救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

嘘をついているのは北朝鮮だー朝鮮中央通信に反論する家族会・救う会緊急声明(2012/09/17)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2012.09.17)

■ 嘘をついているのは北朝鮮だー朝鮮中央通信に反論する家族会・救う会緊急声明

 本日は、北朝鮮が拉致を認めて謝罪して10年になる日だ。しかし、彼らは
それまでの拉致はでっち上げという嘘の代わりに「拉致したのは13人だけ、
うち8人は死亡したから拉致は解決した」という新たな嘘をついた。しかし、
13人以外に認定被害者4人をはじめ多数の拉致被害者が存在することは明々
白々だし、8人死亡について一つも証拠を出すことが出来なかった。

 そこで日本政府と国民は、拉致被害者は生きている、全ての被害者を即
時返せと当然のことを北朝鮮に対して要求している。今から4年前、彼ら
も拉致は解決済みとの立場を取り下げ、調査やり直し実施を約束したこと
もあった。ところが、本日、朝鮮中央通信は論評を出して〈日本の反共和
国敵対勢力はすでに全て解決された「拉致問題」を執拗に持ち出し〉
〈「拉致問題」が最終的に解決されたにもかかわらず新しい「拉致資料」
を考案し続け〉〈「救う会」のような有象無象の生計を維持することがで
きるようになったのが今日の日本の現実だ〉と主張した。

 この間私たちは北朝鮮内部から様々な情報を入手し、被害者が生存して
いるという具体的な証拠を入手してきた。その一部を公開してきたことを
彼らは気にかけて、〈新しい「拉致資料」〉云々と言っているのだろう。
解決したというなら被害者全員に関する正確な資料を北朝鮮が出すべきだ。
それがなされない限り、今後も新しい「拉致資料」を入手し、拉致問題は
解決していないという事実を内外に訴えることを通じて、北朝鮮の嘘を暴
いていく。このまま彼らが嘘をつき続けるなら制裁を強めざるを得ない。

 いまも助けを待っている被害者全員を助け出すため、これからも北朝鮮
の嘘と全力で戦い続けていくことを誓う。

平成24年9月17日

北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表 飯塚繁雄
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長 西岡力


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