救う会全国協議会

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北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会

国民大集会報告4(2024/05/22)
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2024.05.22)

■国民大集会報告4

◆政府一丸となって努力

林 芳正(拉致問題担当大臣、内閣官房長官、衆議院議員)

 国民大集会の開催に当たりまして一言ご挨拶を申し上げます。

 私は、拉致問題担当大臣に就任してから新潟、宮崎で、横田めぐみさん、原敕
晁(ただあき)さんの拉致現場を視察しました。

 横田めぐみさんの拉致現場は、海がすぐ近くにあり、一本路地を入れば住宅街
で、私の故郷下関と非常に似ていました。そうした場所で我が国の主権、および
国民の命と安全に関わる重大な犯罪が行われたことを痛感し、決して他人事では
ないということを改めて感じました。

 拉致問題の解決には、総理からお話がありましたように、国際社会との連携が
重要です。政府としても、先月の総理訪米、そして家族会・救う会・拉致議連の
皆様による訪米の大きな成果、これをしっかりと活かしつつ、米国を初めとする
関係国と緊密な意思疎通をはかりながらしっかり取り組みたいと思っています。

 また6月には国連のシンポジウムの開催を予定するなど、国際社会との連携に
引き続き取り組みます。

 拉致問題は決して過ぎ去った事件ではなく、今なお被害者が自由を奪われる状
態が続いている現在進行形の問題です。国民の皆様に広く認識していただくこと
が重要だと考えています。

 特に若い世代への啓発については、教員等を対象にした研修や中学生・高校生
を対象にした作文コンクール等の取組みを行っています。また昨年度から、拉致
問題に関する中学生サミットを開催し、現在その成果物である動画を広報活動に
活用しています。今後とも若い世代への啓発を積極的に推進していく考えです。

 拉致問題の解決を願う国民の皆さまからは、これまでに1821万筆以上の署
名をいただいており、大変心強い後押しとなっています。一つひとつの署名にこ
められた思いをしっかり受け止め、皆様と心を一つにしながら取組んでいきます。

 日朝間に存在してきた相互不信の殻を打ち破り、諸懸案の解決という決して容
易ではない課題に取り組むため、岸田総理大臣の指示のもと、政府一丸となって
努力していきます。

 ご家族の差し迫った思いをしっかりと共有しながら、すべての拉致被害者を必
ず取り戻すという断固たる決意をもって、全力で取り組みます。今後ともご支援、
ご協力を頂けますようお願い申し上げ、私の挨拶とさせていただきます(拍手)。

司会 今日はお忙しい中、木原稔防衛大臣も来ておられます(拍手)。

 一つエピソードをお話します。昨日官邸で岸田総理とお会いしたのですが、
「アメリカで国務省に行ったら、皆さんがブルーリボンバッジを付けてくださっ
ていました」と私が行ったら、総理がパラグアイを訪問した時、大統領がブルー
リボンバッジを付けて出てきたという話を聞きました(会場 ほー)。

 世界中で、「拉致はけしからん」という声が、総理を初めとする皆様が様々な
所で訴えてくださっていることが、南米にまで広がっているんだなと思って、昨
日感激しました。

 ここに来ていただいている各党の皆さまは、党内に拉致問題対策本部持ってい
る皆さまです。それ以外のことで区別はしていませんので誤解のないようにお願
い致します。

 ここにいらっしゃる皆様は、各党においても拉致問題が各党の最優先課題と位
置付けてくださっていて、毎回国民大集会に来てくださって決意を述べてくださっ
ています。その決意を是非平壌も見てほしいと思います。

 それではまず、自民党の塚田一郎先生、訪米も一緒に行ってくださいました。
宜しくお願い致します(拍手)。

◆横田めぐみさんは中学校の1年後輩

塚田一郎(自由民主党拉致問題対策副本部長、衆議院議員)

