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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

最新の北朝鮮情勢と拉致問題-東京連続集会報告3(2020/01/29)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2020.01.29)

■最新の北朝鮮情勢と拉致問題-東京連続集会報告3

◆金正恩が制裁が効いていることを認めた

西岡 金聖●(王へんに文、キム・ソンミン)さんと、昨日と今日色々なことを
話しあったのですが、「中央委員会総会については西岡先生の書いた通りだから
私は言わない」ということでした。

 私の分析は皆さんにお配りした、今日発売の月刊雑誌に書いています。その話
をしたいと思いますが、今回の演説を読むと、タイトルは「われわれの前進を妨
げるあらゆる難関を正面突破によって切り抜けていこう」で、難関を正面突破す
ると言っています。

 A4用紙9枚になる金正恩の報告を「朝鮮中央通信」の報道で見ると、難関」
「難局」という言葉が13回も出てきます。苦しいと言っているんです。「われ
われが直面した挑戦は、普通なら一日も持ちこたえられずに屈するであろう非常
に厳しく危険極まりない難関であった」と言っています。

 金正恩の言葉です。普通なら一日も持ちこたえられない難関だ、と。「前代未
聞の厳しい挑戦と難関」とも言っています。「敵対勢力の挑戦は執拗であり、横
たわる難関も並大抵ではない」、「革命の前途に横たわる厳しい難局」という言
葉が繰り返し出てきます。

 そして難局の原因は、米国と国際社会がかけている制裁だと。制裁という言葉
は11回出てきます。今金聖●さんは貿易全体の金額について言いましたが、特
に制裁で効いているのは北朝鮮は輸出がほぼできなくなったことです。

 石炭や鉄鉱石、衣料品や海産物を買ってはいけないというリストを国連の安保
理事会が決めたわけです。中国も今は表向き守っていますので、北朝鮮の輸出は
制裁前の2016年に28億ドルあったのですが、2018年、19年にはわず
か3億ドルになった。年間で25億ドルの収入がなくなっている。だから外貨が
足りないのです。

 さらに年間5から10億ドルくらい稼いでいた海外に派遣していた労働者につ
いては、全員ではないのですが、表向きは帰らなくてはならないので便法で何人
か残ってはいますが、かなり減ったのは間違いない。

 それで統治資金がなくなって贈り物ができなくなった。苦しいと言っているん
ですが、その理由は制裁で、つまり核・ミサイルを放棄しないからなんですが、
「核・ミサイルを放棄して拉致被害者を返せば明るい未来が待っている」とトラ
ンプ大統領も安倍さんも言っていますが、金正恩はそれをしないと言いました。

 「アメリカの強盗さながらの行為によって、(略)依然として敵対的行為と核
の脅威・脅迫が増大している現実において、われわれは可視的経済成果と福楽だ
けを見て未来の安全を放棄することはできない」と。

 「可視的経済成果と福楽」というのは日本語としておかしい表現ですが、目に
見える経済的成果のために未来の安全を放棄することはできない。アメリカが核
で脅すから持つのだ。だから自分たちの核は捨てない、と。

◆金正恩が「非核化はしない」と発言

 そして、「世界は遠からず朝鮮民主主義人民共和国が保有することになる新し
い戦略兵器を目撃するだろう」と言っている。「制裁解除などに縛られてアメリ
カになんらかの期待を寄せて躊躇する必要は全くない」とし、制裁解除のために
アメリカに譲歩しない、と。

 「アメリカが対朝鮮敵視政策をあくまで追求するならば朝鮮半島の非核化は永
遠にありえない」として、制裁するなら非核化しない、と。「アメリカの核の威
嚇を制圧し、われわれの長期的な安全を保障できる強力な核抑止力の経常的動員
態勢を堅持する」。ここでも核という言葉を言って、核はやめない、と。

 「われわれの抑止力強化の幅と深度はアメリカの今後の対朝鮮の立場によって
上向きに調整される」と言っていますね。だから核保有国としての立場を続ける
が、保有国として核軍縮に応じるが、それはアメリカの態度によってだと言って
います。

 保有国として核軍縮をするというのは、実は2018年4月の中央委員会総会
で決められた方針ですが、一方で「朝鮮半島の非核化」について、シンガポール
で合意したことも事実ですが、ここでは核はやめないと公式に言っているわけで
す。

