救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

テレビ朝日からの回答(2009/05/17)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆ (2009.05.17)


■ テレビ朝日からの回答

先ほどの本ニュースでお伝えした、テレビ朝日の該当番組からの回答全文を紹介する。





平成21年5月15日
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表 飯塚繁雄 殿.
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長 藤野義昭 殿

東京都港区六本木6?9?1
株式会社 テレビ朝日
「朝まで生テレビ」 プロデューサー
紫藤 泰之

「朝まで生テレビ」4月24日放送における田原総一朗氏の発言について

拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、
厚くお礼申し上げます。
さて、平成21年4月24日に放送しました当社番組「朝まで生テレビ」の田原総一朗氏
発言に関する書面を拝受致しました。書面は当社社長宛でしたが、ご指摘の点につき
まして、番組の責任者である私からお答え申し上げますことをご了承いただきたく存
じます。

4月24日放送の「朝まで生テレビ 激論 日本の安全保障と外交」の企画意図ですが、
一連の北朝鮮ミサイル問題と日本の対応の検証を入り口に防衛・安全保障・外交の課
題と展望について各界の専門家にお集まりいただき、多角的観点から討論をしてもら
うというものでした。
その生放送のなかで、司会の田原氏から拉致被害者の方々について「外務省も生き
ていないことが判っている」旨の発言がありました。これは拉致問題が暗礁に乗り上
げているのは、日本と北朝鮮が話し合いのテーブルにもつこうとしないことに要因が
あるのではという、田原氏の問題提起の中でのものでした。
田原氏は、自身が多方面にわたる取材活動を行っているジャーナリストの立場で発
言されることも含めて、この討論の司会を務めてもらっています。田原氏の当該発言
は、自身の取材に基づくものと思われますが、その根拠については、「情報源はいえな
い」とされております。番組およびテレビ朝日報道局として、そのような事実を現時点
では確認しておりません。

しかしながら、番組として確認できていない内容が生放送されたことにより、拉致
被害者の救出に全力で取り組んでおられるご家族ならびに関係者の方々に「拉致被害
者がすでに亡くなっているように扱った」とのご不快の念を抱かせてしまったことに
つきましては、本意でないとはいえ番組責任者としてまことに申し訳なく存じており
ます。

また、放送後、田原氏に発言の真意を確認したところ「人の生死に関する問題を具
体的な根拠を示すことなく発言したことについては、深く反省しております。私の発
言の真意は、政府・外務省が拉致問題解決に向け積極的に動くべきなのに、有効な手
立てを打とうとしない現状について問題提起したものであり、個々の方々の生死を問
題にしたのではありませんでした。横田めぐみさん、有本恵子さんが生きていらっし
やることを心から望んでおります。言葉が足りなかったことについて、ご家族・関係
者の方々が心を痛めたことは、大変申し訳ないと思っています。」
としています。

番組としては今後とも拉致問題の早期解決に向け、正確な情報および問題提起、多
角的な論点の提示に心がけてまいる所存ですので、何卒ご理解とご協力のほどをお願
いいたします。
最後になりましたが、皆様のご健康と益々のご発展をお祈りしつつ、略式ながら書
中にてご返答申し上げます。
敬具




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