救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

ヨーロッパの人々の拉致被害者への関心(2002/01/27)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2002.01.27)


■ヨーロッパの人々の拉致被害者への関心

 以下は昨年10月の第3回国民大集会に参加したフランスのピエール・リグロ
氏(「社会史評論」編集長・フランス北朝鮮人権委員会委員長)が韓国の有力
紙「朝鮮日報」1月23日付に寄稿したものです(連載コラム「ピエール・リグ
ロのNKレター」)。

 来月8日から10日まで日本の東京で開かれる北朝鮮人権シンポジウムにはベ
ルギー、フランス、ドイツなどヨーロッパの人々も何人か参加して多角度から
この問題を検討することになる。その中には拉致と抑留に関する問題も入って
おり、韓国と日本の関心をひくだろう。おそらく日本ですでに行われている北
朝鮮の赤十字会に拉致被害者再調査を要求する署名活動(訳注・これは筆者の
思い違い)にはヨーロッパの人権運動家たちも参加することになると思われる。
ヨーロッパの人々は一時期北朝鮮のモデルであり保護者の役割をしたソ連から
このような種類の人権蹂躙を受けた経験のためにこの問題に大きな関心を持っ
ている。

 1930年代にはフランスに済んでいるロシア難民たちが拉致された例がある。
ミラー将軍とクチエホフ将軍の場合が代表的な例だ。1940年代、第2次大戦直
後何人かのフランス軍人達がドイツのベルリンなどで、あるいはオーストリア
でソ連に拉致された。

 私はこれらの拉致被害者の中でベルナール・ジェルメラという人に会ったこ
とがある。彼は1948年オーストラリア人の女性の友だちに会おうとしてソ連占
領地でスパイ嫌疑をかけられソ連軍によって拘禁された。彼は1955年まで北極
海近くのポルクタ強制収容所に抑留された。単に「労働者の天国」で働いて暮
らしてみたくて渡ったヨーロッパの人々、スターリンの保護の下で彼らの昔の
家系(かつて日本にいた朝鮮人たちが金日成の北送要求に応じたように)を回
復できるだろうと信じたロシア人やアルメニア人、モスクワに召喚されて行っ
た西ヨーロッパの共産主義者らもそうだ。

 彼らは大部分長い間、あるいは永遠に姿を消してしまった。私の旧友である
ジャック・ロッシは1937年から56年まで19年間を収容所群島で過ごした。彼の
素晴らしい著書「収容所ハンドブック」は日本語・英語・フランス語に翻訳さ
れたが、現代を生きる学生なら皆枕元に置いて読むべき本だ。

 今北朝鮮がそうであるようにソ連も当時拉致や抑留のようなものはなく、帝
国主義者たちの謀略だと非難した。70年間続けられた曽連帯性が崩壊し文書保
管所が公開されたときやっとロシアの研究者も事実を認定した。北朝鮮が行っ
た拉致と拘禁に関する真実を知るまで私たちはどれだけ待たなければならない
のだろうか。

■青森・岩手方面の情報について

 先日お送りしたニュースの情報についてはマスコミの方々の協力も得て調査
が行われていますが、もし何か心当たりのある方がおられましたらお知らせ下
さい。青森には三沢基地もあり、また亡くなった張龍雲氏は4年前に横田滋家
族会代表に宛てた手紙で八戸に田中実さん拉致の実行犯韓竜大が住んでいると
書いていました(ちなみに同じ手紙で田中さん拉致の責任者曹廷楽<「曹」は
この字ではなく真ん中の縦棒が1本>は山形に住んでいると書かれています)。
関係した情報がありましたら何とぞよろしくお願い申し上げます。

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