救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

国際シンポジウムを開催?3団体(2009/12/14)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2009.12.14)


12月11日、家族会、救う会、拉致議連は、国際シンポジウム「北朝鮮による拉
致の全体像と救出の方途」を開催した。
国際シンポジウムは、櫻井よしこ氏の総合司会の下、主催3団体を初め、韓国
とタイからも招いて開催された。外国からの参加者は以下の通り。
韓国
姜 哲煥(カン・チョルファン)朝鮮日報研究委員、脱北後92年韓国亡命
金 聖浩(キム・ソンホ)朝鮮戦争拉致被害者家族協議会顧問(元会長)
高 明燮(コ・ミョンソプ)韓国人拉致被害者(75年拉致、脱北後06帰還)
李 玉哲(イ・オクチョル)韓国拉致被害者家族協議会会長
タイ
バンチョン・パンチョイ タイ人拉致被害者甥
ウィチアン・インタシー タマサート大学上席研究員
海老原智治 北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ代表

また、西岡 力・救う会「拉致の全貌と解決策」調査プロジェクトリーダーは、
5人の元工作機関員の証言とこの間に入手した情報を分析して、「北朝鮮による
拉致は、1976年の金正日拉致指令により1976年から80年代初めにかけて、世界規
模で集中的に行われた」等と、報告した。
惠谷 治同委員は、1955年以降起こった韓国人拉致事件は、ほとんどが漁船拿
捕による拉致であったが、1976年の金正日の拉致指令以降は一部の例外を除き、
漁船拿捕による拉致がなくなり、現地化教育に必要な教師としての拉致が多発し
たと報告した。
姜哲煥氏は、北朝鮮が中国人(北朝鮮系)約200人を拉致していたことを詳細
に報告した。

国際シンポジウムの全容は追って、詳細な報告を発信します。なお、本日、救
う会のホームページに、「救う会『拉致の全貌と解決策』調査プロジェクト2009
年総括報告」等、当日の配布資料を掲載しましたのでご覧下さい。

◆飯塚繁雄・家族会代表はお元気に
国際シンポジウム当日の夜19時半頃、中井洽・拉致問題担当大臣主催のレセプ
ションの最中に、飯塚繁雄・家族会代表が倒れ、救急車で病院に運ばれるという
事態が起こり、多くの方々にご心配をおかけしましたが、本日午前、飯塚代表は、
無事に退院されました。
風邪気味であったこと、市販の風邪薬を飲んでいたことなどがありましたが、
基本的にはこれまでの過労が原因のようです。念のため病院では、脳のMRI検
査も行われましたが、全く問題はありませんでした。
なお、年内は無理をせず。可能な限り静養していただくこととしていますので、
宜しくご理解のほどお願いいたします。


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