救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

ミサイル発射予告をどう見るか−東京連続集会65[5](2012/04/19)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2012.04.19-5)

西岡 今の話を整理したいと思います。ミサイル発射の実験だけでなく、衛星の
打ち上げもやろうとしているということですね。一部では、ミサイルを発射しよ
うとしているのであって衛星の発射というのは口実だという言い方をしています
が、そうではないと、一石二鳥でやろうとしているということですね。

惠谷 テポドン1号、2号の発射をテレビでご覧になったと思いますが、3段目
の先端を見ると、ミサイル発射実験だけなら先端は円錐形になります。これまで
先端部で衛星を積んだフェアリングというカバーが写っています。だから衛星を
打ち上げようとしていた筈です。

西岡 2009年はカバーが落ちてきたのではないかと言われていますね。

惠谷 それは1998年です。仙台沖に落ちました。

西岡 北朝鮮は、98年からずっと衛星の打ち上げだと言っていて、彼らは98
年に光明星1号を打ち上げ成功、2009年には光明星2号を打ち上げ成功した
と言っています。今回が3回目と。

惠谷 そうです。

西岡 しかし、事実は98年は打ち上げに失敗しましたね。

惠谷 というか、3段目の人工衛星を積んだ部分が爆発しました。

西岡 だから衛星打ち上げまでにはいかなかった。1段目と2段目の切り離しは
成功したが、3段目が空中に飛んだ時に爆発しました。じゃあ、2006年はど
うだったのですか。

惠谷 2006年は1段目が発射直後に爆発しました。2009年は、初めて白
いロケットが飛び上がるところをご覧になったと思います。あの1段目と2段目
の分離は成功し、2段目と3段目の分離が失敗したのか、あるいは分離はしたが
3段目がうまく飛行せず落下したのかは分からない。そして人工衛星は上げられ
なかった。

西岡 今回のことで気になるのは、北朝鮮が自信満々であることです。いつ打つ
と言っている。国内にも言っている。見に来てもいいと。ところが過去に彼らが
成功したと言っているのは失敗していますが、公開して失敗したら恥をかきます
ね。堂々とこういうことを言っているということは、かなり技術が進んだと自信
をもっているということですか。

惠谷 3年前も打ち上げると発表しました。そして上げられず恥をかいた。でも
国内には成功したと。今回も、失敗しても国内には光明星3号が今地球を回って
いると言うでしょう。北朝鮮のニュースを見ると、過去に2回成功しているから
と、今回は極軌道も成功するでしょうと宣伝しています。

西岡 北の言うことは嘘が混じっているとしても、しかし少しづつ技術が蓄積さ
れていることは間違いないですね。

惠谷 そうですね。その意味で先ほども言ったように、今回ひょっとして成功す
るのではという恐れもあります。

西岡 私は特に2009年の時に自民党の部会に出て、佐藤正久参議院議員の指
摘を聞いて、ああそうだったのかと思ったのですが、2009年に打ち上げられ
たものは映像が出ましたが、1段目のロケットに羽根がついてなかった。羽根が
ついてなくて、エンジンの角度を変えて方向を制御する技術を持っている。これ
は高度の技術だと。98年のテポドン1号には羽根がついていたんです。これは
大変な技術だと惠谷さんも言っていましたよね。

惠谷 これから映像が出ると思いますが、1998年は細長い、黒っぽいミサイ
ルで羽根がついていました。しかし、2009年の時は、羽根がないんです。羽
根で方向を制御するのですが、羽根がないというだけですさまじい技術を獲得し
たなと、専門家は見ました。

 ノズルというエンジンを噴射するところを動かすんです。これを北朝鮮は獲得
した。2006年はこれが爆破したんですが、その原因をクリアーして、200
9年の時は、これで飛んだ。

西岡 2006年にミサイルを発射した時、制裁をかけた。2009年の発射で
はもっと厳しい制裁をかけた。それでも技術開発が進んでいる。だから彼らは今、
自信を持って衛星打ち上げをしようとしているということですね。