 「朝米間の信頼構築のために核実験と大陸間弾道ロケットの試験発射を中止し、
核実験場を廃棄する先制的な重大措置を講じたこの2年間にもアメリカはこれに
しかるべき措置をもってこたえるどころか、大統領が直接中止を公約した大小の
合同軍事演習を数19回も行うとともに、先端戦争装備を南朝鮮に搬入してわれ
われを軍事的に威嚇し、10余回の単独制裁措置を講ずることによって、われわ
れの体制を圧殺しょうとする野望には変わりがないということを再度、世界の面
前で証明した」。

 「こうした状況下で、守ってくれる相手方もない公約にわれわれがこれ以上、
一方的にしばられる根拠はなくなり、これは世界的な核軍縮と核拡散防止のため
のわれわれの努力にも水を差している」と、核を続けると言っています。

 核を続けるということは制裁が続くということです。「難関」は続くというこ
とです。その「難関」をどうやって正面突破するのか。自力で「難関」を突破す
る、と。

◆中央は助けない、「自力更生」でと人民に強調

 「自力富強」「自力繁栄」「自立」「自力更生」「自力強化」「自給自足」
「自強」という語が合計27回出てきます。その方法として「生産潜在力の活用」
つまり、どこかに潜んでいる資源、物資、エネルギーなどを見つけ出せ、節約し
ろと言っています。

 私は、「赤字の家計で苦しむ主婦に、安月給の夫が言う激励のようだ」と書き
ましたが、節約しろということです。「すべての部門、すべての単位、すべての
公民が最大限増産し節約してわれわれのものをより多く創造し大切に使う時、敵
対勢力のいかなる制裁にもわれわれの経済はびくともせず、われわれの暮らしは
より豊かになるであろう」と。

 また、「今日の時代に押し立てるべき典型は、節約精神を体質化した愛国的な
勤労者であり、省力型、省エネ型、コスト節約型」とあり、その次がよく分から
ないのですが、「敷地節約型企業体」とあります。敷地をなぜ節約しなければな
らないのか。北朝鮮は土地がそんなにないのかなと思いました。

 その後、「全社会的に節電運動を力強く展開する」とあります。ここで「節電」
とありますが、すでに大規模な停電が平壌でも続いています。だから少しお金が
ある人は中国から太陽光発電を買っています。節電なんかしなくても実際にやっ
ている。

 しかし、高層アパートに住んでいる人は大変なんです。電気がこないとエレベー
ターが止まる。暖房もできない。そして、これが「金正恩委員長の卓抜した正面
突破思想」と言っています。「正面突破せよ」と言って今みんな学習させられて
います。つまり、千人以上の幹部たちを集めて、「苦しい」と、そして「それは
アメリカの制裁のためだ。しかし核問題でアメリカに譲歩しない。だからこの苦
しさが続く。それを節約で、自力で正面突破せよ」と。

 つまり、「中央は助けない。お前たちは自分で食え」ということを千人の幹部
たちを集めて7時間かけて金正恩が話をしたということです。最後にこういうこ
とも金正恩は言っています。「あらゆる反社会主義傾向、非社会主義的な傾向あ
るいは道徳の揺らぎがあるので厳しく取り締まれ」と言っています。

 「自分で食え」と言って、しかし「逆らったら殺す」と。「贈り物はもうでき
なくなったが、逆らう人間を捕まえて家族連座制で収容所に入れたり、処刑する
ことは続ける」と言っているわけです。恐怖だけで統治するということです。

 しかし統治の手足になる保衛部員が食えなくなって、韓国と連絡を取っている
脱北者の家族にすり寄っている。いくら精神論で「節約せよ」と言っても、ない
ものはないんですから。

◆金正恩の言うことを聞かなくなっている

 金聖●さんは、「ベルトをきつくしめろ」と言われたそうです。もっときつく
締めるために穴をもう一つ開けろとか。かわいたぞうきんをもっと絞ればまた水
が出てくるとか、そんなことだけ言っている。そういうことを今全国で言ってい
るわけですが、ほとんど金正恩の言うことを聞かなくなっている。物がこないか
ら。

 特に不満が高まっているのは、去年2月、ハノイでトランプ大統領に会う時は
うまくいくと思っていたからです。出発の時から、「我々は核武装したからそれ
に恐れをなしてトランプ大統領が出てきて、最高指導者と会談している。話がま
とまったら経済制裁が緩んで経済がよくなる」と事前学習をさせていました。

