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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

北朝鮮はどう動くか?東京連続集会報告2(2015/10/20)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2015.10.20-2)

■北朝鮮はどう動くか?東京連続集会報告2

◆時間をかけていい問題ではない

西岡 家族会の会見を北朝鮮の関係者が聞きにきていたわけですね。

飯塚 そうです。こっそりと来ていたようです。私は全然気づかなかったのです
が、後で政府の方に教えていただきました。我々の発言が気になっていたのでは
ないかと思っています。

 今回国連を訪問して皆様にお伝えしたいことは、訪問前の報道で、拓也さんと
私という家族会の中でも若い世代が訪問されたことについて、世代交代について
ものすごくメディアの方々が取材されたふしがあるんですが、この問題は別に世
代交代すべき問題ではない。ここで終わるべき話でして、しつこいようですが、
時間をかけていい問題ではないということを改めてご認識いただければと思いま
す。

 この問題と、今後どう救出するかについては、明日新大臣に面会させていただ
きますので、そこでも強く要望したいと思っています。我々は今年、口をすっぱ
くして言ってきましたが、報告がほしいわけではなく、あくまでも帰国させるこ
とが目的ですので、そこに向かって邁進したいと思います。以上です。ありがと
うございました(拍手)。

西岡 耕一郎さんはここで退席されます。ありがとうございました(拍手)。続
いて、横田拓也さんお願いします。

◆「あ、また言っているわ」という感じで聞いていた外交官
横田拓也(横田めぐみさん弟)

 今、耕一郎さんから大方の話がありましたが、私からも報告させていただきま
す。今回のジュネーブの国連での報告ですが、9月の20日に日本をたって、2
3日の朝に成田に到着するという短時間の訪問でした。

西岡 向こうに何時間いたんですか。

横田 1日半くらいです。

西岡 飛行機に乗っている時間の方が多いですね。

横田 短すぎて時差ボケもなかったくらい、タイトな日程になりました。お話の
前に、今日この室内にいらっしゃるかもしれませんが、我々がジュネーブに行く
にあたり、拉致対策本部の石川局長初め拉致対の方々とジュネーブの日本政府の
方々に大変お世話になって、無事に終わらせることができ、まずお礼を申し上げ
たいと思います。

 先ほども話がありましたが、耕一郎さんは人権理事会の枠組みの中の会合、私
はその後の、現地時間16時から18時に、NGOが主催する非公式の会合で話
をさせていただきました。

 パネルの方は、この言葉を使うなとか大変厳しい制約があったようですが、私
が参加したNGO主催のイベントでは、「何でも言って結構ですよ」ということ
で、だからと言って暴言をはいたわけではないですが、いつものように基本原則
にのっとって話をしたということです。

 若干重複する点はありますが、まず耕一郎さんが話をし、案の定北朝鮮が異論
を唱えました。NGOが主催するイベントでも異論が出るだろうと想定しつつ、
私が発言する力点は耕一郎さんも同じような力点だったと思いますが、日朝二国
間だけの拉致問題ではないんだということを中心に据えて話をさせていただきま
した。

 日本の問題でも、政府認定数の問題、もしくは特定失踪者の問題、そして警察
庁が想定している800名以上の人々の問題、世界にまたがる被害国と被害数の
話をして、聞いている国連の方、外交官の方々に、日朝間がうまくいっていない
から問題が解決していないということではなく、世界に広がる大規模かつ深刻な
問題が起きているんだということを中心に話をさせていただきました。

 北朝鮮は相変わらず、「関係ない。二国間の話だとか、特定の国を名指しして
この場に持ち込んでほしくない」というようなことを言っていました。私は耕一
郎さんが話している時、日本側の席に座って話を聞いていましたが、どこの国と
いうのは失礼があってはいけないので申し上げませんが、日本国籍の近くにいた
国の若い女性の外交官が、北朝鮮がいつものようなきたない発言をしている時に、
「あ、また言っているわ」という感じで女性(外交官)同士が顔を見合わせて、
「なんてことを言っているのかしら」という表情でした。

 私も後ろから見ていて、「またしらけたことを言っているな」というのが世界
の国々が聞いていた印象ではなかったかと思います。

 耕一郎さんの話を聞いて、(北朝鮮が反論後)石川局長が先頭を切って発現さ
れたわけですが、日本の意見をきっちり表明していただいたのは、「北朝鮮の拉
致問題の解決なくして日朝間の国交正常化はありえない」ということでした。

 そして、「北朝鮮が人権状況の改善に向けて具体的な行動をとることが必要で
ある」ということを言っていただいて、各国の大方の方がその通りだということ
で、日本の意見、耕一郎さんの意見に賛同していただいたということでした。