惠谷 その技術には中国が関わっています。

西岡 安保理事会の常任理事国で表向き制裁に参加しながら、北のミサイル開発
の技術を中国が裏から出している。しかし、中国だけを日本は非難できるのか。
先ほど朝鮮総連からお金が行っている話をしましたが、技術も日本から行ってい
るんです。

 在日朝鮮人科学技術者協会、いわゆる「科協」という団体があります。「科協」
の中にはミサイルエンジンの専門家がいます。金剛原動機合弁会社社長、「科協」
顧問で東大博士の徐錫洪(ソ・ソクホン)と副社長の徐判道(ソ・パンド)、こ
の人は北の博士号を持っています。こういう人物がしょっちゅう訪朝してミサイ
ルエンジンの指導をしています。

惠谷 金剛原動機は異例にも金正日が現地指導をしています。つまりそれほど重
要な会社だということです。

西岡 前回2009年4月の発射の時は、2008年10月に、徐判道が一月く
らい訪朝しています。そしてノズルに目に見える進歩があった。同じ話を、当時
与党の自民党の先生方に、ペーパーを出して話をし、産経新聞にも名前を入れて
書きました。こういう人たちの再入国許可を止めろと。それをしないで北朝鮮の
ミサイル開発を非難しても、日本がミサイル技術開発に協力してるじゃないかと
言われます。今でも「科協」の人たちは自由に北朝鮮に行くことができる。そし
て再入国許可を貰って戻ってこられるんです。

惠谷 ミサイルの実験がある場合に必ず行く人間がいて、もう分かっています。
だいたい1か月くらい行っていて、公安当局が、もうすぐ発射かと思うような男
がいます。

西岡 その「科協」について、2005年10月に警視庁が薬事法違反容疑で
「科協」の副会長らを逮捕した事件があった。「科協」事務所を家宅捜索しまし
た。産経新聞の報道によると、家宅捜索したところ、陸上自衛隊の地対空ミサイ
ルの資料が出てきた。そういうものが北に流れている。

惠谷 技術というものは、どんどん北に流れていると私は思っています。

西岡 このことを放っておいて、日本は一番強い制裁をしていると国際社会に言っ
ても通じるのかということです。

 実は、もう一つ事例をもっていまして、これは亡くなった黄長●(●=火ヘン
に華、ファン・ジャンヨプ)さんが話していることです。黄長●さんと一緒に亡
命した金徳弘(キム・ドクホン)さんは、亡命直前、北京で貿易をやっていまし
た。

 同じ北京で、北朝鮮の軍需産業関係の商社の人間が、日本から精密部品を輸入
していたので、金徳弘さんが「お前何をやっているんだよ」と聞いたら、「パキ
スタンに出すんだ」と言ったという。それを黄長●さんに報告した。黄長●さん
は軍需産業担当の全秉浩(チョン・ビョンホ)書記に直接聞いた。今回も金正恩
が軍の基地を視察する時、全秉浩が出てきていますが、核・ミサイル開発の総責
任者です。

 全によると、「日本から精密部品を輸入してパキスタンに出すのは、ノドンを
パキスタンに出しているんだ。その見返りに濃縮ウラニウムを貰ったんだ」と答
えた。「94年にジュネーブ合意をして、核開発を止めると言ったけれども、す
でにプルトニウムで10発の核爆弾を作った。核開発をやめたふりをしているけ
ども、パキスタンから濃縮ウラニウムを導入して核開発が続いている」と全秉浩
から聞いたそうです。

 パキスタンにノドンミサイルを出す時に、日本から部品が行っているのです。
これが止まれば、北のミサイルがパキスタンに行かず、濃縮ウラニウムの技術が
北に入らず、北の核開発も止まって、あるいは遅れていた可能性があります。
日本がやるべきことをやらないでいる。島田さんが言った「ハトヤマ」的な体質です。

