救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

今年中にすべての被害者の救出を!国民大集会 全報告



◆私が司令塔となって北朝鮮に対して早期解決に向けた決断を迫る

安倍晋三(内閣総理大臣、拉致問題対策本部長)
 安倍晋三でございます。国民大集会の開催に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。本年は久米裕さん、松本京子さん、そして横田めぐみさんが拉致をされてから40年。そして家族会が結成されて20年と、節目の年に当たります。
 この間5名の被害者とその家族の方々が帰国することができたわけですが、多くの被害者の方々は未だ北朝鮮に残されています。そのことは拉致問題の解決に当初から取り組んできた者として痛恨の極みです。
 そのことは拉致問題の解決に当初から取り組んできた者として痛恨の極みです。この集会に先立ち、先ほどご家族の皆様と懇談する機会を頂きました。家族会・救う会の運動方針にある、「今年中」に全ての拉致被害者の救出を実現してほしいという切実な思いを伺いました。
 発生から長い年月がたつ中、拉致被害者の方々はもとよりご家族の皆様も一年一年と年を重ね、ご高齢となっており、もはや一刻の猶予も許されないとの切迫感を改めてひしひしと感じたところです。
 しかしながら、北朝鮮は拉致問題に真摯に取り組まない一方で、国際社会の度重なる警告に関わらず、核実験や弾道ミサイルの発射を繰り返しています。国連安保理決議への明白な違反であり、断じて容認できません。
 このような中トランプ政権が誕生し従来の米国の対北朝鮮政策を根本的に見直し、全ての選択肢がテーブルにおかれているとしているわけであります。我々はトランプ政権に対しても、核やミサイルの問題はあるけれども、同時に日本にとっては、拉致問題は極めて重要な問題であり、必ず解決をしていかなければならない問題であるということをお伝えしてきているところです。
 引き続き、拉致被害者の救出のために米国の協力も要請しているわけですが、米国とも連携しながら、この問題にあたっていきたいと考えています。
 今後とも、拉致問題は米国を始め国際社会と連携し、わが国が主体的に解決をしていかなければならない問題です。
 私が司令塔となって、対話と圧力、行動対行動の原則の下、北朝鮮に対して拉致問題の早期解決に向けた決断を迫ってまいります。拉致問題は安倍内閣の最重要、最優先の課題です。拉致被害者の方々とご家族の皆様が抱き合う日まで私の使命は終わらない。拉致問題は安倍内閣で解決をするとの考えにいささかの揺るぎもありません。
 そして、拉致問題の解決のためには、日本国民が一致団結して全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現への決意を示すことが重要です。
 私もまた総理大臣として皆様と心を一つにしながら、拉致問題の解決に向けて全力を尽くしていくことをお誓い申し上げる次第です。
 先ほど家族会の飯塚会長からもご挨拶がありました。そして、横田早紀江さんを初め家族会の皆様に今日は全国からお集まりをいただいています。この皆様のお気持ちが北朝鮮に、そして北朝鮮に残されている拉致被害者の皆様に伝わることを強く期待をしてるところです。
 この私たちの集会の声は、間違いなく北朝鮮に対して大きな圧力となっていくわけです。今後とも一つの声に私たちの思いを込めて、北朝鮮にこの問題を解決しなければ北朝鮮は明るい未来を描くことはできないとの日本の決意を伝えていきたい。その決意を皆様方にお伝えして、総理大臣としての御挨拶とさせていただます。
 皆さん一緒に頑張ってまいりましょう(拍手)。
司会 安倍総理は公務のため退席されます。宜しくお願いいたします(拍手)。


  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3