救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

第1次国交交渉で有本さんらの問題が提起されていたことがあきらかに(2001/10/19)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2001.10.19)

■第1次国交交渉で有本さんらの問題が提起されていたことがあきらかに

一昨日、外務省の担当者はある懇談の席で、有本恵子さんら3人のヨーロッパ拉致
について、平成3年1月から始まった第1次日朝交渉本会談で提起したと語りました。

 この件について有本さんのご両親に確認したところ、外務省の担当者から「日朝交
渉の昼食のときに北朝鮮側に照会した」とは聞いたとのお返事でしたので若干ニュア
ンスが異なりますが、いずれにしても、「幻の記者会見」から半月後、平壌で行われ
た第1回会談(1月30日〜31日)と東京で行われた第2回会談(3月11日〜12日)で外務
省が北朝鮮側にこの問題を提起していたことは間違いないようです。なお、北朝鮮側
は全く無回答だったとのこと。

 この年は5月15日に埼玉県警が記者会見し、大韓航空機爆破事件の犯人金賢姫の教
育係李恩恵が埼玉県出身の田口八重子さん(会見時は匿名)だったと明らにし、北朝
鮮側は第3回会談(5月20日〜22日)でこれに強く反発。最終的には翌92年10月、田
口さんの問題を理由に日朝交渉を一方的に打ち切りました。

 しかし、田口さんの問題より前に出ていた有本さんの問題がどうして大きな問題に
ならなかったのか、疑問が残ります。有本さんによれば、横田めぐみさんの問題がク
ローズアップされて家族会が出来るまでは、上京して外務省に要請を行っても「担当
者がいない」と言って代理が出てきたり、応対する外務省の職員は露骨に不快な顔を
したとのことですから、この事件についても外務省はできるだけ表に出したくなかっ
たと推測されます。田口さんの事件は警察が発表して大きな話題になったため、隠し
ておくことができなかったということでしょう。

 いずれにしても、今後詳しく調べていくべき問題だと思います。

■14日の国民大集会で採択したアピールはすでに英文のものをe-mailのニュースとし
て国連の担当者はじめ世界各地に送りましたが、昨日さらに、朝鮮語(韓国語)のも
のを約200通、FAXで北朝鮮に送りました。このような形で北朝鮮に文書が届くの
は初めてのことと思われ、結果が期待されます。ちなみに送付にあたっての文書は次
の通りです。(原文朝鮮語、なお集会の名称は外国語にするときは「横田めぐみさん
たちを」では分からないので「北朝鮮に拉致された人々を」にしてあります。
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賢明なる朝鮮民主主義人民共和国国民の皆さん!

私たちはさる10月14日 東京日比谷公会堂で「北朝鮮に拉致された人々を救出しよう!
第3回国民大集会」を開催しました。

 この集会には日本国内から強制動員ではない多くの国民があつまり、北朝鮮当局に
よって拉致された日本人、韓国人を必ず救出することを誓いました。拉致は現在進行
形のテロであり、私たちは全世界でテロに対する怒りが起きている今、北朝鮮当局を
絶対に許すものではなく、全員が救出される日まで闘う覚悟です。また、今回の集会
では北朝鮮に拉致された人々のみならず、圧政下で喘いでいる北朝鮮の人々を救おう
ということも誓い合いました。下のアピールはそのとき採択されたものです。

賢明なる朝鮮民主主義人民共和国国民の皆さん!

 今、北朝鮮は世界でもっとも人権状態の悪い国となってしまいました。そのような
状況ではほとんど全ての国民が被害者であります。従って私たちは過去を問うことは
しません。

 今こそ私たちが手を握り立ち上がるときです。私たちは拉致された人々を救出する
ため、皆さんは北朝鮮が人権が保証され、本当の地上の楽園となるよう、共に努力し
ましょう。

    2001年10月18日
       北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
                           事務局長 荒木和博

(以下、アピールはすでにお送りしたので省略します)

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