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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

北朝鮮はどう動くか?東京連続集会報告4(2015/10/22)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2015.10.22)

■北朝鮮はどう動くか?東京連続集会報告4

◆謀略情報は流せるが、日朝協議を切ることはできない

西岡 しかし、そういう前例を作ることについて非難しなかった。それよりも6
者協議、つまり核開発をやめという圧力を公然とかけた。

 そして10月4日には、朴槿惠大統領が天安門の首席台に上って、習近平主席
の隣に立っていた。プーチン大統領もいました。そしてスーダンの大統領もいま
した。スーダンの大統領は、今金正恩を国際刑事裁判所に訴追すべきだと言われ
ていますが、国内の虐殺問題で訴追されて、国連の刑事裁判所から指名手配され
ている人です。その人が壇上にいた。

 国連事務総長もそこにいた。もう潘基文さんは失格だと思います。本当は手錠
を持って逮捕しなくてはならない。あそこの壇上にいた人はプーチン大統領も含
めて、武力によって今領土を拡張したり、国内で虐殺をしたり、独裁をしている
独裁者、軍国主義者ばかりです。それが軍事パレードに来てお祝いをした。

 朴槿惠大統領だけが自由陣営の人です。それ以外の人はいかなかった。しかし、
その独裁者の集まりにも金正恩は呼ばれなかった。そして朴槿恵大統領は帰国後、
習近平氏と朝鮮半島の統一について話したと言っています。

 金正恩の立場からすると、自分を抜きにして中国と韓国が統一について話し合っ
た。中国は金正恩政権を倒そうとしているんじゃないかと強い疑いを今持ってい
ますし、その軍事パレードで朴槿惠大統領が習近平の横に立ったということを、
北朝鮮の国内でしゃべったという人が国家保衛部に捕まったという情報が来てい
ます。

 北朝鮮の人たちの中で、中国が自分たちを捨てるのではないかという強い危機
感が今広がっているんです。口コミは抑えられませんし、中国人が嘘をつくとも
言えませんし、韓国人が嘘を言っているとも言えません。写真があるわけです。

 そういう状況で21日に(パネルの場で)、「拉致調査は終わっている。日本
が受け取らない。けしからん」と言えなかった。それを言った場合に、日本政府
が反発し、日本国民が反発して日朝協議が断絶するかもしれない。それに金正恩
政権は耐えられなかった。謀略情報は流せるが、協議を切ることはできないとい
うのが、状況だったと思います。

◆中朝関係は史上最悪、日本の魅力が高まる

 そして中国は9月中旬頃、平壌に密使を送って、「ミサイル実験と核実験をや
めろ。もしもそれを実行したら日本が核武装するぞ。それはお前たちの責任だ。
だからそれをやったら北朝鮮人民軍に提供している石油を止める。軍服や靴など
の供給も止める」と脅したんだそうです。そして最終的に、「やりません」とい
うことになった。

 だから、決死隊を作って準備していましたが、10月8日に発射はなかった。
それで中国のナンバー5が平壌に行くことになった。しきりに金正恩は話しかけ
ていましたよね。あの映像を北の国民に見せたかったのです。中朝関係は悪くな
い、中国が北朝鮮を見捨てたという噂は嘘だということを国内に必死で示すため
に、仲のいいふりをしていたんです。

 しかし、中朝関係は史上最悪です。金日成時代、金正日時代にこんなに悪かっ
たことはありません。お互いに別のことを考えていても、会ったら抱き合う関係
でした。例えばソウルオリンピックに中国が参加すると言った時、金正日時代で
すが、「絶対に阻止城」という命令を北朝鮮の外務省に出しました。

 その時北の外務省に勤めていた課長が今韓国にいるのですが、その人の証言に
よると、北の外務省では「台湾カードを使って牽制したらどうか」という案も作っ
て金正日に上げた。金正日は「やれ」と決裁した。

 88年はまだ金日成が健在で、そういう大きな外交問題については金日成の決
裁も必要で、金日成のところに上げたら「だめだ」と言われた。金日成は中国を
信じているからだめだと言ったのではなく、「中国人は怖い。あいつらはポケッ
トがいくつもある。何を考えているか分からないから。中国はオリンピックでソ
ウルに行くけど、自分たちが台湾に接近したら何をされるか分からない」と言っ
たそうです。

 しかし、そう言いながらも、訪問し、抱き合ったりしているのです。金正日も
死ぬ直前の2年間に、3回くらい訪朝しています。ところが金正恩は、政権の座
についてから一度も訪中していない。朴槿惠大統領は就任してから既に6回習近
平氏と会っています。

