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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

救う会声明「金大中前大統領に糾したい」(2005/05/22)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2005.05.22)

■救う会声明「金大中前大統領に糾したい」

 金大中・前韓国大統領が訪日し、明日(5月23日)東京大学で講演すると伝えら
れている。
 そもそも、金大中氏は南北首脳会談実現の代価として不法に5億ドルを金正日に送
金したことが明らかになっており、韓国では国家反逆者として逮捕すべきという当然
の声が上がりつづけているが、拉致被害者救出運動に従事している私たちは、なぜ彼
を日本の国立大学が招聘するのか強い疑問を感じざるを得ない。
 金大中氏は金正日からの求めに応じて、平成12年年9月2日に原敕晁さん拉致の主
犯、辛光洙を北朝鮮に送り返した。辛光洙は「英雄」として大歓迎を受け、顔写真入
りの記念切手さえ発行された。当時、家族会、救う会、韓国被害者家族会をはじめと
する多くの日本国民、韓国国民は辛光洙の送還に強く反対していた。日本政府も辛光
洙への事情聴取実施を求めた。しかし、金大中氏は拉致被害者救出を求める日韓両国
民を裏切り、拉致の首謀者金正日の側に立ったのだ。
 講演会は申し込み制で事前申込者の中から入場者が決められるようだが、ぜひ、国
立大学である東大関係者あるいはマスコミ記者のみなさんは、拉致犯人を日本に引き
渡さず拉致隠蔽に加担した理由を金大中氏に糾して欲しい。
 
平成17年5月22日
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長 佐藤勝巳

 


(参考)平成12年8月救う会が発表した
「辛光洙北朝鮮送還決定に関する見解」

 昨年(1999)末、日本人拉致犯人辛光洙が金大中大統領の特赦で出獄したあと、わ
れわれは身柄を日本捜査当局に引き渡すよう韓国政府に要請したが、拒否された。日
本政府も辛光洙への事情聴取を求めたが、それも実現していない。
 その上8月22日韓国金大中政権は、辛光洙を「非転向長期囚」63人の一員として9
月2日北朝鮮に送ることを決めた。これは、北朝鮮の憎むべきテロ行為に金大中政権
が加担したことを意味するもので、自由と民主主義を共通の価値観とする日韓の友好
関係に対する裏切りである。
 辛光洙は他の「非転向長期囚」とは違い、昭和60年(1985)日本政府が発行した正
規の旅券をもって「日本人原敕晁」として韓国に入国したところを逮捕された。そし
て拉致した原さんになりすまして工作活動を続けてきたと自供した。韓国の裁判所も
事実と認定して有罪判決を下している。
 原さんの消息は現在に至るまでも分かっていない。日本政府は日朝国交交渉で原さ
んを含む日本人拉致事件を正面から取り上げている。原さん拉致事件を解明し原さん
を取り戻すため、辛光洙は重大な鍵を握る人物である。
 韓国の法律では辛光洙は韓国国籍者であり、その人間が北朝鮮に入る場合は韓国政
府の特別な許可が必要だ。本人の希望だけでは北朝鮮に入ることはできない。韓国政
府は「非転向長期囚」の北朝鮮送還は6月15日の南北共同宣言で金大中大統領が約束
したことだとしている。しかし、南北共同宣言には送還されるべき「長期囚」のリス
トは明記されておらず、辛光洙をその中に入れたのは、韓国金大中政権の選択だ。
 一方、北朝鮮は辛光洙について、北朝鮮の人間ではなく韓国当局がでっち上げた人
物だと次のように主張している。「われわれと総聯とは何の関係のない人物である」
(『労働新聞』昭和60年(1985)7月2日、『民主朝鮮』同年7月3日)、「一から十まで
事実無根であり、事件は韓国当局によるでっちあげ」(同年6月28日在日朝鮮総聯社会
局長声明)。
 韓国金大中政権は、北朝鮮が「われわれとは関係ない」と明言している辛光洙をわ
ざわざ送還リストの入れることにより、日本人拉致事件の解明を意図的に妨害しよう
としていると言わざるを得ない。
 われわれは、このような韓国金大中政権の「反人権的姿勢」を糾弾し、その撤回を
強く求めるものだ。
    平成12年8月24日
        北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 
                            会長 佐藤勝巳


 ※小泉首相宛、はがき・メールを!(〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内
閣総理大臣 小泉純一郎殿、首相官邸のホームページ=
http://www.kantei.go.jp/の右下の「ご意見募集」欄を利用)


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