救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

タイ国家人権委員会がタイ人拉致を正式討議へ(2011/02/28)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2011.02.28-5)

以下は、北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ(ARNKA、海老原智
治代表)から届いたARNKA(アーンカ)メール報(191、2/27号)です。

タイでは、北朝鮮による拉致問題に関し、国家人権委員会が正式討議すること
になったという情報です。

■タイ国家人権委員会がタイ人拉致を正式討議へ

タイ人拉致被害者アノーチャー・パンチョイさん(1978年マカオで拉致、2005
年身元判明)の救援について、被害者家族は2010年11月から、タイ政府の独立機
関「タイ国家人権委員会」に対して人権救済を申し立てていましたが、同委員会
は正式受理し、現在内部討議を進めています。

タイ人拉致の解決には、タイ政府が直接北朝鮮に交渉することが不可欠です。

タイ政府は2005年の拉致判明当初こそ素早い動きを見せ、当時のタイ外相が北
朝鮮外相と直接交渉するなどしました。

しかし、2006年9月のタイ軍事クーデター発生以降は国内政争が激しく、タイ
政府の拉致問題への対応は弱まり、特にこの2年ほどの間は実質的交渉をほとん
ど行っていませんでした。

今後、タイ国家人権委員会がタイ政府に対して改善勧告を行うことになれば、
上記の状況が大きく変化する可能性があります。

被害者家族でアノーチャーさん甥のバンチョン・パンチョイさんは本会に、
「タイ政府は叔母の帰還で数年実質的な動きをしなかった。国家人権委員会には
タイ政府に対し、再度の動きを促して欲しい」と語り、期待を表明しました。

以上



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