救う会全国協議会

〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
TEL:03-3946-5780 FAX:03-3946-5784 info@sukuukai.jp

北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

広報用ビデオ作成(2002/09/10)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2002.09.10 一部追加)

<先程送ったものに一部予定を追加しました>

◎報道関係の方へ
 このニュースの最後のところにお知らせがあります。お見落としのないようご注意
下さい。

■広報用ビデオ作成

 救う会全国協議会では、訪朝前の状況について、横田家族会代表・土屋地方議員の
会会長・佐藤全国協議会会長のメッセージと議員連盟総会などの様子をまとめたビデ
オを作りました。タイトルは「総理訪朝緊急国民大集会に向けて」、時間は11分(非
売品)です。本日各地の救う会に送りますので、訪朝までの間、ご活用いただきます
ようお願いします。

■活動期間中の各救う会の行動

 既に送っているものと重複し、また、終わったものも記載してあります。

<宮城>
8日  12時?16時
16日 12時?18時 
(国道4号線みずほ銀行前で街頭署名活動)
※問い合わせ・安藤(090-3755-5893)渡辺(090-9422-0894)

<埼玉>
14日 14時?17時
(JR大宮駅東口リスの像の前で街頭署名活動)
※問い合わせ・古藤(090-9007-1182

<新潟の会東京在住会員>
15日 13時?16時
(東武浅草駅前で街頭署名活動)
※問い合わせ・桑原(03-3367-8653)

<千葉>
千葉
14日 17時 JR船橋駅南口 その後津田沼駅へ移動(予定)
※問い合わせ・中村(090-8499-9388)

<神奈川>
15日 13時?15時 JR鎌倉駅前
   16時?18時 JR藤沢駅北口
※問い合わせ・武山(090-6143-0710)

<新潟>
8日  2時から5時
(古町十字路・新潟駅前2ヶ所で街頭署名活動)
10日 礎部副知事・県会議長に要請
※問い合わせ・小島(025-274-6275)

<愛知>
8日  13時?17時
15日 13時?17時
(名古屋駅・メルサ前で街頭署名活動)
※問い合わせ・服部(090-1236-1462)

<三重>
8日、15日 名古屋メルサ前街頭活動(愛知合同)
9日 津市議会請願
11日 三重県議会請願
※問い合わせ・中川(yamabushi65@hotmail.com)

<大阪>
7日   15時?16時30分(天神橋6丁目交差点「つたや(TUTAYA)」前で街頭署名活
動)
※問い合わせ・朝生(06-6846-9567)

<兵庫>
14日 13時?15時
(神戸・元町、大丸前で街頭署名活動)
22日 10時?12時「緊急報告会」兵庫県民会館(県庁となり)
  13時?15時(街頭署名活動)
※問い合わせ・長瀬(090-3709-2469)

<島根>
8日  10時?14時(松江サティ前で街頭署名活動)
※問い合わせ・石原(0852-27-1513)

<山口>
12日 17時? (山口市道場門前繁華街で街頭署名活動)
※問い合わせ・三好(0837-82-0015)

<熊本>
13日 15時?熊本市役所記者クラブで記者会見
   17時?下通りパルコ前署名活動
※問い合わせ・加納(090-4586-4601)

<宮崎>
8日   15時?18時
(宮崎市内繁華街通称「デパート前」にて街頭署名活動)
※問い合わせ・吉田(0985-84-4191)

<鹿児島>
14日 13時 県庁記者クラブ記者会見
    15時から天文館で街頭署名活動、
※問い合わせ・上山根(099-257-7166)

<青年の会>
8日 10時?11時 東京・港区麻布十番商店街
  13時?14時 渋谷区神宮前交差点
14時?16時 新宿駅西口(京王デパート前)
(以上街頭署名活動)

■福岡の会で声明発表

 福岡救う会(青木英実代表)は青木代表名で去る9月8日、次の声明を発表しました。

     拉致問題解決の目途なき総理訪朝に反対する

        北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会
                        代表青木英実