 皆さんこんにちは。

 すべての拉致被害者の即時一括帰国を求めるとの強い思いで今日ここにお集ま
りいただいたすべての皆様に、心から感謝申し上げます。

 今から46年前、私が新潟市立寄居中学校二年生、14歳の時に、一つ下の学
年に横田めぐみさんが13歳で在学していました。横田拓也さん、哲也さんは私
の中学校の後輩になります。

 46年経ち、めぐみさんは59歳です。如何に多くの歳月が流れたか皆様も実
感できると思います。私自身この拉致問題解決に向けて、特別な思いで取り組ん
できましたが、未だにめぐみさんを含むすべての拉致被害者の帰国を実現できな
いことは、大変申し訳なく、忸怩たる思いです。

 今日はお母様の早紀江さん、そして有本明弘さんにご出席をいただいています
が、それぞれ88歳、95歳というお歳です。この問題の解決に限られた時間が
迫っています。

 こうした状況の中で、家族会・救う会は、親世代の皆さまがお元気な内に、す
べての拉致被害者の帰国が実現できるのであれば、我が国が独自にかける制裁を
解除することに反対しないという決断をされ、まさに苦渋の決断で取組みを続け
ています。

 そして同盟国アメリカの皆様にしっかりと理解していただくことが、この問題
を前進させる大きな鍵になると考え、先日訪米しました。前段として岸田総理が
訪米され、日米首脳会談において拉致問題の重要性を語り、米国議会において9
年ぶりに開催された演説においても、拉致問題を提起されたこともあり、政府、
議会共に日本の拉致問題の重要性は十分に理解していただいていたという実感で
した。

 私たちが訪米した時は、上院においては日本の大使を務められたビル・ハガティ
上院議員にお会いし、拉致問題解決に向けた上下両院に提出されている決議への
協力として、ご家族とお会いになったその思いを是非多くの皆様にお伝えいただ
きたいということをお話しました。

 下院ではジル・トクダさんというハワイ州選出の日系4世の方にまずお会いし
ました。この方は、下院において日本の拉致問題を決議するための議案を提出し
ていただいている方です。日本にルーツを持つ者としてしっかり取り組んでいく
とのお約束をいただきました。

 また政府においては、国務省のジュリー・ターナー北朝鮮人権問題特使は、国
連において2014年にSIMIが、「個人の人権問題、とりわけ日本の拉致問題を
含む人権問題」についてレポートを提出してから10年が経過をしており、それ
を新たにリビューして、国連の舞台においても日本の拉致問題を含む北朝鮮の人
権問題を新たに提起したいとのお話を伺いました。

 そしてアメリカ国家安全保障会議のミラ・ラップ=フーパー上級部長は、自ら
もお子さんをお持ちで、拉致の思いを感じていただきました。そして、まず北朝
鮮に対してしっかりした圧力をかける中で日本の拉致問題解決に、バイデン政権
としても全力で協力していくという力強いお言葉をいただきました。

 すべてをお話はできませんが、4日間で14件の面会を行い、精力的に、我が
国にとって最重要課題である拉致問題解決へのご協力をお願いしてきました。

 あと我々がやるべきことは、日朝の直接交渉において拉致問題を動かすことだ
と確信しています。同盟国アメリカ、そして韓国を含む同志国とも連携をさらに
強化し、岸田総理との直接会談においてこの問題を必ず解決していただく。その
強い覚悟で臨んでいただくために、我々自由民主党もしっかり支持します。

 しかし時には、今日は地方組織の知事会、県議会等の皆さまも全国からお見え
ですが、政府には厳しい指摘もしっかりしていきたいと思っています。

 今日お集まりの皆さま、そしてすべての国民が、すべての拉致被害者の一日も
早い帰国を強く求める、このオールジャパンの思いが解決にはどうしても必要で
す。皆様の変わらぬご理解と力強いご支援を賜りますことをお願いして、私のご
挨拶とさせていただきます。宜しくお願い致します。ありがとうございました
(拍手)。