 耕一郎さんも言及されましたが、今後どのようにフォローアップしていくかが
今後の課題であることが、会議全体の総括として話があったと認識しています。
国連人権理事会として、いかに効力ある施策を打ち出せるかが課題だということ
でした。

 NGO主催の集会では、私は日本の家族会の代表として参加したわけですが、
脱北者者の方、タイの被害者家族、ルーマニアの被害者家族とほとんど日本の集
会でお会いした人ばかりでした。その中で全員が自分の家族の話、兄弟の話を、
深刻な話として外交官に話をしました。

 会場の方々、日本政府の方々も話があったんですが、日本政府は安倍総理を中
心に、世界各国に多頻度に、この問題が未解決であるということをいつも言って
いただいており、それは本当に感謝しています。

◆各国の外交官の目を見て話せたことが有意義

 また今回有意義であったと思うのは、日本政府の方が話すことに加えて、私た
ち被害者家族が、直接被害者の声として世界の外交官の方々に、フェイス ツー

 フェイスでこの問題が未解決であると、目を見て話ができたことは意義深いこ
とだったと思いますし、私たちの本当に辛い気持ちが外交官に直接伝わったので
はないかと思います。この点はとても大きな意味があったと考えています。

 私の発言はお手元の資料にある通りですが、私の力点は先ほど言ったように、
日朝二国間の問題だけではないんだということ、国際刑事裁判所に訴えて最高指
導者に法的責任をとらせるために引きずり出す必要があるということです。

 耕一郎さんの会合でも私の所でも同じような話があったのですが、法的責任を
追及するためにも、北朝鮮の人権状況について国際社会のあらゆるリソースを投
入する必要があるとの話がありました。

 被害者は被害者として声を発しますが、政府は国として総力を挙げて国連の舞
台、安保理、人権理事会、裁判所を含めて彼らを追及し、この問題が解決するま
で絶対に許さない、どこまでも追いかけていくということを政府が頑張っていた
だければと思います。これは心からのお願いです。

 私や耕一郎さんのような若手がお話する意味はそれとしてあったと思いますが、
飯塚代表や、私の父の元代表が話すことの方が意義が大きかったかもしれません
が、実際に80を超えた人10時間以上かけて行くというのは現実的に考えられ
ません。その点で時間がない。私たちも現実的には追われているわけで、一刻も
早く解決する必要があると思います。

 私たちは、被害者であり、最前線でお話しなければならない立場にありますが、
これはテロリズムを仕掛けられている、戦争を仕掛けられているという点では、
被害者家族が最前線に立って叫ぶことではなく、日本政府が先頭を切って彼らに
武器なり、正義を突きつけて、この問題を解決する必要があるんだということで、
そこを間違ってはいけないと思います。

 私たちも言うべきことは言いますし、両親の世代も、私たちの世代も体力を張っ
てまで闘い続けますが、それは逆で、日本政府が先頭を切って戦うべき問題であ
るということを付け加えておきたいと思います(拍手)。

◆人権からのアプローチは意味があるし、効果的

西岡 耕一郎さんが退席されましたので拓也さんに聞きますが、人権理事会のパ
ネルディスカッションの雰囲気はどうでしたか。ちょっとだけ話がありましたが、
北朝鮮が発言する時は「また言ってる」という雰囲気があったということでした
が、それ以外、例えば耕一郎さんが発言した時、石川事務局長が発言する時の雰
囲気はどうでしたか。

横田 私自身も、人権理事会の大きな会議室に入ったのは初めてで、社会科の本
で見るような風景の中でした。

西岡 4人のパネリストが前にいて、司会がいた。向こう側には多くの代表のブー
スがあったのですか。

横田 私たちの右手に各国のブースがあって、前方にパネリストがいるという状
況でした。北朝鮮のブースは向かい側にあったので、直接どこにいたかは分から
ないのですが、パネラーの上に大きなディスプレイがあり、そこに各国が発言す
ると自動的に映像が映ります。北朝鮮の外交官がしゃべると、この人がしゃべっ
ているのかということを皆さんが分かる仕組みになっています。

 パネラーの発言後、日本政府がほぼ先頭で発言し、続いてEU、アイルランド
といった順番でした。

西岡 パネラーの後に北朝鮮が発言したのですね。そして耕一郎さんはアメリカ
が発言して、日本ということでしたが。

横田 順番まで細かく覚えていませんが、日本が優先的に発言をして、その後各
国が発言し、大方が賛成で、中にはキューバ、シリア、ロシアといったような国
々が、そういうことに首を突っ込んでほしくないとか、反対ですと、日本とは違
う意見を述べていました。

西岡 その反対というのも、北朝鮮が言う通り拉致問題は解決済みということで
の反対ではなく、一国を対象とするこのようなパネルディスカッションをするこ
とに反対だということですね。

