救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

チャンス到来、金正恩に拉致被害者帰国を迫れ!緊急集会



◆切迫感をしっかり受け止める

加藤勝信(拉致問題担当大臣)
 1月に決定された家族会・救う会の今後の運動方針に、「今年中の解決を再度求める」ということが盛り込まれたわけです。先ほどお話がありましたが、拉致された方々、そして拉致家族の皆様方は一年一年歳を重ね、高齢化され、残念ながら肉親と会うことができずに亡くなられたご家族の方もいらっしゃいます。
 本当にもう一刻も猶予ならないんだという切迫感をしっかり受け止め、拉致問題の一日も早い解決、そしてすべての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて、あらゆる施策を駆使して取り組んでいきたいと思っています。
 また同時にこのような集会を初め、全国各地における拉致問題解決に向けた様々な活動を通じて、すべての拉致被害者の一日も早い帰国を願う国民の皆さんの声が、より一層大きくなっていく。このことは政府に対しての大変力強い後押しになるわけであります。
 家族会・救う会の今後の運動方針では、アニメの学校上映拡大が重点運動とされていますが、政府としてもこれまで拉致問題について触れる機会の少なかった若い世代への啓発が重要だという認識の下、今月7日、私と林文部科学大臣の連名で、アニメめぐみの教育現場での積極的な活用をはかっていきたいという内容の通知を全国の教育委員会に対して発出をし、協力を要請しています。
 また先日成立した平成30年度予算においては、学校の先生に対してそうした教育をするための研修費も予算の中に含ませていただきました。
 今後とも北朝鮮に対して、政府、国民が一体となって国内外を通じた様々なプレッシャーをかけ、あらゆる施策を駆使して、認定の有無に関わらずすべての拉致被害者の方々の一日も早い帰国に向けて、具体的な動きを北朝鮮から引き出していくことに全力で取り組ませていただきたいと思います。
 4月には国民大集会があります。これには冒頭から出席させていただきたいと思っています。今日の皆様方にもまたその機会にお会いできることを期待をしています。今後ともご支援、ご協力を心からお願い申しあげて、ご挨拶とさせていただきます。今日はありがとうございました(拍手)。
西岡 ありがとうございました。今大臣から世論が大切だというおはなしがありましたが、国民に一番近い所にいる政治家は地方議員の先生です。拉致問題でも地方議員の会があり、各都道府県の拉致議連を束ねている全国協議会があります。その会長で神奈川県議会議員でもある松田先生がかけつけてくださいました。一言お願いします(拍手)。


  
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