◆トップ会談でしか解決はできない

笠<りゅう>浩史(立憲民主党拉致問題対策本部幹事長、衆議院議員)

 皆様、ご苦労様です。

 今年もこうして国民大集会を開催せざるをえない状況にあるということは、私
も国会議員の一人として申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 私は政治家になる前に、テレビ朝日で政治部の記者をやっていた時に、小泉総
理が訪朝し、私は官邸の責任者でした。訪朝には同行しませんでしたが、リレー
しながら原稿を出していました。

 こんなことが許されるわけはない。拉致問題というのが、多くの皆様方の活動、
そして厳しい状況の中で啓発活動をされる中で、今は国民全員の問題として、ま
た国家の主権に関わる重大な議案であり、絶対に許されないんだというのが共通
の認識になってきたのではないかと思います。

 今年の2月25日、「親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の一括帰国
が実現するなら、我が国が人道支援を行うことと、拉致を理由にわが国がかけて
いる独自制裁を解除することに反対しない」という新たな方針が打ち出されまし
た。

 家族会・救う会の皆様方にとっては大変厳しい、苦渋の選択であったのではな
いかと思います。

 これまで様々な形で北朝鮮と戦ってきた。そして制裁をかけ、何としてもこの
圧力によって北朝鮮から譲歩を引き出す、帰国につなげていくという長年の取組
みがありました。

 この方針につき、政府はいささかも変わらないと思います。しかし、厳しい決
断をしてでも、ここで本当に解決しなければならないという時間的制約がありま
した。なんとか家族の方が、高齢化が進む中で、まだ元気な内に子どもや兄弟と
抱き合いたい。これを本年、一刻も早く実現しなければならないという思いです。

 先ほど岸田総理から、「何としても首脳会談を行って解決する」という強い決
意が示されました。これについては、私たちもしっかりと協力していきたいし、
これは国を挙げて各党が一致して国会でも政府を支え、何としても実現していき
たいと思います。やはりトップ会談でしか解決はできないと思います。

 権力を持っているのは金正恩一人です。ですから金正恩委員長が決断をするた
めに、総理の決意を直接伝えていただく。そういう環境を作れるように私たちも
全力で頑張りたいと思います。決して拉致問題を風化させるわけにはいかない。
私たち一人、ひとりがこの拉致問題を我が事として考え、若い世代も含めてこの
問題についてしっかりと輪を広げながら解決へ向けて取組んでいけるように、全
力を挙げて頑張っていきたいと思います。皆さん、宜しくお願い致します(拍手)。

◆年初からの北朝鮮に動きをチャンスと捕えて動け

竹内譲(公明党拉致問題対策委員長、衆議院議員)

 皆様、こんにちは。今日は、横田拓也さん、横田早紀江さん、曽我ひとみさん
の話を聞き、心を揺さぶられる思いでした。

 今日は、改めて党としての考え方を整理して述べさせていただきます。

 昨年2月、家族会・救う会の皆様方は、「親の世代の家族が存命のうちに全拉
致被害者の一括帰国が実現するなら、我が国が人道支援を行うことに反対しない」
という運動方針を示されましたが、今年はそれに加え、「独自制裁を解除するこ
とに反対しない」という方針を示されました。

 これは一刻の猶予もない状況にあるご家族の苦しいお気持ちの表れと承知して
います。かつて北朝鮮に対するコメ支援に反対し、万景峰号の入港に反対するデ
モも行ってこられた経緯を踏まえると、まさに苦渋の決断であると思います。我
々は改めてこの皆様の思いを胸に刻まなければなりません。

 一方で、この運動方針では、「期限内に全拉致被害者の一括帰国が実現しなかっ
た場合、私たちは強い怒りを持って独自制裁強化を求める」とされており、今回
の方針がこのような強い決意に基づくものであることを、北朝鮮は決して見誤っ
てはなりません。

