救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

全拉致被害者の即時一括帰国を!国民大集会報告



◆選挙に関係なく、党利党略なしに国会議員は協力を

松田良昭(拉致問題地方議会全国協議会会長、神奈川県議会議員)
 全国43の都道府県から今日多くの方にお集まりいただきました。被災地の方々も、今日こそはということで集まっていただきました。参加者名については、画像で見ていただきます。今回は大阪府も参加していただきました。参加した皆さん全員お立ち下さい(拍手)。ありがとうございます(拍手)。
 今日は国民大集会の前に、協議会を開催しました。各県からご報告をいただきました。例えばある金融機関が6000個のブルーリボンバッジを全行員につける運動をしてくださいました。また、映画「めぐみ」を各学校で見てもらうために準備を始めている、という報告がありました。
 しかし、街頭に立って署名活動をすると、「もういいよ」、「どうなっているんだ。この拉致問題は」とお叱りを受ける。最も国民に近い地方議員として、現場に立っているという自負はありますが、辛い、悲しい、虚しい、そんな報告もありました。
 しかし、それでもやるぞ、と。このままでは、外交の問題、さらには防衛の問題というようなことではなく、ただ拉致被害者を日本に取り返して、家族の元に帰してあげる。その瞬間に我々は解散しようと考えています。そのために我々があるんだという確認をしました。
 そして一つの決議が出されました。「拉致問題地方議員全国協議会幹事会において拉致被害者の方々の救出をめざしていかなければならないという強い決意のもとに、政府はこの度の機会を逃さず拉致問題を早急に解決する覚悟をもって臨め。それに対して国会議員は、党利党略や損得なしに全面的に政府に協力するように我々権限のない地方議会として、政治に携わる者として国会議員に強く要請する」。これが我々の決議です(拍手)。
 どうも国会の人たちは見ていて何かはがゆい。どうしてやらないんだ、と。そういう思いが我々の中にはあるんですよ。選挙に関係なく、党利党略なしに、安倍総理のもとで解決するんだということです。今日は各政党からも強い意思表示がありました。期待しています。
 憲法改正して(拍手)、強い日本になるまで、堂々とやる。あの北朝鮮は本当のことを1回しか言っていません。あとはみんな嘘。本当のことを言ったら、拉致をしたという事実だけです(拍手)。それを突き付けて、安倍総理にわが国民を返せと強く言っていただくために頑張りましょう。ありがとうございました(拍手)。
櫻井 松田さん、ありがとうございました。ではここで、他の出席者の皆様方を、西岡さんからご紹介いただきます。
西岡力救う会会長
 先ほどまで平井伸治鳥取県知事がいらっしゃいました。次に、出席した国会議員の先生をご紹介します。
 衆議院議員・加藤勝信、敬称は略して紹介します。衆議院議員・田中良生(拍手、以下略)、衆議院議員・古屋圭司、参議院議員・山谷えり子、衆議院議員・村上史好、衆議院議員・渡辺周、衆議院議員・竹内譲、参議院議員・高木かおり、参議院議員・中山恭子、衆議院議員・河村建夫、参議院議員・衛藤晟一、衆議院議員・松原仁、衆議院議員・西村康稔、参議院議員・塚田一郎、衆議院議員・笠浩史、衆議院議員・山口泰明、衆議院議員・萩生田光一、衆議院議員・櫻田義孝、衆議院議員・大西英男、衆議院議員・大隈和英、衆議院議員・杉田水脈、参議院議員・大野基裕、参議院議員・赤池誠章。
 続いて、埼玉県から奥野副知事が、東京都から多羅尾副知事がいらっしゃいました(拍手)。知事の会は47都道府県全部が参加されています。お立ち下さい(拍手)。市区町村議員は地方議員の会に入っておられる所とそうでない所がありますが、皆さんお立ち下さい(拍手)。それから救う会の全国の仲間たちが来ています。お立ち下さい(拍手)。
 救う会を助けてくださっている古森義久・麗澤大学特別教授と梅原克彦元仙台市長が来ておられます(拍手)。
櫻井 47都道府県すべてから来てくださっているのは、本当に国民の総意だと思います。ありがとうございます(拍手)。ではここで、家族会の皆様方から一言ずつその思いをお聞きしたいと思います。宜しくお願いいたします。


  
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