 そして今回も拉致では制裁せず、ミサイル発射で追加制裁を考えているという
のです。ミサイル発射は実験です。人は死にません。誰も被害を受けない。そし
て北朝鮮の技術を我々は知ることができるのです。ミサイルは実験を問題にする
のでなく、実験をできるような技術開発をされないように実験の前に措置すべき
です。なぜ開発が進んでいるのかという理由を探って、それをさせないようにす
ることをやるべきです。

 それは日本からのお金を止める、技術を止めるということです。人間も止める。
それをしないでおきながら、ミサイル発射には追加制裁をする、拉致ではしない
今の政府のあり方について強い疑問を感じます。島田さんどうですか。

島田 その通りだと思います。いまパキスタンの話が出ましたが、北朝鮮は、イ
ラン、シリア等とも大量破壊兵器の取引を続けてきました。現在、イラン情勢が
緊迫していますが、北朝鮮とイラン・シリアの取引、中国も絡んだ取引を、PS
I(拡散防止構想)の発動などで本格的につぶしにかかっていれば、イラン核兵器
開発を頓挫、少なくとも大きく遅らせ得たかも知れない。大量破壊兵器の国際的
な拡散の責任の一端は明らかに日本にもあります。

西岡 アメリカはブッシュ大統領の1期目に、「アクセス オブ イーブル(悪
の枢軸)」と言って、北朝鮮とイランとイラクの関係を問題にしました。今は、
イランが忙しいから北朝鮮は先送りしている。根っこがつながっているものを、
モグラ叩きだけをやってもダメです。

 確かに、制裁で金正日の39号室資金が枯渇し始めていると言いましたが、そ
こに今総連の人たちが寄付しようとしています。そして北朝鮮は中東にミサイル
技術を売って見返りにイランからは重油をもらっていた。

 その悪のネットワークを叩くことまで視野に入れないと、本当に追い込むこと
はできない。特に今核・ミサイルで、彼らは国際社会を敵に回すことをやってい
ますが、これを堂々とやるというのは、甘く見られているということではないか。
つまり制裁をかけられても、最終的には悪のネットワークとその一番後ろにいる
中国共産党のサポートで、金正恩は独裁政権を続けることができると考えている
のではないでしょうか。

 しかし我々にはできることがある。それは、アメリカがやった法執行制裁です。
それをもう少し説明してください。

島田 北朝鮮とのモノの流れを対象とした経済制裁は、一定の効果はあるものの、
中国が国連安保理決議を守らないため、残念ながら決め手にはなりません。いく
ら批判の声を上げても、中国は平然と違反を続け、北朝鮮に物資やエネルギーを
供給するでしょう。

 その点、金融分野は性格が違う。中国マカオにあるバンコ・デルタ・アジアに
アメリカが発動した「戦略的法執行」は、同銀行がアメリカの金融機関に口座を
持つことを認めないというものです。米銀に口座を持てないとドル決裁ができず、
事実上国際取引から閉め出される。そのため、銀行の先行きに不安を抱いた預金
者が取り付けに走るわけです。

 バンコ・デルタ・アジアの場合、2日間で預金の15%が流出し、慌てて臨時
休業した上で公有化した。今アメリカがイランと石油取引する国には米銀に口座
を持たせないという制裁を掲げていますが、バンコ・デルタ・アジアの経験を生
かしたものでしょう。

 金融制裁は、特定の問題銀行をターゲットとアナウンスするだけで、預金者が
動いてくれる。アメリカの制裁宣言を受けて、マカオ在住の中国人たちが、いわ
ば歩兵のごとくバンコ・デルタ・アジアを「攻撃」したのが典型的な例です。戦
略的に発動すれば、とても効率のよい制裁だと思います。

西岡 なぜ海外にある預金口座がダメージになるのかというと、先ほど触れた党
39号室と関係があるんです。北朝鮮の経済は、本当は社会主義国ですから、計
画経済で政府がすべての計画を立てることになっているんですが、その政府の計
画とは全然別途に労働党の中に39号室等があって、外貨を管理しています。