 そういう中で、狭い状況だけ、朝鮮半島全体から見ると戦略的に大きな問題は
ありますが、拉致問題についてみると、北朝鮮から見て安倍政権の価値が高まっ
ている。国際的孤立を免れるために、日本の総理大臣が訪朝すること、魅力は彼
らにとって高まっています。金丸訪朝の時と、様子が大変似てきているわけです。

 ソウルオリンピックで、中国やソ連や東ヨーロッパが全部韓国を訪問して、そ
の後、ソ連や東ヨーロッパが韓国とどんどん国交を結んだので、バランスをとる
ために日本とアメリカに接近する必要が出てきて、富士山丸事件の人質を返すか
らということを餌にして、社会党を使って、自民党の大物の金丸という人を訪朝
させた。バランスをとる必要があった時に日本に接近してきたんです。

◆「死亡」で交渉をまとめたいが逆効果を恐れる北朝鮮

 安倍政権に対する北朝鮮の批判を見ていますと、安倍さん個人についての悪口
雑言がほとんどないんですね。「当局者」等と言っています。山谷大臣には人非
人だとか、人でなしとか、有象無象とか言いましたが、しかし、拓也さんと一緒
に行ったニューヨークでのセミナーを含めて、国連の場に拉致問題を含む北朝鮮
の人権問題を出すことを命じたのは安倍政権です。

 安倍政権になってから、(拉致が)日本外交の主要課題に上がったわけですか
ら、安倍さんを本当は非難しなければいけないのに、国連が人権を取り上げたの
はアメリカのせいだと言っています。ニューヨークの国連代表部の外交官の人が、
「これは著作権侵害ですよね」と笑っていました。

 つまり、去年通した北朝鮮人権決議案は、EUと日本が提案国です。EUと日
本が書いたのです。北朝鮮は、「アメリカの作品だ。けしからん」と言っている。
「アメリカは書いていませんよ。ただ賛成しただけです」と言っていました。

 でも彼らからすると、「アメリカがすべて悪いんだ。日本は追随しているだけ
だから、その総理大臣に会ってもいいんだ」ということになっているのではない
か。まだ安倍批判は抑えています。今度加藤大臣がいつ批判されるのか。ちょっ
と見ているのですが。

 そしてもう一つ。ミサイル実験はできませんでしたが、10月10日、北朝鮮
は軍事パレードをしました。金正恩は、「中国よりも盛大にやれ」と言ったよう
です。一つだけ中国に勝ったのは動員された人数です。中国の軍事パレードは、
これは惠谷治さんに教えてもらったんですが、前回までは人民も動員して、人民
もパレードに入りました。しかし今回は、純粋に軍のパレードでした。

 しかし今回北朝鮮は人民も動員した。人数では勝った、と。しかし、山車みた
いなのを人民が出したって、関係ないわけですね。本当に戦争で戦える軍事力を
見せることにはならないのです。それにまたお金がかかった。

 これも最近北朝鮮の内部から聞いた話ですが、海外にいる北朝鮮の外交官に、
「現金を送れ」という命令が出ているそうです。「それぞれの国の大使は100
万ドル(1億円)送れ」。貿易会社の社長、駐在事務所の所長も100万ドルで
す。昔は偽札や麻薬を販売できたからそれくらいはできたのですが、今は取り締
まりが厳しくて、苦しいとみんな悲鳴を上げているそうです。

 一方、去年から今年にかけて、党39号室という北朝鮮の秘密資金を扱ってい
るところの幹部が3人逃げています。それぞれ数百万ドルずつ持ち逃げしていま
す。外貨が減っている中で、軍事パレードという生産になんの関係もないことに
お金を使っている。外貨の枯渇状況はより深刻になっています。

 まとまったお金が入ってくる可能性があるところとして彼らは日本を見ている
わけです。アメリカとの交渉は、建前でも「核をやめる」と言わなければ交渉は
始まりません。金正日だったら、また「止める」と言って交渉し、貰うものだけ
貰ってまた止めるようなことをしたかもしれませんが、金正恩は憲法に「核保有
国」と書いちゃったんです。そして労働党の方針でも、「核開発と人民の生活向
上」を二大プロジェクトとして並行して進めると書いています。

 今回面白かったことは、10月10日に金正恩が主席壇で演説したんですが、
そこでは「核」という言葉は出てきませんでした。しかしその数日前に、金正恩
の名前で論文が出ています。党創建70周年記念論文です。そこでは「核による
自衛」と繰り返し書いています。つまり、中国人がいるところでは、中国の顔を
立てて「核」という言葉を使わなかった。

 それは、ナンバー5に来てもらって、仲のいい振りをしなければならない国内
事情が金正恩にあったからです。

 韓国では2年後、2017年12月に大統領選挙がありますから、そこでもう
一度太陽政策をする親北派大統領が生まれることを彼らは期待していますので、
今の朴槿惠政権と実質的な交渉をすることはないと思います。そうすると未だに
日本の価値があるし、彼らから見ると日本の安倍政権との交渉の相対的価値が上
がっている。

