救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

福岡救う会、青木英実代表の声明(2000/01/30)
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救う会e-mail news

発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL/FAX 03-3946-5780
mki@ppp.bekkoame.ne.jp
http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
〒112-0015 文京区目白台3-25-13 現代コリア研究所内
担当:荒木和博(k-araki@mac.email.ne.jp )
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このニュースは拉致問題に関する情報をお送りするものです。
恐縮ですが送信を希望されない方は荒木のID宛メールをお送り下さい。

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 本日(1月30日)付日経朝刊に「対北朝鮮 食糧支援数万トン検討 政府対話進展
へ来月決断」との記事が載りました。これに関し福岡救う会の青木英実代表(中村学
園大教授)は次のような声明を発表しました。
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 報道によれば、政府は1月29日、世界食糧計画(WFP)を経由で北朝鮮に対し、数万
トン規模の食糧支援を行う方向で検討しているとされている。
 我々が繰り返し主張しているように一度、食糧カードを手放してしまえば、歯止め
はなくなり、北朝鮮は拉致問題で何ら誠意ある姿勢を示さなくとも、食糧その他を手
に入れられることとなろう。
 こうして、拉致された日本人は永遠に取り戻せない。最悪のそして拙劣極まりない
外交である。
 国民が反対し、マスコミもまた一致して早期の食糧支援に批判的な中で、なにゆえ
あって食糧支援を急ぐのか。
 本来日朝交渉は無前提に両国間の懸案について話し合うものではなかったのか。
 「話し合う」前提として何かを渡すなどという交渉がそもそもまともな話しあいと
言えるか。「話し合ってやるから物や金をくれ」などという交渉が対等の関係と言え
るか。
 わが国国民の人権、国家主権の重大な心外をなんら問題にせず、飢えた国民を助け
るどころか、独裁者の延命を手助けするような犯罪的行為を、なぜ、あえてするのか。
 現政府与党、外務省は国を売り、国民を売る唾棄すべき国賊であり、独裁国家の走
り使いである。
 国民を騙し、なめるのもいい加減にせよ。
 断固抗議する。被害者家族ともども我々は決して許さない。
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 世界食糧計画は昨年12月11日に他の北朝鮮に支援活動を行っている20団体とともに
支援活動が北朝鮮当局によって妨害されていることを非難する声明を出しています。
その状態の中で北朝鮮に支援をしようというのは人道目的でも何でもありません。
 何か出さないと話しあいに乗ってこないからというのなら、第一次日朝交渉は田口
八重子さん拉致の問題が出されたことで北朝鮮側が席を蹴ったのです。つまり目的自
体が無意味だということです。逆に言えば向こうが必要になれば拉致の問題を出して
も交渉には応じるでしょう。昨年の北京での予備交渉では日本側は「拉致」という言
葉を何度も出し、それでも北朝鮮側は席を立たなかったのです。事前に食糧を出さな
かったにもかかわらず、です。相手は確実に追い込まれ、譲歩せざるをえなくなりつ
つあるのですから、ここでこちらが引く必要は全くないと思います。
 
 しかしこのままでは拉致棚上げのメッセージを北朝鮮に送り、食糧をただ取りされ、
その食糧で北朝鮮の人々を弾圧する体制はさらに長続きするという最悪の構図になり
ます。そんな訳で、全国協議会では外務省前座り込みに備え、器材の準備を開始しま
した。具体的な体制についても、2月6日の全国協議会幹事会までに策定し、いつでも
座り込めるようにしておく予定です。自分の国の外務省相手にこんな準備をしなけれ
ばならないというのは情けない話ですが。
                      全国協議会事務局長 荒木和博



  
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