救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「最終決戦のとき、不退転の決意で全員救出を!国民大集会」全報告



◆全国各地で、日本人は怒っているんだと訴えている

松田良昭 平成14年9月17日に、北朝鮮は日本人を拉致したことを認めました。それから13年、あの日、このありえない事実に、埼玉県、東京都、新潟県、神奈川県の有志が立って、全国に議連を作ろうということで呼びかけました。現在、39都道府県の議会が加盟し、全員が一日も早い救出を求めて運動をしています。
 今日も全国から、拉致問題に意識のある同志がかけつけてくれました。本日は統一地方選挙後半の投票日でもありますので、限られた人数ですが、思いは一つです。今日かけつけていただいた役員の方々をご紹介し、その際同じ都道府県の方々は一緒にお立ち下さい。

 まず初めに、副会長県です。
新潟県 三富佳一会長(拍手、以下略)
東京都 古賀俊昭会長
埼玉県 長峰宏芳会長

 次に、各府県です。
青森県 阿部広悦議長
宮城県 中村功顧問
秋田県 北林康司副会長
福島県 遠藤忠一会長
栃木県 岩崎信幹事長
群馬県 腰塚誠会長
千葉県 本清秀雄顧問
富山県 四方正治会長
石川県 大口英夫事務局長
福井県 中川平一会長
岐阜県 藤墳守会長
静岡県 相坂摂治事務局次長
京都府 片山誠治幹事
和歌山県 吉井和視幹事長
島根県 小沢秀多会長
山口県 新谷和彦会長
香川県 新田耕造事務局長
愛媛県 森高康行会長
長崎県 野本三雄会長
鹿児島県 酒匂卓郎事務局長

 本日は24都府県にご参加いただきました。各市町村の議員の方々もどうぞお立ち下さい(拍手)。
 この議員の方々は、全員が拉致問題を公約に入れて、ブルーリボンバッジを胸に付けて、街頭に立って有権者の方々に訴えるだけでなく、署名活動もしています。草莽の力で一刻も早い北朝鮮からの日本人奪還を訴えています。
 我々は北朝鮮が日本人を返さない限り、徹底的に戦うという姿勢を持って、全国協議会は突き進みます。新たに議員に選ばれた方々で、私は全国の方々に、もう一度議連を作ってほしいという要請をします。本当はもうそんなことはしたくない。しかし、北朝鮮が返さない限り、我々は全国各地で、日本人は怒っているんだと訴えています。
 一度も本当のことを言ったことがない北朝鮮に対して、我々日本人は怒っているんだということを言い続けます。そして、一刻も早い奪還を、皆さんと共にめざしたいと思います。宜しくお願いいたします(拍手)。
櫻井よしこ
 ただいま39の都道府県の方々、そして全国の市区町村の議員の方々をご紹介いただきました。拉致被害者の家族と一番密着して行動してくださっている地方議会の皆様に心から御礼申し上げます。ありがとうございました(拍手)。
 その他にも会場には各地の救う会の方々がおられます。どうぞその場でお立ち下さい(拍手)。本当に皆さんありがとうございました(拍手)。
 また、ステージには拉致問題で力を貸してくださっている方がおられます。産経新聞ワシントン駐在編集特別委員の古森義久さんです(拍手)。救う会のアメリカにおけるアドバイザーを務めてくださっているスーザン古森さんです(拍手)。そして長年この拉致問題にずっと関わってくださいました元仙台市長の梅原克彦さんです(拍手)。
 さてここで、家族会の皆様方から、思いを込めて、一言ずつ伺っていきたいと思います。まず横田滋さんからお願いします。

  
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