 今回の小泉総理訪朝に対して、本会は、先の声明においてすでに大きな疑念がある
としてきた。

 総理訪朝に対する、被害者家族ならびに国民の期待を考えるとき、これに正式に異
を唱えることは、批判されてもやむをえないと思われた。

しかし、本会としては、諸般の事情ならびに、各種情報からして、小泉訪朝には、多
くの問題点があることを指摘しないわけにはいかなかったのである。そして、この間
の訪朝へ向けての動きから見るならば、本会の疑念は単なる杞憂ではなかったように
思われる。

1、朝日新聞の報道によれば、拉致問題については具体的な解決の方向は見出されな
いまま、植民地支配についての謝罪と、経済協力については、合意に達しつつあると
されていること。

2、今回の不審船についても、わが国排他的経済水域への侵入を国民の前から隠し、
ひたすら北朝鮮を刺激しないようにしていることからして、北がもっとも神経を尖ら
している拉致問題について、毅然たる姿勢で交渉に臨むなど期待できないこと。

3、口先では 拉致問題を最大の問題といいながら、拉致被害者家族との面会を拒否
していること。

 現状ではこのまま拉致問題解決の目算なく短時間会談をしたとしても、なんらかの
成果が得られるとは信じがたい。むしろ小泉総理を呼びつけた、というその一事をも
って、完全に北朝鮮は政治的に優位に立っている。

 本来は、日本こそが、金正日政権の生殺与奪の力を握っているはずなのに、完全に
立場は逆転してしまっているのだ。これも、北朝鮮の崩壊によってすべてが白日の下
にさらされることを恐れ、経済協力によって得られる開発利益にたかろうとする売国
奴の策謀と、疑わざるをえない。

 日朝合作で、独裁政権の延命、拉致問題を含む、北朝鮮に関する諸問題を永遠に封
殺する動きの最後の仕上げこそが、今回の訪朝と、その後の国交正常化である。本来
拉致問題解決に協力的であった、産経新聞ですら「11人全員救出がなければ失敗だ、
というのは暴論だ」と、書いたかとおもうと「のっけから一発かますのが交渉の鉄則
だ」と書く、信じがたい混乱振りである。

 自民党幹部もまた、過大な期待はやめてくれだの、政治生命をかけるなどとは言っ
てない、とひたすら弁解に努めている。このようなふやけきった姿勢で、いよいよ体
制危機に瀕し、生きるか死ぬかの交渉に当たる北朝鮮側ととてまともに交渉できると
は考えられない。

 かつて独裁者と抱擁して成功した例はない。ヒトラーとミュンヘンで抱き合ったチ
ェンバレン、スターリンとヤルタで抱き合ったルーズベルト、金正日と平壌で抱き合
った金大中と、すべては「死の接吻」であった。

 そして今回は、拉致被害者にとその家族、および国民にとっての「死の接吻」の時
が近づいている。

 国家の最高責任者に、一か八かの賭けなど断じて許されるはずもなく、今回の会談
には確かに現実的な目算がある。つまりは、北朝鮮独裁者と、それと結託した売国奴
にとって限りなく有利な目算が。そして、拉致被害者家族を含む国民にとって、帰国
者を含む北朝鮮民衆にとって限りなく不幸な目算が。

                      平成14年9月8日


■報道関係者各位ーー拉致議連総会及び17日の取材等に関する説明会のお知らせ

 拉致議連(石破茂会長)では、13日(金)14:00から衆議院第1議員会館第1会議室
にて総会を開催します。

 さらに、この総会終了後、15:00から同じ場所で17日の取材等に関する説明会を行
います。17日はご家族が同じ衆議院第1議員会館第1会議室に待機して逐次報道関係者
の取材を受ける予定ですが、テレビの生中継などの希望が多く、混乱が予想されます。
したがって、事前の調整をふくめこのときにやっておきたいと考えますので、関係各
位のご参加をお願いします。

 なお、これについてのお問い合わせは議連事務局長、平沢勝栄衆議院議員の熊谷秘
書にお問い合わせください。(衆議院代表03-3581-5111)

 また、この間ご家族の皆さんは各社の取材が重なり肉体的にも精神的にも限界に近
づいています。可能な限りの配慮を切にお願いする次第です。

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救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692 http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
〒112-0015 東京都文京区目白台3-25-13 
担当:荒木和博(事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
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