 普通北朝鮮では、最高指導者が首脳会談会談をする時は、帰ってきてから報道
するんですが、あの時は出発の時にリアルタイムで放送した。うまくいくと思っ
ていたんです。

 私が聞いたのでは、玄松月(ヒョン・ソンウォル)という歌劇団の団長も連れ
ていきました。あれは、「偉大な金正恩元帥の勝利」という新しい歌劇を作ると
いう計画があり、それで連れていったのです。ところが失敗してしまったので、
国民は、「あの時うまくいくと言っていたじゃないか」、「結局アメリカは制裁
を緩めなかったじゃないか」、「最高指導者が2度もあってもだめだったじゃな
いか」、「金正恩は嘘つきだ」と内心、幹部も人民も思っているという話が聞こ
えてきます。

 それに対して、中国の観光支援がどれくらい効いているかですが、色々な推計
がありますが、1億ドルにもならないということです。中国人は北朝鮮であまり
お金を使わない。中国共産党が観光旅行に補助金を出している。だから安く行け
る。田舎の農民が観光に来るらしいですが、その時旅費の一部として現金で貰う
ようですが、もったいないから使わない。持って帰ろうとするから、観光しても
それほど外貨が増えないということがあるそうです。

 もちろん文在寅大統領が個別観光をしようとしていますが、それに対して駐韓
アメリカ大使が、「観光をやるのであれば、韓米のワーキンググループというの
が去年からあるのだから、韓国の対北朝鮮政策について、国際制裁と足並みを揃
えるためにそこで話し合って、アメリカが第二次制裁をかけるような誤解のない
ようにしたらいい」と言ったら、韓国の大統領府の高官が、「生意気だ。大使ふ
ぜいがなぜ大統領の発言について、いいとか悪いとかいうのは無礼だ」と言った。

 そうしたら与党の幹部が、「あの大使はあたかも日本時代の朝鮮総督のようで
けしからん」と。大使の奥さんが日本人だということもあって、そういうことを
言うのかもしれませんが、そうしたら反米団体が、「ハリス大使のギロチン処刑
式」というパフォーマンスをやった。

◆今の焦点は「時間はどちらの味方か」

 トランプ大統領もいい気持ちはしていないでしょうね。米韓関係が悪くなって
いく。中国は観光で支える。じゃあ観光ならできると誰かが考えた。しかし、ア
メリカもそう簡単ではない。今アメリカの方針は、制裁が効いている以上制裁を
絶対に緩めないということです。

 トランプ大統領は口では、「あいつはいい人だ」と言ったり、誕生祝のメッセー
ジを送ったりしていますが、島田さんに言わせると、「いい奴だ」と言っている
こと自体が悪い、と。「いい奴だ」と言っていると北朝鮮に投資するやつが出て
くるから言わない方がいいんだ、と。

 しかし少なくとも制裁を緩めてはいないのが事実です。トランプ大統領のツイッ
ターの発言だけ見ていると不安定なイメージもありますが、政策だけを見ると
「制裁で追い込む」ことでぶれがなく、だから北朝鮮は、「アメリカは10回以
上も単独制裁をやったじゃないか」と言っているわけです。

 もちろん、我々にとってマイナスもあります。今の焦点は「時間はどちらの味
方か」なんです。多分もうちょっとにらみ合いが続くと思います。北朝鮮は、
「核を放棄しない。人民は自力更生で耐えろ」と言いましたので、アメリカに対
してすぐ譲歩してくる方向ではなかった。

 だから社会が不安定になってきています。それにいつまで耐えられるかですが、
一方、核の数は増えている。時間が経てば経つほど濃縮ウラニウムは増えていく。

 北朝鮮は石油はとれないですが、ウラニウムの豊富な鉱山があります。日本と
はそこが違う所です。また濃縮ウラニウムを作る施設がありますので、それがずっ
と稼働している。停電が続いていますが、こういう所には優先で電気を送ってい
る。

◆幹部たちに配給がなくなった

 しかし一方で統治資金がどんどん枯渇してきている。金正恩本人も「苦しい」
と認めた。「難局だ」と言っている。しかし、制裁解除でアメリカに期待はしな
い、と言って「自力更生、節約で乗り切れ」と。

