月５日に開催した国民大行進における
決議文を持って、中野寛成・拉致問題担当大臣と面会し、要請を行った。要請内
容は以下の通り。参加者は、家族会から飯塚繁雄代表、有本明弘副代表、増元照
明事務局長、救う会から平田隆太郎事務局長。
■中野寛成・拉致問題担当大臣に要請?家族会・救う会
（冒頭挨拶）
飯塚代表 大震災も拉致問題も同じ命の問題として対応をお願いしてきた。北朝
鮮が拉致被害者の調査やり直しの約束をし、その直後、約束を反故にしてから今
年９月で３年になる。９月までに北朝鮮に誠実な対応を求め、対応しなければ強
力な制裁を発動してほしい。
中野大臣 国民大集会や国民大行進で特に家族会の方々にご苦労をおかけせざる
をえないことについて、お詫びを申し上げたい。進展が見えない中で、具体的な
期待、希望につながるところまでいっていないことを申し訳なく思う。北朝鮮に
迫っていく姿勢が必要と思う。できるだけ早く、総理、外相に皆様の気持ちを伝
え、環境整備や帰国につながる情報収集に全力をあげたい。
しかし、これまで（「死亡」などの）悲しい情報は一つもない。（拉致被害者の）
健在を信じてやっている。
その後の懇談で、９月までに北朝鮮に誠実な対応を求める具体的な方法を問わ
れ、中野大臣は、国連、米国、中国などを経由して伝えると述べた。また、中野
大臣は、近く拉致問題対策本部会議を検討しており、その際総理、外相など関係
閣僚とともに対応を協議すると述べた。
有本明弘副代表は中野大臣に、ジャーナリストの田原総一朗氏が、かつて拉致
被害者が「死亡」しているとテレビで発言した根拠について、今年６月３日の神
戸地裁における本人尋問で、「外務省幹部４人に対する取材」によると、かつて
と異なる証言をしたことを報告した。これまで、田原氏は、外務省のナンバーツー、
スリーから聞いたと述べており、西村康稔外務大臣政務官が外務省幹部３人に聞
き取り調査を行った結果、「最近田原氏に会った人はいない。また、そのような
発言は誰もしていない」との結果が報告されていた。
中野大臣は、これに対し、我々が集めた情報で死亡につながる情報は一つもな
いと断言した。
国民大行進の決議文は６月５日のメールニュースに掲載しています。そのうち、
要請内容は下記の通りです。
１．北朝鮮は、認定、未認定にかかわらず全ての拉致被害者を即時返せ。
２．政府は、９月を期限として、調査やり直しを強く迫れ。
３．北朝鮮が９月までに拉致問題解決に誠実に対応しないなら、全面制裁を発動
して日本の意思を示せ。
以上
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■菅首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[ＰＣ]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]https://www.kantei.go.jp/k/iken/im/goiken_ssl.html?guid=ON
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 菅 直人殿
■救う会全国協議会ニュース
発行：北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会（救う会）
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当：平田隆太郎（事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先：郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店（普）5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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本日、６月７日、家族会・救う会は、６月５日に開催した国民大行進における
決議文を持って、中野寛成・拉致問題担当大臣と面会し、要請を行った。要請内
容は以下の通り。参加者は、家族会から飯塚繁雄代表、有本明弘副代表、増元照
明事務局長、救う会から平田隆太郎事務局長。
■中野寛成・拉致問題担当大臣に要請?家族会・救う会
（冒頭挨拶）
飯塚代表 大震災も拉致問題も同じ命の問題として対応をお願いしてきた。北朝
鮮が拉致被害者の調査やり直しの約束をし、その直後、約束を反故にしてから今
年９月で３年になる。９月までに北朝鮮に誠実な対応を求め、対応しなければ強
力な制裁を発動してほしい。
中野大臣 国民大集会や国民大行進で特に家族会の方々にご苦労をおかけせざる
をえないことについて、お詫びを申し上げたい。進展が見えない中で、具体的な
期待、希望につながるところまでいっていないことを申し訳なく思う。北朝鮮に
迫っていく姿勢が必要と思う。できるだけ早く、総理、外相に皆様の気持ちを伝
え、環境整備や帰国につながる情報収集に全力をあげたい。
しかし、これまで（「死亡」などの）悲しい情報は一つもない。（拉致被害者の）
健在を信じてやっている。
その後の懇談で、９月までに北朝鮮に誠実な対応を求める具体的な方法を問わ
れ、中野大臣は、国連、米国、中国などを経由して伝えると述べた。また、中野
大臣は、近く拉致問題対策本部会議を検討しており、その際総理、外相など関係
閣僚とともに対応を協議すると述べた。
有本明弘副代表は中野大臣に、ジャーナリストの田原総一朗氏が、かつて拉致
被害者が「死亡」しているとテレビで発言した根拠について、今年６月３日の神
戸地裁における本人尋問で、「外務省幹部４人に対する取材」によると、かつて
と異なる証言をしたことを報告した。これまで、田原氏は、外務省のナンバーツー、
スリーから聞いたと述べており、西村康稔外務大臣政務官が外務省幹部３人に聞
き取り調査を行った結果、「最近田原氏に会った人はいない。また、そのような
発言は誰もしていない」との結果が報告されていた。
中野大臣は、これに対し、我々が集めた情報で死亡につながる情報は一つもな
いと断言した。
国民大行進の決議文は６月５日のメールニュースに掲載しています。そのうち、
要請内容は下記の通りです。
１．北朝鮮は、認定、未認定にかかわらず全ての拉致被害者を即時返せ。
２．政府は、９月を期限として、調査やり直しを強く迫れ。
３．北朝鮮が９月までに拉致問題解決に誠実に対応しないなら、全面制裁を発動
して日本の意思を示せ。
以上
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■菅首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[ＰＣ]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]https://www.kantei.go.jp/k/iken/im/goiken_ssl.html?guid=ON
葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 菅 直人殿
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TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当：平田隆太郎（事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
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