 しかし、秘密を知っている人は出したくない。「死亡」ということで交渉がま
とまるのが一番いい。新たな「死亡」の根拠を作れれば一番いい。しかしそれを
日本側は、生存情報があるとか、遺骨捏造技術開発をしているとキャンペーンを
はっているので、逆に日朝関係が最悪になることもありえるので、それもできな
いでいる。そういう状況です。

◆「拉致問題は官邸直轄でやる」

 そんな中で内閣改造がありました。我々とずっと一緒に戦ってきた山谷大臣が
交代しました。一体誰が後任に来るんだろうかと思っていたら、加藤勝信さんと
いう、拉致議連にも入っておられない、しかし安倍さんの最側近の官房副長官拉
致問題担当大臣だった人がきました。

 どういうことを考えているのかなと考えていました。先週の土曜日に「産経新
聞」が、「拉致問題について政府は体制を変えるつもりだ」という報道をしまし
た。先ほど言いましたように、1月から水面下で秘密交渉をずっとやってきたの
は外務省の伊原局長と小野北東アジア課長だと私は認識していますが、その二人
とも代わるという「産経」の報道が土曜日にありました。

 私も色々取材しました。伊原局長が変わることはかなり前から言われていまし
たが、小野課長も代わることは間違いないようです。NSC(国家戦略会議)に
移られるそうですが、秘密協議の後任者への引き継ぎなんてなかなかできないで
すよね。でも代えた。二人とも。斎木次官は残っていますが。そして逆に、官邸
で側近中の側近だった人を持ってきた。

 菅官房長官が、13日、「夕刊フジ」の独占インタビューを受けて、「拉致問
題は官邸直轄でやる。そこに外務省や警察庁など日本の総力を結集しないとだめ
だ。担当相を兼務する加藤氏は問題に精通しており、今回の改造で安倍首相が動
きやすい体制を作った」と言っています。

 「官邸直轄でやる」と言っています。そして、「外務省や警察庁など日本の総
力を結集しないとだめだ」と言って、外務省と警察庁を並列にしています。しか
し、警察庁が交渉できるわけがないんですね。何をさせるつもりなんだろうか。
「厳格な法執行の強化」しか考えられません。

 そして、「加藤氏は問題に精通しており」という部分については、実は山谷大
臣がお辞めになる直前に電話をくださって、「加藤副長官は官邸の中で拉致問題
を担当していたんだ。だからこの間の経緯についてはよく分かっているので安心
してください」と言われましたが、同じことを菅官房長官も言っていて、私も色
々取材をしたら、そういう部分があるということが分かりました。

 だから去年から起きている色んなことについて交渉の中身を全く知らないわけ
ではない。むしろ官邸にすべての情報が集まっているわけで、そのことは知って
いる、という意味だと思います。

 その後、「今回の改造で」とあり、加藤新大臣に任せると言わず、「安倍首相
が動きやすい体制を作った」と言っています。外務省も使い、対策本部も使い、
加藤新大臣も使い、警察も使って、安倍首相直轄で動きやすくすると言っている。

 そして、去年ストックホルム合意を結んだ二人の担当者を変えた。ストックホ
ルム合意の枠組みについて、特に中山恭子先生などは最初から「危険だ」とおっ
しゃっていましたが、その枠組みを作った体制を見直して官邸主導でもう一度チー
ムを組み直そうとしているのかなあとも見えます。

 明日、家族会と加藤新大臣との面会がありますので、そこでどんなお話をされ
るのかも含めてお話を聞きたいと思っています。

 向こうは困っていて秘密協議を切れないでいる。こちらはストックホルム合意
の体制を見直して総理主導で人員を変えた。私は今の状況は、まだ勝負がついて
いない。去年から始まった最終決戦はまだ勝負がついていないと思います。十分
勝ち目はある。

 しかし、絶対というところまでは行っていない。安倍政権は、「拉致被害者全
員の帰国を求める」という上限を下げていない。それを言い続けているから去年
の10月以降、にらみ合いが続いている。そして金正恩はその決断をしていない。
しかし、日本から取りたいものがあるので交渉はやめない。

 中国との関係がどんどん悪くなっているので、日本から取りたいものの価値が
相対的に上がってきた。日本は情報が官邸に集中し、総理が決断しやすい体制を
作った。山谷大臣がいた方が、家族のケアーや啓蒙活動にはよかったと思います
が、もうそういう段階ではなくて、最終決断を総理がしなければならない時には、
自分の腹心中の腹心を担当大臣にして、すべての情報を自分に集約しようとして
いるのであれば、悪くない人事なのかなと思います。