 また、この国民大集会には特定失踪者家族会の方々も参加されています。特定
失踪者ご本人はもちろん、そのご家族にとっても時間が限られていることは言う
までもありません。

 今年は年初から北朝鮮に動きが見られました。1月1日に発生した能登半島地
震に関連して、金正恩委員長が、1月5日、岸田総理宛にお見舞い電報を送って
きました。

 また金正恩委員長の妹である金与正・朝鮮労働党副部長が、2月15日、個人
的な見解として、「拉致問題は既に解決済み」としながらも、「岸田総理が平壌
を訪問する日が来るかもしれない」との談話を発出しました。

 さらに翌月には、「岸田総理が別ルートで、できるだけ早い時期に金正恩委員
長に会いたいという意思を我々に伝えてきた」という談話を発表しました。

 ところがその後、「拉致問題は解決済み」とする北朝鮮の立場を受け入れない
日本政府に反発し、一転、「日本側とのいかなる接触、交渉も拒否する」と表明
するに至りました。

 まずこのような、「拉致問題は既に解決済み」という北朝鮮の主張は、決して
受け入れられるものではありません。

 またこのような一連の北朝鮮側の反応に対しては、様々な分析や見解があるこ
とは承知しています。その上で申し上げれば、北朝鮮の最高指導者の実の妹に当
たる人物が、日本に向けて直接談話を出してきたという事実は、拉致問題の解決
に向けた北朝鮮との交渉を進める上で、糸口となり得ると考えています。

 岸田総理は日頃から、「あらゆるチャンスを逃すことなく果断に行動していく」
とおっしゃっています。このような機会をチャンスと捕え、是非日朝首脳会談の
実現、そして拉致問題の解決につなげていただきたいと思います。

 拉致問題解決のためには、主体的な取組と共に、米国を初めとする国際社会と
の連携が欠かせません。

 先ほどもありましたが、岸田総理は米国を訪問し、バイデン大統領との首脳会
談及び日米共同記者会見、そして連邦議会の両院合同会議における演説を行い、
そのすべての場面において拉致問題解決の重要性に言及し、バイデン大統領から、
改めて全面的な支持を得ると同時に、日米共同声明にも拉致問題の即時解決に対
する米国のコミットメントが盛り込まれました。

 さらに先週、家族会・救う会の皆さまが拉致議連と共に訪米され、新しい運動
方針を米国政府、議会の要人、シンクタンクの専門家、NGOのリーダー等、様々
な分野の方々に説明され、理解と支援を得られたと承知しています。

 時間的制約のある拉致問題は、ひとときもゆるがせにできない人権問題です。
我々公明党は、認定の有無に関わらず、すべての拉致被害者の皆さまを家族のも
とに取り戻せるよう、政府・与党が一丸となって取り組む決意であることを改め
て申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。頑張りましょう。ありがとうござ
いました。(拍手)。

◆親世代が存命中の内に取り戻す

東<あずま>徹(日本維新の会拉致対策本部長、参議院議員)

 皆さん、こんにちは。

 今日は、全拉致被害者を一括帰国で取り戻す大集会ということでお集まりいた
だき、感謝申し上げます。

 我々としてもこの拉致問題、どうやったら動くのだろう。そういうことを自問
自答しながら、日々活動させしています。

 今年に入り北朝鮮から今までにないメッセージが届きました。先ほどから話が
ありましたが、私もこの機会を絶対に逃してはならないと思い、今年2回、拉致
議連を開催させていただきました。

 日本維新の会の地方議員が700人以上になりましたので、地方議会にも声を
かけて、オンラインで参加していただく勉強会を行いました。今年1回目は、今
司会をしている西岡力先生に来ていただき、北朝鮮の情勢などを話していただき、
また意見交換もさせていただきました。

