救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

ブラウンバック米上院議員と会談 家族会・救う会(2004/01/07)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2004.01.07)

■ブラウンバック米上院議員と会談 家族会・救う会

 平成16年1月7日14時から約30分間、家族会(横田代表夫妻等8名)・救う
会(西岡常任副会長等5名)は、ブラウンバック米国共和党上院議員(外交委員会ア
ジア太平洋小委員会委員長)と会談した。同議員は、北朝鮮問題に関心が高く、昨年
3月、家族会・救う会が訪米した際に面会した他、米国のジャーナリズムにもこの問
題を広く知らせるべきと、自らの事務所にマスコミを集め、進んで会見の機会を作っ
てもらった。さらに、5月の国民大集会にはビデオメッセージを寄せてもらった。

 この会談には、クリステンセン在日米国臨時代理大使等6名も同席。また支援室の
小熊室長も同席した。

会談の概要は以下の通り。

・冒頭、家族会・救う会から、「我々は、『拉致はテロだ!今こそ経済制裁を』ス
ローガンとする運動を続けている」と説明し、総選挙でのアンケート結果や1月から
の通常国会での制裁法案審議の見通し等についての英文資料を手渡した。

・ブ議員から日本人拉致問題の現状について具体的な質問があり、その答えを聞いた
後、「家族会・救う会は自分に何を協力してほしいのか」と尋ねた。

・それに対して、家族会・救う会側は、「北朝鮮問題を国連の安保理事会で議論する
ようアメリカ政府に働きかけてほしい。今年4月に国務省が発表するテロ支援国リス
トの中で北朝鮮をテロ支援国の一つとする理由の一つとして明記してほしい」と答えた。

・両者について、ブ議員は、理解を示した。また、後者については、同席したクリス
テンセン在日米国臨時代理大使が、「国務省に喜んでその要望を伝える」と明言した。

・ブ氏は、自身が民主党議員と共同で議会に提出した「北朝鮮自由化法案」につい
て、「日本人・韓国人の拉致問題解決がない限り、米国政府は人道支援を除く経済支
援をしてはならないという条項が含まれている」等々と説明し、家族会・救う会でも
是非支持してほしい、と要請した。

・家族会・救う会は、「既に支援室よりその説明を受けている」と、同法案への賛意
を表明した。

・同議員は、「今年が北朝鮮問題の大きな山場となる。北朝鮮に圧力をかけ続けるこ
とが大事で、そのために家族会・救う会の役割は大きい」と語り今後の協力を誓った。

 この会談前に、ブラウンバック上院議員は、経団連会館で「北朝鮮問題と今後の東
アジア情勢?日米はどう対応すべきか(読売新聞主催)」とのテーマで講演し、家族
会・救う会はこの講演会にも参加した。



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