 安倍政権の目玉は「1億総活躍」と「拉致」ですよね。その2つを任せたとい
うのは、まさに政権の命運をかける仕事を側近中の側近にさせようとしている。
その両方に失敗したら、その政権は失敗ということになる。

 もちろん、「1億総活躍」の方も大変忙しいでしょうから、その点で心配では
ありますが、今回はジュネーブに石川事務局長が行ってくださり、24時間拉致
問題だけを担当している組織があって、そこに情報分野もあるわけです。「まだ
最終決着はついていない」と私は対策本部の人に、ここ数年言い続けています。

 今まで拉致問題解決のチャンスは2回あったが、それは失敗した。金丸訪朝の
時、向こうが困って日本に接近してきたのに拉致問題を議題にしなかった。小泉
訪朝の時は、外務省が交渉を担当しており、被害者救出より国交正常化を優先し
たので5人しか取り戻せなかった。

 この2回は対策本部がなく、担当大臣がいなかった。去年始まった協議は、対
策本部があり、担当大臣がいる中で始まった。そして拉致問題をライフワークに
している総理大臣が始めた協議です。色んな問題はありますが、日本の中でこち
らとして最高の持ち駒で陣を固めた。だから最終決戦だと言っているんです。

◆「一括帰国でないと被害者が安定を保てなくなる」

 もちろん、この最終決戦という意味はもう一つあります。蓮池薫さんが最近、
横田さんたちにおっしゃったことですが、「向こうにいる人たちの精神状態が一
番心配なんです。向こうにいる人たちは、物質的には一定の供給があってそれほ
ど不自由じゃないかもしれないが、精神の安定を保つことが大変困難です。20
02年に5人が帰って、その後自分たちは帰れない。『死んだ』と言われている
らしいことを知っている本人たちが、去年から拉致問題についての調査が始まっ
たという情報を知っている」と。

 これは昨年北朝鮮がテレビや新聞で報道しましたから、知っている可能性が高
いです。「そして、今回もだめだったかと思ったら、精神の安定を保てなくなる
のではないかと心配している」という趣旨のことを、向こうに抑留されていた立
場の被害者が言っている。

 私たちは、家族が目の前にいますから、家族の年齢を気にしますが、一番苦し
いのは向こうにいる人たちで、その中には家族が今表に出ていない人もいます。
名前も分かっていない、まだ未認定の被害者もいるわけです。そういう人たちを
含め、今回何人かでも積み残したらあと何年かかるか。5人帰って来てからもう
13年経っています。今回積み残された人がいたら、あと10年、その人たちの
精神状態がもつだろうか。

 全員の一括帰国ということは絶対に譲れないのです。「何人かでいい」という
ことは絶対言ってはならない。総理も、「拉致問題の解決なくして北朝鮮は未来
を描くことはできない」と言っています。「拉致問題の進展なくして」とは言っ
ていない。何人か帰ってくれば進展だと思いますが、しかし解決ではない。

 少なくとも「解決」と言うからには、日本政府の解決の第一条件、「認定の有
無に関わらずすべての被害者が帰ってくること」は満たされなければならない。
第二条件の真相究明、第三条件の実行犯の引き渡しについては、私は時差があっ
てもいいと思います。

 しかし、第一条件の「認定の有無に関わらず全員の安全確保と帰国」について
は、それを条件にして譲歩してはならない。それは絶対に折り合えない固定され
たものだと主張しなければならないと思っています。

 今年になってから安倍政権は、そこは守っているのではないかと、色々な情報
を総合すると思われるので、深いところでは安心していますが、まだ勝負はつい
ていないのでどうなるか分からない。

 なお、今日の二人の報告を聞くと、国際社会、特に北朝鮮以外の国で北朝鮮を
援護するところはなかった。そして先ほどの天安門広場の主席壇にも、そこに国
際的な独裁者や虐殺者、軍国主義者が並んでいたのもかかわらず、金正恩は呼ば
れなかったという孤立状態はこちらにとって有利だと思ってます。

 まだまだ緊張状態が続くので、いよいよ疲れが激しいのではないかと心配はし
ていますが、まだ勝負がついていない以上、そして一番苦しいのは向こうにいる
人たちだということを私たちが分かっている以上、あきらめたとか、もうだめだ
とは言えない。

 先ほど拓也さんもおっしゃいましたが、自国民を保護するというのは自国政府
の第一のなすべきことだと思います。拉致問題は主権の侵害ですから、もちろん
国際社会に訴えて包囲網を作るということも大切ですが、最終的には日本政府が
日本政府の責任で、先頭に立って救出してもらいたいと強く思っていますし、安
倍総理はそれをすると言っていますので、緊張した中、息を呑むつもりで様子を
見守りたいというのが今のところの状況です。

 あとは家族会の方々に近況報告をしていただきます(拍手)。

(5につづく)



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