横田 そうです。中国は日本のブースの目の前に座っていましたが、6者協議の
重要性を述べて、日本の意見に批判的なものではなかったことを考えると、世界
の場で北朝鮮寄りの賛同をしてしまうと、彼ら自身が非を認めることになってし
まうので反対はしなかったということでしょう。

西岡 つまり、拉致問題を含む北朝鮮の人権問題に問題はないと言った国は北朝
鮮以外になかったということですね。但し、一国を対象とするパネルディスカッ
ションを国連がやることについては、自分がやられるかもしれない国は外交上反
対したということがあった。

 中国は、北朝鮮一国を対象とするパネルディスカッションの枠組でも北朝鮮を
支援しなかったんですね。人権理事会で6者協議という核問題を出して、金正恩
政権が核実験をするかもしれないと言われた時に、「やるな」という圧力をかけ
ました。これも特異的なことだと思います。

 そういう点でも、国際外交舞台で北朝鮮はかなり孤立しているということです。

横田 そう思います。実際に日本を初め多くの国々が、「問題は深刻である。日
本の立場を支持する」と言ったことに対して、北朝鮮の意見の中心は、言われて
いる人権問題をどうするという具体的なことは言わず、第二次大戦云々と過去の
話で、今この人権理事会でみんなが問うている拉致問題については回答ができな
い。多くの国が日本を支持すると言っていることから考えると、また北朝鮮を支
持する国は事実上なかったことを考えると、人権からのアプローチはとても意味
があるし、効果的だと思います。

◆北朝鮮側を弁護する国は事実上なかったことが確認された

西岡 もう一つ聞きたいのは、パネルディスカッションでの各国の発言、北朝鮮
の問題点を指摘する発言についてです。北朝鮮の人権問題は大きく分けて2種類
あります。北朝鮮内部で起きている、北朝鮮人民に対する人権侵害と、海外の外
国人に対する主として拉致の人権侵害です。COIの報告書には両方書いてあり、
今回のディスカッションも両方がテーマになっています。

 その扱われる比率はどのくらいでしたか。拉致に関する発言がどのくらいあり
ましたか。

横田 パネラーのデビッド・ホークさんは北朝鮮の強制収容所について語り、各
国は2分の持ち時間ですから、細かいところから順序立てて、これだから賛成、
反対と言えるわけではなく、司会が北朝鮮の人権問題は国内の問題だけでなく、
世界に広がる問題でもあると言っていました。包括的に北朝鮮には人権問題があ
ることが共有できたのではないかなと思います。

西岡 拉致も含まれているという前提ですね。というのは、ジュネーブで北朝鮮
の人権問題が議論されてきた歴史は長いんです。もう10年以上前から特別報告
者が任命されていて、人権理事会が人権委員会だった時から取り上げてきていま
す。

 その主たる内容は、最初は強制収容所の問題、脱北者者問題が主でした。しか
し、日本の外交努力や我々も繰り返し、増元さんや飯塚さんに行っていただいて、
「人権問題は2種類ある。外国人に対しても人権侵害をしているんだ。世界規模
で拉致が行われている」とアピールしたことで両方が取り上げられるようになり
ました。

 パネルディスカッションでのパネラー選びも、日本政府主催ではないですから、
人権理事会が選んだパネラーの中に、日本の拉致家族が一人入ったということは、
ある面で4分の1の割合になり、拉致問題についてもやるべきだという判断があ
るということです。我々の官民あげての努力が実ってきたのかなと思っています。

横田 そうだと思います。実際にパネルが始まる前や、私が参加したイベントま
での時間、終わった後、帰りの飛行場などの場で、例えばカービーさんは、「あ
なたのお母さんを覚えていますよ。元気にしていますか。応援しています」とい
うことで、本当にありがたい話で、今回のパネルの中心的役割を果たした方々が
完全に日本側に立っていると理解していいと思います。

 私たちと同じ立ち位置でこの問題を考えているから、「頑張って」とお声掛け
してくださったということが無形の力、支えになりました。

西岡 つまりカービーさんは、耕一郎さんには「田口八重子さんを取り戻しましょ
う」と言ってくれて、拓也さんには早紀江さんのことを、「あなたのお母さんを
覚えていますよ」と言ってくれた。耕一郎さんのお母さんが拉致されたことを分
かっているし、早紀江さんの娘が拓也さんのお姉さんだということも分かってい
て声を掛けてくれたということですね。国際社会にかなり印象を与えることがで
きつつあるということです。

