救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「北朝鮮の人権と難民問題国際会議」に関しアピール発表(2002/01/06)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2002.01.06)

■「北朝鮮の人権と難民問題国際会議」に関しアピール発表

 すでにお知らせしている標記会議について、実行委員会では小川晴久委員長
(守る会共同代表・東京大学名誉教授)及び役員名で以下のアピールを発表し
ました。

 産経新聞ではこの年末の30、31日にこの会議を成功させるための実行委員会
役員ら有志による意見広告が掲載されています。これは昨年教科書問題などで
産経新聞に掲載された意見広告と同様に、賛同者の名前を掲載して(もちろん
匿名も可)資金を募り、広告代を引いた残金を国際会議の費用などにあてよう
というものです。アピールの後に内容を掲載しますので、可能な方はぜひご協
力下さい。

訴え

 二月の北朝鮮の人権と難民問題国際会議成功のために
  
 私たちは来る二月九日と十日、東京で第三回北朝鮮人権・難民問題国際会議
を開きます。この会議は四つのセッション(テーマ会議)からなります。

 第一は北朝鮮の人権抑圧の根源である強制収容所問題です。一昨年末に北朝
鮮当局から国連人権委員会に提出された人権報告書の吟味という形で行います。
第二セッションは中朝国境での難民問題です。難民条約に違反して難民が死を
含む迫害を受けています。女性は人身売買の対象にもなっているとききます。
第三セッションは拉致・抑留、帰国者問題です。拉致・抑留問題は言うまでも
なく横田めぐみさんたちの日本人被拉致者、五百人ともいわれる韓国人被拉致
者、朝鮮戦争などで北朝鮮に抑留された人々の一刻も早い原状回復の問題です。
帰国者問題とは一九六〇年代から八〇年代前半にに日本から北朝鮮に渡った九万三千人もの人々が
約束に反して迫害を受け、日本の親族を自由に訪問できない問題です。第四セ
ッションはこれらの北朝鮮の人権問題をどのように解決していくかを話し合う
NGOの会議です。

 北朝鮮は世界人権宣言を具体化した二つの国際規約(自由権規約と社会権規
約)に一九八一年九月に加入しています。自由権規約を誠実に守る姿勢があれ
ば上記のような重大な人権侵害は起りえません。

 二一世紀に入った今、私たちが心からとりくみたい、取り組まねばならぬ人
類的課題は地球の生態系を守る問題とグローバルな南北格差を縮め、共生をは
かることです。キーワードは生命(いのち)の尊重です。

 ところが北朝鮮の今の体制ほど人間の生命を粗末にし、残酷に踏みにじって
いる国は他にありません。山の中の強制収容所の生き地獄、家族ぐるみの収容
所送り、密告制度の徹底、指導者と体制の批判を一切認めない個性否認の国、
自由に外国に旅行することを許さない国。

 生き方の違い、価値観の相違は、言論の自由によって担保され、それぞれの
生を通じて競(きそ)うものです。それを許さず、競う前に「人間のクズ」と
して抹殺し、一切の人権をはく奪するとは何たる卑劣なことでしょうか。拉致
・抑留、帰国者問題はこの延長上にあります。私たちはかかる生命破壊を断じ
て許すわけにはいきません。

 私たちにはそれぞれの生活があります。やりたいことを一杯抱えています。
しかしどんなに忙しくても、北朝鮮のひどすぎる人権抑圧を知ってしまった以
上、このことを見過ごすことはできません。

 世界は漸く動き始めました。アメリカでも北朝鮮の人権解決を求める委員会
が発足しました。その創立宣言はとても立派なものです。北朝鮮で十八カ月医
療奉仕活動をしたドイツ人医師フォラツェン氏は今世界を駆け巡っています。
真実を知ることこそ状況を変えることを訴えて。

 しかし、まだ力が足りません。どのように努力したら解決するのか話し合う
ため、北朝鮮人権問題に取り組んできた世界のNGOがこの二月に東京に集ま
ります。そして今年の十二月にはパリで第四回の国際会議が計画されています。

 北朝鮮にとりわけ関係の深い日本での開催を成功させ、日本の責任を果たし
ましょう。

 皆さん、力を貸して下さい。

 2002年1月5日

 第三回北朝鮮の人権と難民問題国際会議日本実行委員会

  委員長 小川晴久
  他 役員一同
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(意見広告に関する案内文書)

拉致問題解決を!

北朝鮮の人々に

人権の光を!


 「ヒトラーの残虐行為の後、地球上で二度とこのようなことが起きないよう
努力すると誓ったのはほかならぬドイツ人だった。したがってドイツ人である
私は、このような(北朝鮮の)残虐行為を知りながらのうのうとドイツヘ戻って
はならないのだ」(北朝鮮を追放されたドイツ人医師、ノルベルト・フォラツ
ェン)北朝鮮赤十字はこのほど、拉致された日本人の消息調査を打ち切り、「
わが国では拉致などありえず、あったこともない」と表明しました。しかし現
在、北朝鮮で行われている強制収容所をはじめとする人権抑圧、並びに「国家
テロ行為」としての日本人.韓国人拉致事件、酷寒の中朝国境をさ迷う難民の
悲劇と横行する女性の人身売買、未だに自由往来を許されない日本からの帰国
者問題は、どれも一刻も早い解決を必要とする人道・人権上の緊急課題です。

 私たちは自由と人権の価値を尊重し、平和と正義を求める精神から、この現
状を看すごすことはできません。私たちは北朝鮮に対し、人権の改善と政治の
民主化、拉致被害者の解放、帰国者の自由往菜の実現を強く求めます。そこで、
私たちは産経新聞紙上に北朝鮮の人権改善と拉致間題の解決を求める意見広告
を掲載し、平成14年2月に東京で開かれる国際会議を通じて世論に訴えるこ
とに致しました。皆様の募金により、この意見広告を成功させ、北朝鮮の悲劇
的な人権状況の改善ど拉致被害者の救出を実現しようではありませんか。ここ
にご賛同を賜りたく伏してお願い申し上げます。

呼びかけ人 

横田 滋 「北朝鮮による拉致」被害者家族連絡会代表
佐藤勝巳 北朝鮮に拉致された日本人を救うための全国協議会代表
小川晴久 東京大学名誉教授
萩原 遼 北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会共同代表
土屋敬之 北朝鮮に拉致された日本人を救出する地方議員の会会長・東京都議
会議員
尹  玄 韓国・北韓人権市民連合代表

掲載の方法
趣旨に賛同いただける皆さんにご協賛をいただき、2月初旬に「産経新聞」全
国版、朝刊に意見広告を出します。皆さんのお名前が掲載されます。(団体名
は不可)

協賛金
金1万円  お名前の掲載は 1月30日到着分まで!

お申し込み方法
・ 郵便振替  口座番号 00100−3−112165
        口座名  北朝鮮の人権改善を求める会
・ 現金書留  〒136−0072
        東京都江東区大島7−6−6
         北朝鮮の人権改善を求める会

※ この広告に関するお問い合わせは 03−3681−9310 求める会
まで

このお知らせは、平成13年12月30日及び、31日に産経新聞に掲載され
ました。 

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救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692 http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k- ark
〒112-0015 東京都文京区目白台3-25-13 
担当:荒木和博(事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
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