 2回目は蓮池薫さんにお越しいただき、どうすれば北朝鮮を動かすことができ
るのか等について意見交換もさせていただきました。

 4月10日には、林官房長官の所に行き、日本維新の会としての決議文をお渡
しいたしました。内容は、家族会・救う会の運動方針にそった形で、なんとして
も親世代が存命中の内に取り戻す。取り戻すことができなかった時には、日朝関
係がこれから永遠に甚大な影響を及ぼすことを書き込みました。

 今日、有本明弘さん、横田早紀江さんのお顔を拝見できて本当に嬉しく思いま
す。改めて皆さんが存命中に取り戻さねばならないとの決意を、今日新たにしま
した。

 我々も、地方議会も含めて、しっかりと拉致被害者を取り戻す覚悟で活動しま
す。ありがとうございました(拍手)。

◆北朝鮮が一番望んでいるのは拉致問題の風化だ

玉木雄一郎(国民民主党代表、衆議院議員)

 皆さん、こんにちは。党を代表して一言ご挨拶を申し上げます。

 まず国民民主党としては、家族会・救う会の新しい運動方針を踏まえて、「す
べての拉致被害者の即時一括帰国」の方針を全面的に支持し、行動していくこと
をまずお誓いします。

 わが党では、川合孝典参議院議員が拉致問題対策本部長として取り組んでいま
すが、同時に川合議員の出身母体でもあるUAゼンセン(全国繊維化学食品流通サー
ビス一般労働組合同盟)という産業別労働組合の皆様方と共に活動をしています。

 4月1日には、林官房長官の所に集めた署名を届けました。これは毎年行って
います。今年は過去最高の94万8594筆の署名を手渡ししました。

 現在政府が認定した拉致被害者は17名ですが、この中には旧尾崎商事の米子
支部の組合員だった松本京子さんが含まれています。また、特定失踪者問題調査
会が拉致の疑いが高いとしている約470名の中では、東レ労働組合愛媛支部OB
の大政峰男さんの長女、大政由美さんが含まれています。

 4月1日当日には、松本京子さんの兄、松本孟さん、そして大政由美さんの母、
大政悦子さんも一緒に官邸に行きました。これまでUAゼンセンが集めた署名の累
計は640万5539筆に上ります。

 先ほど、林官房長官からこれまで集めた日本全体の数が1820万筆とありました
が、その約3分の1強はUAゼンセンが集めたものです。

 コロナの中で長期に渡り拉致問題の活動がなかなかできなかったのですが、そ
の中でも若手の職員が工夫をして、今何ができるのかを考えた中で一生懸命取り
組んだ結果が今回過去最高の署名数になっています。

 北朝鮮が一番望んでいるのは拉致問題の風化です。逆に、風化させないという
意思を国民全体で示すことを北朝鮮は一番恐れていると思いますので、拉致問題
は最大の人権侵害であり、最大の国家主権の侵害であるということを共有して戦っ
ていくことが必要だと思っています。

 国民民主党はこうした民間の活動とも連携しながら、拉致被害者全員に、「お
帰り」と言ってあげられるような日を迎えるために、絶対あきらめない、そんな
思いで活動を続けたいと思います。

 なお、拉致問題が「解決済み」であることを認めることを、日朝首脳会談の前
提とするような金与正副部長の発言には、十分注意が必要であると考えています。

 その上で岸田内閣には、新しい運動方針を踏まえつつ、拉致問題を国家の最優
先課題として取り組み、拉致被害者全員の即時一括帰国を実現するよう、解決に
向けた具体的な行動を起こすことを強く求めていきます。

 国民民主党としても、総理の首脳会談実現を後押しすると共に、この会場にお
越しの皆さんと力を合わせて、頃を合わせて、拉致問題の解決に向け全力で取り
組んでいくことをお誓いし、挨拶とさせていただきます。共に頑張りましょう
(拍手)。

(5につづく)




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■岸田首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
https://www.kantei.go.jp/jp/iken.html

葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 岸田文雄殿

■救う会全国協議会ニュース

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担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
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