 金聖●さんとも議論したのですが、今一番困っているのは人民よりも幹部です。
今まで配給で食べていた人が困っている。90年代後半に配給がなくなって、3
00万人くらい餓死をしましたが、その後配給が復活していないのに餓死が止まっ
たのは、みんなが配給以外で食べる手段を見つけたからです。何らかの手段で食
べる力を持っている。

 山に入って焼畑をしたり、盗んだり、売春したり、色々なことをやってるんで
すが、そういうことができる人だけが生き残っている。一方幹部たちは配給があっ
た。それがなくなった。国家保衛部の人間の生活さえ苦しくなった。

 こういう現象もあります。石炭の炭鉱の工夫も飢えはじめた。石炭は中国に売っ
ていた。張成沢(チャン・ソンテク、元金正日側近)は石炭の利権を軍からとっ
て、軍に恨まれたのが張成沢処刑の背景でした。

 ところが今国際制裁で石炭は輸入できなくなった。中国は買わない。一時期は
平壌に回って火力発電所が電気をもっと作るようになったのですが、その後起き
たことは、中国に売れないので食糧が入ってこないことです。工夫たちへの配給
が止まった。工夫の家庭は今まで闇市をやったことがないので、商売のやり方が
分からず、生活ができなくて飢え始め、炭鉱から逃げ出す工夫が出てきた。

 炭鉱は山にあるので、山の中に石炭が山積みになっているけど運べない。平壌
の発電所まで運んでも国家からの命令で現金を貰えない。自力更生でやれと言う
だけ。そういうことが起きています。

 中国は表向きは制裁を守っているので観光では支えようとしていますが、石炭
や鉄鉱石を買わないというのは大きなことです。残念ながら4月まではこういう
状況かなと思います。色々な変数があるので分かりませんが、金正恩の健康が悪
いという話もあります。

◆韓国総選挙で保守政権にさせないために4月までは動かない

 北朝鮮がミサイルを撃ったり核実験をしたりすれば、「新兵器を見るだろう」
と言っていますから、何かするかもしれないということですが、「クリスマスプ
レゼント」がなかった理由がいくつかあるんですが、一番大きな理由は韓国での
4月の総選挙です。

 保守派に勝たせないことを最優先課題にしています。彼らにとっては韓国が最
後の期待なんです。文在寅政権はアメリカの圧力をかわしながらなんとか北に支
援しようとしている。文在寅はアメリカとの間に入って嘘をついたので、金正恩
は嫌っているようです。「仲介者ではない」と言っていますが、だからと言って
保守政権を望んでいない。

 文在寅政権の功績はもう滅茶苦茶になっていますが、まだ40%くらいの支持
率がある。何を支持しているかというと、対北政策が成功しているという人が多
いのです。ちょっと前まで戦争直前まで行ったのに平和になった。

 ところがもう一回北朝鮮が核実験をして、アメリカが空母を送ってきて戦争直
前になったら、文在寅が「平和が来た」と言ったのは嘘だったことになる。

 北朝鮮は口では色々なことを言っていますが、今は何もやってない。我々の立
場からするとミサイルをもう1回撃ったり、核実験をしたら制裁の最後のカード
があります。石油の禁輸です。北朝鮮は輸入しなければならない。

 石油を輸入しないと社会が回っていかない。軍も維持できない。そこになけな
しの外貨を使っているわけですが、今の制裁は50万バレルまでは北朝鮮に石油
を売ってもいいということになっています。原油は200万バレルと上限が決め
られています。

 実は2017年12月にアメリカは、石油の制裁をゼロにするという案を安保
理事会に出した。中国とロシアが頑強に反対して通らなかった。ロシアは裏で北
朝鮮に石油を売って金儲けしているわけです。

 しかし、今回ミサイルを撃ったり、核実験をしたりすれば明確な違反ですから、
アメリカがやろうとしていたことに反対する大義名分はなくなる。石油がなくな
ると本当に苦しくなることも北朝鮮は計算して、いまやらないで口だけで言って
いる。

 口だけなら制裁はこれ以上厳しくならない。そして時間はどちらの味方なのか、
社会はどうなっていくのか。すぐ北朝鮮の政権が倒れることはなくても、韓国が
裏から色々と支援しようとするだろう。それを今、アメリカが厳しく見張ってい
るという睨み合いの状況が続くのではないか。

(4につづく)



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