救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

外務省への要請について(2000/10/25)
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救う会全国協議会ニュース

発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
TEL 03-3946-5780/FAX 03-3944-5692 http://www.asahi-net.or.jp/~lj7k-ark
〒112-0015 文京区目白台3-25-13 
担当:荒木和博(全国協議会事務局長 k-araki@mac.email.ne.jp)
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▼来年の正月は拉致された人々が実家で家族とすごせるように、年内解決を!
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このニュースは拉致問題に関する情報をお送りするものです。
恐縮ですが送信を希望されない方は荒木のID宛メールをお送り下さい。
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■外務省への要請について

 外務省への要請日時が次のように決まりました。

 10月26日(木)16:00?(16時前に外務省門前に集合して行きます)
 場所 外務省内
 外務省側応対者 佐藤重和アジア局参事官
 要請者 横田滋家族会代表 増元照明さん 佐藤勝巳救う会全国協議会会長
     他2名予定
 要請内容 日朝交渉に関し下記アピール及び要請書の内容について要請
 
■アピール発表

 家族会・地方議員の会・救う会は今日以下のアピールを発表しました。明日の外務
省要請の折はこれを提出する他、関係各機関にもこれを送付ないし手交する予定です。

アピール

 森喜朗総理のASEM(アジア欧州会議)での発言が大きな問題となっています。「第
三国に出して亅云々という方式は当初から主権侵害を不問に付した交渉を行ったこと
の問題点に加え、今回はそれが日本国を代表する首相から外国の首脳に対して発せら
れたたことによって交渉の幅を狭める結果となったことは否めません。しかもその後
事実関係の追求に対し、総理の発言が二転三転していることは、拉致問題の本質をまっ
たく理解していないことを露呈しています。
 森首相の発言が一国の指導者として失格であることは言を待ちませんが、これまで
個々の議員には熱心に活動してくださった方がおられる反面、党としての拉致問題に
たいする取り組みは与野党を含め各党とも満足できるものではありませんでした。今
回の問題を契機に拉致問題への認識がより高まっていることは不孝中の幸いですが、
政争の具にするのであれば救出への道はさらに遠ざかるのではないかと憂慮せざるを
えません。
 以上の現状を踏まえ、私たちは各界関係者及び国民各位に対し次の諸点について訴
えます。

1、与野党の皆さん
 拉致事件は金正日政権のテロ行為です。これは被害者の人権じゅうりんであるだけ
でなく、国家主権の侵害です。通常の国家であれば戦争にもなりかねないことであり、
北朝鮮側に食糧支援をして譲歩を引き出すのはナンセンスなことです。政府与野党が
一致して拉致された国民を取り返すという断固とした姿勢を堅持し、その上に立って
あらゆる手段を使うことが救出につながります。是非ともこの立場は堅持するようお
願い致します。

2、外務省の皆さん
 10月30日から国交正常化交渉が始まります。先般政府は50万トンのコメ支援を決定
しました。その経過及び内容について、河野外務大臣は自らの決断で行ったとしてい
ますが、大臣の説明は到底納得し難いものでした。私たちは1300億円という膨大な血
税を使ったこの決定で拉致問題に進展がなければ外務大臣の責任を問わざるをえませ
ん。交渉では断固とした姿勢で北朝鮮側に臨み、拉致問題で前進を勝ち取って戴きた
いと望みます。

3、警察庁の皆さん
 前述の原則が曲げらた理由の一つには拉致事件に関する警察の情報開示が不十分で
あることが一つの理由です。すでにご家族は表に立って救出のために立ち上がってお
り、プライバシーを理由に情報を開示しないことは許されません。国民に、また、と
りわけ家族に対し可能な限りの情報開示をしていただきますよう、強く求めます。

4、心ある国民の皆さん
 「第三国出国」云々などという発言は、拉致を主権侵害と認識していない誤りから
発生したものです。われわれは拉致された人々を取り返すのは、主権の侵害や同胞の
人権の侵害を許さない、もちろん拉致をした側にくみする政官界の動きも許さないと
いう国民の意志と行動であると確信しています。一刻も早く拉致された人々を家族の
もとに返すため、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 平成12年10月25日

          「北朝鮮による拉致」被害者家族連絡会 代表 横田 滋
     北朝鮮に拉致された日本人を救出する地方議員の会 会長 土屋敬之
   北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 会長 佐藤勝巳

■福留貴美子さんの件で要請

 上記要請の折、福留貴美子さんの事件について下記の要請書を外務省に提出する予
定です。

外務大臣 河野洋平殿

    日朝交渉における福留貴美子さんの消息確認についての要請

 標記の件につき、平成10年5月27日に福留貴美子さんの母、福留信子さんが代理人
である辻洋一弁護士を通して外務省に文書で真相究明を要請し当時の佐々江北東アジ
ア課長が応対しています。その後外務省から福留信子さんには報告がなされていませ
んが、福留貴美子さんは事実上北朝鮮が存在を認めており、氏名が明らかにされた直
後に家族によど号グループから死亡したとの手紙が来るなど失踪以後の状況について
不審な面が少なくありません。
 現在も福留信子さんにはよど号関係者から死亡届を出してほしいとの要請がなされ
ており、北朝鮮側が貴美子さんの事件を隠蔽しようとしていることは明らかです。福
留信子さんはよど号グループの要請には一切応じず、真相の究明を求めておられます。
つきましては北京での国交交渉の中でも福留さんの安否確認、渡航の経緯など事実究
明について取り上げていただきたくお願い申し上げます。

 平成12年10月26日

          「北朝鮮による拉致」被害者家族連絡会 代表 横田 滋
     北朝鮮に拉致された日本人を救出する地方議員の会 会長 土屋敬之
   北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 会長 佐藤勝巳


  
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