救う会全国協議会

〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
TEL:03-3946-5780 FAX:03-3946-5784 info@sukuukai.jp

北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

全被害者の一括帰国を必ず実現させよ?家族会・救う会声明(2015/05/29)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2015.05.29)

 家族会・救う会は、ストックホルム合意から1年となる本日、全ての拉致被害
者の一括帰国を求める声明を発表した。全文は以下の通り。

■全被害者の一括帰国を必ず実現させよ?家族会・救う会声明

「ストックホルム合意から1年、全被害者の一括帰国を必ず実現させよ」

 昨年、北朝鮮が拉致被害者などについて再調査をすると約束したストックホル
ム合意から今日で1年が経った。しかし、いまだに拉致被害者は帰ってきていな
い。満腔の怒りを感じるものだ。

 そもそも、拉致被害者に関する「再調査」などする必要がない。全被害者のリ
ストはすでに金正恩氏のもとにある。全員返すという決断をするかどうかが問題
の核心だ。

 私たちは今年3月、「北朝鮮に報告を求めるのではなく、すべての被害者が生
きて帰ってくることを求める」という運動方針を決めた。安倍晋三首相は4月、
「拉致問題を解決しないと北朝鮮は未来を描くことが困難だと認識させる」と語っ
た。厳格な法執行方針の下、違法行為を犯してきた朝鮮総連関係者への捜査も続
いている。

 救う会が最近入手した情報によると、北朝鮮は7月初めに、特別調査委員会か
ら全ての調査結果を出すことを決めたが、拉致に関する内容は、2002年の「死亡
・未入境」通告の焼き直しになる可能性が高いという。

 今こそ、すべての力を結集して、「全被害者を一括帰国させよ、それなしには
金正恩政権の未来をなくすぞ」、という毅然たるメッセージを発信しなければな
らないときだ。

 あらためて政府には、ぶれずに全ての拉致被害者の一括帰国を強く北朝鮮に求
めてほしい。北朝鮮に対する私たち日本国民の怒りは頂点に達している。全被害
者を返さなければ、制裁・法執行・国際連携を最大級に強めて「金正恩政権の未
来をなくすぞ」と警告する。

平成27年5月29日
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 飯塚繁雄
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 会長 西岡 力

以上


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi

葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

■救う会全国協議会ニュース

発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
  
■ サイト内検索 ■


■ メールニュース ■
2024/04/19
家族会・救う会が米国国連大使と面会
2024/04/15
日本維新の会が政府に「拉致問題に関する発出文書」提出
2024/04/12
国連総会が北朝鮮の人権侵害非難を決議
2024/03/18
家族会・救う会の新運動方針について4
2024/03/15
家族会・救う会の新運動方針について3

■過去のメールニュース■

  ■ 2024年
  ■ 2023年
  ■ 2022年
  ■ 2021年
  ■ 2020年
  ■ 2019年
  ■ 2018年
  ■ 2017年
  ■ 2016年
  ■ 2015年
  ■ 2014年
  ■ 2013年
  ■ 2012年
  ■ 2011年
  ■ 2010年
  ■ 2009年
  ■ 2008年
  ■ 2007年
  ■ 2006年
  ■ 2005年
  ■ 2004年
  ■ 2003年
  ■ 2002年
  ■ 2001年
  ■ 2000年
  ■ 1999年
■あなたにも出来る救出運動■
あなたにもできること

 ■ 映画「めぐみ」 ■ 

映画「めぐみ」

■ 書 籍 ■