救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

国民大集会報告2(2024/05/13)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2024.05.13-2)

◆私自身の手で拉致問題を解決する決意

岸田文雄(内閣総理大臣、政府拉致問題対策本部長)

 国民大集会の開催にあたりまして、一言、ご挨拶を申し上げます。

 本日もご家族の皆さま方から切実な思い、痛切な声を聞かせていただきました。

 また、今年3月家族会、救う会の皆様から、新たな運動方針を直接受け取らせ
ていただき、込められた思いを伺いました。

 2002年以来、一人の拉致被害者の帰国も実現していないことは、痛恨の極
みであり、改めて重く受け止めています。

 北朝鮮については、日朝平常宣言に基づき、拉致、核・ミサイルといった諸懸
案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して日朝国交正常化の実現をめざします。
とりわけ、拉致被害者ご家族がご高齢となる中で、時間的制約のある拉致問題は
ひとときもゆるがせにできない人道問題であり、日本国内では、ご家族はもとよ
り、国民の間に差し迫った思いが強まっています。

 こうした差し迫った思いをしっかりと共有しながら、すべての拉致被害者の一
日も早い帰国を実現すべく全力で果断に取り組んでまいります。

 また、北朝鮮による核・ミサイル開発は、我が国の安全保障にとって重大かつ
差し迫った脅威であると共に、国際社会の平和と安全を脅かすものです。わが国
としては、米国や韓国を初めとする国際社会と引き続き緊密に連携して、対応し
てまいります。

 先月の私の訪米では、バイデン大統領との間で我が国の基本的な考え方を説明
することを含め、北朝鮮への対応について率直な意見交換を行いました。その上
で拉致問題についても、バイデン大統領の方から即時解決に向け、改めて力強い
支持を得ることができました。

 また、家族会、救う会、拉致議連の皆様とは昨日も官邸でお会いし、皆様のお
考えについて米国政府、議会関係者等から共感、理解を得られたとうかがいまし
た。さらに米国訪問の成果を踏まえた要望書を受け取らせていただきました。皆
様の思いをしっかりと受け止め、米国を初めとする国際社会との連携に取り組ん
でまいります。

 そうした国際社会への働きかけと同時に、我が国が主体的に行動することが求
められます。日朝間の実りある関係を樹立することは、日朝双方の利益に合致す
るとともに、地域の平和と安定に大きく寄与いたします。

しかしながら、現在の状況が長引けば長引くほど、日朝が新しい関係を築こう
としても、その実現は困難なものになってしまいかねません。一瞬たりとも無駄
にせず、今こそ大胆に現状を変えていかなければなりません。

我が国自身が主体的に動き、これまで日朝間に長年にわたり存在してきた相互
不信の殻を破る必要があります。諸懸案の解決という、決して容易ではない課題
に取り組むためには、トップ同士が腹を割って率直に話し合えるような関係をま
ず構築していくことが、極めて重要であると考えております。

私自身、条件を付けずにいつでも金正恩委員長と直接向き合う決意であると申
し上げているゆえんでありますし、全力で行動をしてまいります。両者が共に新
しい時代を切り拓いていくという観点からの私の決意を、あらゆる機会を逃さず
金正恩委員長に伝えてまいります。

首脳会談を実現するべく、私直轄のハイレベルで協議を進めていきたいと申し
上げており、そのために様々なルートを通じて様々な働きかけを絶えず行い続け
ていますが、早期実現に向け、働きかけを一層強めてまいります。お互いが大局
観に基づき、あらゆる障害を乗り越え、地域や国際社会の平和と安定、日朝双方
のため、共に決断していくことを呼び掛けたいと思っております。

 本日この集会を通じて、日本国民の一致団結した強い思いが示されることは、
拉致問題の解決に向けた力強い後押しとなります。その声こそが国際社会を動か
し、北朝鮮を動かすことにつながっていくと信じております。

 こうした多くの皆様方の力強い後押しに心から感謝申し上げますと共に、総理
大臣として自らが先頭に立ち、何としても私自身の手で拉致問題を解決するとい
う強い決意のもと、全力で取り組んでまいります。

本日の国民大集会にあたって、今一度お誓い申し上げ、私のご挨拶とさせてい
ただきます(拍手)。

(3につづく)



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首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
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葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 岸田文雄殿

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