 朝鮮総連からのお金は円で行きます。韓国は、金大中は金正日と会う時に、面
会料として4億5千万ドル払った。それも香港の銀行等に送金したんです。その
金を、アメリカの追跡をかわすためにバンコ・デルタ・アジア、これは小さな銀
行でコンピュータ化されておらず、帳簿は手書きなのでコンピュータでは出てこ
ない。

 それを39号室資金の出口、入口に使っていたんです。1993年、94年の
第1次核危機の時に、日本の内閣調査室は朝鮮総連の送金を調査しました。私た
ちは、当時「現代コリア」で600億円行っているので止めろと言ったのですが、
私は内閣調査室の人から直接、「物も入れて1800億円から2000億円行っ
ていた。日銀を使って調べました。香港のいくつかの銀行に送金し、一度引き出
してカバンに入れて船に乗ってマカオに行く。そしてコンピュータの追跡を避け、
マカオからヨーロッパの銀行に送る」と聞きました。

 日本がやった厳格な法執行、朝鮮総連の送金を止めるというのは、39号室資
金の根元を断つことで、アメリカがやった金融制裁は、預金を使えなくすること
でした。しかし、ライス、ヒルさんが、金正日が悲鳴を上げた時に、核について
は煙突を一つ爆破するショーをやっただけで解除してしまった。

 そして今は、北朝鮮はマカオの銀行ではなく、中国国内の銀行を秘密資金の出
口、入口に使っているということまでアメリカは掴んでいます。

島田 ブッシュ政権下で戦略的法執行を担った人物の証言では、実は預金量でバ
ンコ・デルタ・アジアの30倍に及ぶバンク・オブ・チャイナ、すなわち中国4
大商業銀行の一つ中国銀行への制裁発動も進言したが、アメリカ経済へのはね返
りを懸念した財務省上層部が難色を示し、結局中国銀行については、制裁候補で
ある旨「ウォール・ストリート・ジャーナル」にリークして、間接的に圧力を掛
けるという方式に落ち着いたとのことです。

 バンコ・デルタ・アジアの取り付け騒ぎを見た中国銀行は色を失い、自ら北朝
鮮との関係を整理しにかかったようです。もっとも、その後ブッシュ政権が金融
制裁を解除してしまったため、今は元に戻っているかも知れませんが。

西岡 統治資金という言葉があります。90年代に北朝鮮の経済を分析したとこ
ろ、本来なら北朝鮮は輸出するものがないんです。中東のテロ国家と違い石油が
ない。どんどん窮乏していかなければいけないのに、金正日はトロを食べ、ベン
ツに乗っている。どこで外貨を払えているのか。年間10億ドルの別途が以下収
入がなければならないとおかしい、ということが分かってきた。それが39号室
資金だった。

 最近は、その39号室資金を管理していた金融機関の幹部が脱北して、200
0年の金大中・金正日秘密会談の時の面会料の一部について、「私が管理してい
ました」と言っています。その人が、チャック・ダウンズさんのところで、アメ
リカで研究をしていましたが、そういうことが分かってきました。

 日本は安倍政権以降、朝鮮総連の不法行為をかなり取り締まりはしていますが、
今また、公然と副議長が毎月のようにお金を持っていっています。私も救う会会
長としては、ミサイルでなく拉致で制裁すべきだと思いますが、しかし、ミサイ
ルでお金を持って行くのを止めなかったら、ミサイルも拉致も重視していないと
いうことにならないんでしょうか。

惠谷 拉致がなおざりにされている時にこのミサイル騒ぎで、明確に態度を示さ
ないというのは日本政府の問題だと思います。ミサイル実験というのは1回3億
ドルかかります。これは韓国の推計ではなく、金正日自身が「労働新聞」で話し
ています。これまで4回やっています。

 それとは別に、韓国の推計で今回の発射場建設に4億ドルかかる。さらに人工
衛星に1億5千万ドルかかったとの推計が出ています。これは相当内部を明らか
にしないと見積もれない金額です。とにかく厖大な金を使い、これからも使おう
としています。