横田 私は、ご承知の方も多いと思いますが、5月に日本政府主催で、ニューヨー
クで、人権問題を中心としたディスカッションに参加してきて、日本政府のイベ
ントでは北朝鮮側が表立った暴れ方はしなかったんですが、その少し前に当時の
山谷大臣を誹謗中傷したり、違うイベントでは会場に押し入って妨害行為を働い
たりとしています。

 この国連のイベントや人権を軸とした活動に関して、ものすごくナーバスになっ
ているのだろうということがよく分かります。そのことを踏まえて、今回私たち
も、国連ジュネーブの場で、この問題に力をふりしぼり切るぞという覚悟が、こ
れは耕一郎さんも同じだと思いますが、これが必要で、耕一郎さんが記者会見の
ことで言いましたが、北朝鮮の人間が聞いていたと言います。バッジを付けてい
たそうです。だから意識はしているし、効果が出ていると思います。

 形を変え、頻度を多くしながら、この問題に関して日本政府がハンドリングを
して、もっと強烈にアプローチしてもらえればなと思いました。

西岡 次にNGOのイベントについてお聞きしたいんですが、主催はヒューマン
・ライト・ウォッチ等だと思います。そこで印象的だったのは、これはタイに住
んでいる海老原さんのグループが大きいんですが、タイのアノーチャーさんの甥
であるバンジョン・パンジョイさんが来て発言し、ルーマニアのドイナ・ブンベ
アさんの弟さんは都合で来られなかったけれども、文書を海老原さんが代読しま
した。

 我々と連携している日本、韓国以外の拉致被害者の声も届けられた。もちろん
韓国からも拉致被害者が来て、そういう点では拉致問題が世界的な規模であって、
北朝鮮の人権問題の中で大きな位置を占めていることをアピールできた。それ以
外にも人権問題はたくさんありますが、自国民を弾圧する政権は外に対しても侵
略し、テロをするという表れだと思います。

 それが両方取り上げられました。サイドイベントはこれまでたくさん行われて
きましたが、北朝鮮の人権問題は、国内のことについては脱北者の活動家たちが
盛んに一生懸命やってきました。それも貴重な努力で実ってきたと思います。拉
致問題も、日朝の問題だけでなく、世界対北朝鮮の問題だという認識がかなり広
がってきたと思いますがどうですか。

横田 私が参加したイベントの前に、別室で海老原さんやパンジョイさんと一緒
になる時間があったのですが、その時、「日本政府が羨ましい。これだけ国を挙
げて集会で声を上げてくれて、またここでも政府が発言する機会があっていいよ
ね」と。「タイではなかなかこの問題が認知されていない面がある」ということ
でした。自分の時間を割いて、第三者のために運動するというのはすごいことだ
と思いましたし、自分ではまねができないことだと思いました。

 改めて、壇上で私の隣に海老原さんがいたという話を聞いていると、日本の被
害者家族の方々が、解決していないことを深刻に語ることとは内容が違う面があ
りますが、同じ立ち位置、同じ苦しみで話されていて、この問題のむごさ、深刻
なんだなということを、私自身も肌で感じました。

西岡 NGOのイベントでは、映像を流したんですか。

横田 はい。各国、各参加者が持ち寄っているものは自由ですので、静止画で写
真が何枚か写っているものもあれば、日本は私の母が1分間くらい話をしている
動画が写されて、その後に私が話をさせてもらいました。そういう意味では、外
交官の方々がけっこうリアリティを持って見ていたんじゃないかと思います。

西岡 この前日本政府が作った、家族の訴えのビデオからとられたものですか。

横田 そうです。

西岡 政府の対策本部のホームページから見ることができると聞いていますが、
その中の早紀江さんの部分を使ったということですね。

 今強調されましたように、国際社会の中で北朝鮮の人権問題が重大な問題であ
る、早急に解決しなければいけないという気運が高まっている。北朝鮮の人権問
題の中に、日本人を含む外国人が不当に拉致され、抑留されている人も含まれて
いる。そういう認識が国際社会、特に国連を構成する多くの国の外交官の間でも
広がっていて、北朝鮮側を弁護する国は事実上なかった、ということが確認され
たという点で大きな意味があったと思います。

横田 冒頭のことを繰り返し申し上げると、最後のイベントのクロージングのと
ころで、カービーさんが発言されたところですが、「(被害者家族である)当事
者が生の声を伝えたことは、とても貴重な経験であった」ということに加えて、
耕一郎さんも言ったように、「国際社会が取り組むべき施策を列挙したショッピ
ング・リストを作成する必要がある」ということ、そして最後に「安保理で議題
化されて議論が行われてから1年が経とうとしている今、今後の安保理の活動に
も期待したい」とおっしゃっていました。

 この点で、日本政府がどのように国連安保理に対して加担していくのかを私た
ちは見守りたいと思います(拍手)。

(3につづく)


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