救う会全国協議会

〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
TEL:03-3946-5780 FAX:03-3946-5784 info@sukuukai.jp

北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「生存している拉致被害者も」?自民党拉致問題対策本部長が中国情報(2006/07/14)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2006.07.14)

 自民党の拉致問題対策本部は、7月13日、9か国の駐日大使らを招き、国際
的な連携を背景に北朝鮮に必要な圧力をかけることで、拉致問題の早期解決を図
りたいとして協力を要請したとのこと。その中で、逢沢一郎本部長が、「生存し
ている拉致被害者もいるとの印象をもっている」との情報を中国の政府高官から
聞いたとの話を紹介した。

■「生存している拉致被害者も」?自民党拉致問題対策本部長が中国情報
 NHKのニュース報道によると、アメリカ、イギリス、韓国、タイ、オースト
ラリアなどあわせて9か国の駐日大使や公使などが出席し、逢沢一郎・拉致問題
対策本部長が「北朝鮮との対話を進めながらも国際的な連携を強化して必要な圧
力をかけることで拉致問題の解決に向けた前進を図りたい」と述べた。そのうえ
で、逢沢氏は「先日、中国の政府高官から『拉致被害者の中には現地で生存して
いる人もいるという印象をもっている』という話を聞いた。各国には、中国政府
の関係者と会う際には拉致問題についても言及するようお願いしたい」と述べ、
協力を要請した。これに対して、各国の大使らからは「国連などの場で、国際社
会が一丸となって拉致問題の解決に向けて取り組んでいる姿勢を示すことが重要
だ」という指摘や「拉致は人権侵害であり、許されない問題だ」といった意見が
出された。


★フライデー記事中の西岡副会長発言を訂正
 7月15日、発売された週刊フライデー誌は〈スクープ告発「横田めぐみさん
生存」と「写真のウソ」爆弾証言〉と題する記事を掲載したが、そこで引用され
ている救う会西岡力・常任副会長のコメントの中で、以下のような誤りがあった。
救う会では同誌編集部にその点を通告したが、本通信を通じて訂正をしたい。

「フライデー」7月28日号11頁上段
 西岡の発言引用中 次の部分は西岡は全く承知しないものなので、西岡の発言
から削除する

「…蓮池さんは『94年4月に義州の精神病院に様子を見に行ったら、(3月に
入院したばかりの)めぐみさんの姿が消えていた』とも話している。そこで彼は、
夫のチョルジュン氏(当時。英男さん)に消息を尋ねたが黙ったまま。






 ※小泉首相宛、はがき・メールを!(〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内
閣総理大臣 小泉純一郎殿、首相官邸のホームページ=
http://www.kantei.go.jp/の右下の「ご意見募集」欄を利用)

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

救う会全国協議会ニュース
発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
  
■ サイト内検索 ■


■ メールニュース ■
2024/04/19
家族会・救う会が米国国連大使と面会
2024/04/15
日本維新の会が政府に「拉致問題に関する発出文書」提出
2024/04/12
国連総会が北朝鮮の人権侵害非難を決議
2024/03/18
家族会・救う会の新運動方針について4
2024/03/15
家族会・救う会の新運動方針について3

■過去のメールニュース■

  ■ 2024年
  ■ 2023年
  ■ 2022年
  ■ 2021年
  ■ 2020年
  ■ 2019年
  ■ 2018年
  ■ 2017年
  ■ 2016年
  ■ 2015年
  ■ 2014年
  ■ 2013年
  ■ 2012年
  ■ 2011年
  ■ 2010年
  ■ 2009年
  ■ 2008年
  ■ 2007年
  ■ 2006年
  ■ 2005年
  ■ 2004年
  ■ 2003年
  ■ 2002年
  ■ 2001年
  ■ 2000年
  ■ 1999年
■あなたにも出来る救出運動■
あなたにもできること

 ■ 映画「めぐみ」 ■ 

映画「めぐみ」

■ 書 籍 ■