西岡 金正日が3億ドルかかると言った「労働新聞」の記事は、「人民が飢えて
いるのは知っている。しかし私は、人民の生活よりもミサイル発射を優先した。
なぜならアメリカ帝国主義がわが国を滅ぼそうとして虎視眈々と狙っているから
だ」と、丁度餓死が起きていた時に出た記事です。

 公然と、「住民を殺してもミサイル開発する」と言い、それを新聞にも書かせ
たのが金正日だった。今回のことで一つ分かったことは、金正恩政権になって政
策が変わるかもしれないという希望的観測が一部出たわけですが、何も変わって
いない。核・ミサイルに、持っている外貨を優先的に使って、人民の生活を改善
する、つまり食糧を輸入して配給を再開させることはやっていない。

 それなら中国式の改革開放を導入するかと言えば、それもしていない。住民を
死ぬにまかせながら、国際社会を敵に回して、恫喝をして物を取り、韓国の中で
政治工作を続け、韓国を取るという金正日路線そのままです。金正恩は金正日の
葬儀の次の日に、「我々に一切の変化を期待するな」と言いましたが、その通り
であれば、我々も変化する必要はない。

 もちろん被害者を返すならば、行動対行動の原則で何らかの制裁解除や緩和は
できる。あるいは、実際に政治犯収容所を解体するとか、韓国に送っているスパ
イをみんな出す等すれば緩和することはできる。

 レーガン政権がソ連に対してやったように、こちらが抑止力を持ちながら、抑
止力を背景にして話し合いをするという姿勢を取らない限り、北朝鮮を動かすこ
とはできない。

 何らかの、つまりスイスに留学して西欧のことを知っているから少し変わるの
ではないかとか、張成沢は親中派だから改革開放をやるんじゃないかというよう
な意見がたくさんでましたが、10億ドルくらいをかけてミサイル発射をし、核
実験をする可能性も高い。

 それなのに日本からお金や人が行き続けるような状況を放置するのかというこ
とになる。飯塚さんが「今年を勝負の年に」と言われましたが、勝負ができるの
かということです。我々は、政権が変わってチャンスが来たかもしれないと思っ
た。父親の犯罪を息子なら認められると少し思いましたが、金正恩は核・ミサイ
ル開発を続け、住民の生活を優先していないということが行動で分かりました。

惠谷 配布資料の最後の所ですが、過去2回、北朝鮮は核実験をしています。そ
の核実験の前、2006年の時は3か月前にミサイル発射、2009年の時は5
0日前にミサイル発射をしています。ですから7月頃までに核実験が行われても
不思議ではありません。

 同時に、7月11日前後というのは8日が金日成の命日ですから、この前後に
あるいはもっと前かもしれません。

 なお、ミサイルの破片が落ちてくるのは、世界の最新鋭の仕組をもっても打ち
落とせません。ミサイル部隊の実践演習のために派遣したのが実態だと思います。

西岡 こういう状況を嘆いてばかりいてもしょうがない。今まで政府が本当に私
たちが思うとおりのことをやったかと言えば、そうじゃない。力関係ですから、
こちらが100で向こうが0ということはなくて、こちらが52で、向こうが4
8だったら、物事は動くわけです。

 向こうも苦しいことは間違いありませんから、日本政府が安全保障のことも考
え、自国民の人権と保護、命を大切にするということを考えるようにさせるのは
世論の力しかないと思います。この15年間私たちはそれをやってきて、それが
結論です。従って今年を勝負の年にして、政府に救出しろというからには、例年
以上の世論の盛り上がりが必要です。

 4月28日に日比谷公会堂で国民大集会をやります。4月28日には曽我ひと
みさんが佐渡から参加されます。アメリカのスネドンさんの家族も参加します。

 9月2日に2回目の国民大集会をやります。そこには総理などにもきてほしい
と思っています。是非お誘い合わせの上ご参加ください。

 またあと145万の署名を、できれば9月17日、金正日が拉致を認めた10
周年までに集めたい。7月末を第1次締め切りとして、今全国的に署名運動をし
ています。4月15日には東京でも街頭署名活動をまたやります。

(以上)


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