救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」全記録



北朝鮮に拉致されている人々を救援する会チェンマイ代表 海老原智治

※06:00〜
※電波状況が悪かったため途中映像・音声が途切れることがあります。ご了承下さい

 私はタイ在住の海老原智治と申します。海外在留日本人でタイにはもう15年住んでおります。7年前に、曽我さん、ジェンキンスさんの証言から、タイ人拉致被害者の存在が確実になりまして、それから被害者と一緒に救援に取組んでまいりました。

 タイでは拉致疑惑は数件あるものの、拉致が明確に判明したケースは1件のみとなっております。これはチェンマイ出身のアノーチャー・パンチョイさん、女性のケースです。

 私ども7年間、タイ社会への訴え、タイ政府への訴えを随時行ってまいりましたが、タイではなかなかこの問題の解決関心が高まらない状況でこの7年の時間が過ぎてしまいました。

 本日は、拉致被害者の実のお兄さんでありますスカム・パンチョイさんからのメッセージを私より代読させていただきます。

(拍手)

◆スカム・パンチョイさんメッセージ

 本日会場にお越しの皆様。そして、私の家族同然である、日本の家族会の皆様。

 私は、タイ人拉致被害者アノーチャー・パンチョイの実の兄の、スカム・パンチョイです。

 私は東京のこの舞台に何度か立ってご挨拶をしたことがありますが、数年前に体調不良に見舞われてからは、日本に行くことが叶わない身となってしまいました。

 今年は、北朝鮮から帰国した拉致被害者の皆様が、帰国10周年を迎えた、記念すべき年です。

 無事帰国を果たされた皆様には、心からのお祝いを申し上げます。

 その一方で、私たちのまだ数多くの家族が、北朝鮮から戻れずにおります。

 私の妹のアノーチャー・パンチョイは、1978年に北朝鮮政府によってマカオから拉致され、現在も北朝鮮の地に留まり続けています。妹アノーチャーは、現在拉致が確認された唯一のタイ人です。
妹の拉致から、もう34年もの時が流れてしまいました。

 家族が、ごく普通の暖かい暮らしを取り戻すことは、一般の人々にとってはごくささやかな願いであるはずですが、私たちにはそれさえ叶わないまま、長い年月を重ねて参りました。

 私には、日本の家族会・救う会・拉致議連の皆様が、アノーチャーのことを忘れずにこうして救援に努力してくださっていることが、唯一の望みです。

 本日この会場にお越しの皆様のご支援により、私の妹、そしてすべての拉致被害者が、一刻も早く帰ることを心より願っています。

 私はもう体調がすぐれません。私の人生の最後に、一目妹に会うことが、私の人生の最大の望みです。

 私と本日ここに集う拉致被害者家族の皆様全員が、一刻も早く、家族の再開が叶いますことを。

2012年9月2日
タイ人拉致被害者アノーチャー・パンチョイの兄
スカム・パンチョイより



櫻井 海老原さん、ありがとうございました。さて、本日の「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」、ここで決議案を朗読させていただき、皆様のご了承を得たいと思います。

 拉致議連の事務局長代理で、自民党拉致問題対策特別委員会副委員長を務めていらっしゃる高木毅さんにお願いします(拍手)。



  
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国民大集会「もう我慢できない。今年こそ結果を!」
「もう我慢できない。今年こそ結果を!」。2月2日に家族会・救う会合同会議で決めた今年の運動方針です。 拉致被害者家族の高齢化が進み、「生きている間に被害者に会えないかもしれない」という言葉が出るようになっています。経過はすべて説明して頂くことはないと思います。しかし、今年中にぜひ結果を出して欲しいということが、家族会・救う会そして心ある日本人の心の底からの叫びだと思います
2014年4月27日午後2時午後5時 日比谷公会堂
東京都
千代田区
日比谷公園1-3